この度、新製品対応、設備更新を兼ねて ブラザーのSPEEDIO コンパクトマシニングセンタを導入しました。 日研のチャックをB軸に搭載し4軸の同時加工が可能な仕様になっています。 当面は、医療機械部品のSUS製品、鍛造材からのエレベーター部品などの加工を行う予定です。
千代田30型のCNCベンダーで機械本体を床面から約50cm上げ、全長を6mの材料まで対応できるように改造しています。 外径30mmまでで板厚2mm程度のものまで対応可能です。
丸棒、フラットバー、角棒、六角棒などの棒鋼加工製品で 機械加工(穴あけ、平削り) 溶接加工(ロウ付け、アーク溶接、Tig溶接) 組立、塗装、表面処理まで一環対応できます。 組立てに使用する構成品 フランジ、ステー、ブラケット、ナット、ワッシャー、各種ボルト等も多くは自社製もしくは自社調達対応可能です。 もちろんオンリー部品での供給も行っています。
乗用車、商用車、トラック、鉄道車両、バイク、農機具、ショベルカーなどの建設機械、環境関連設備など多くの分野でお使いいただいています。
スチールパイプ、ステンレスパイプ、銅パイプの加工製品です。 拡管、絞り、ビードだし、フレア、スピニング加工等の各種端末加工、トーチロウ付け、Tig溶接、コンデンサースポット溶接といった溶接加工を一貫して行います。 表面処理は電気亜鉛めっき(三価)、鉄亜鉛、ニッケル亜鉛、無電解ニッケルメッキなどの処理にも対応しております。 塗装はカチオン塗装、上塗り塗装、ステンレスパイプは、溶接焼け除去にショットブラスト、酸洗い対応をしています。 構成部品のステー、フランジ、ブラケット類も自社製作もしくは自社調達でおこなっています。
パイプ材、丸棒、フラットバー、四角材、六角材からの加工。 鍛造品、焼結品からの機械加工製品です。 材質は鉄、ステンレス、黄銅、アルミを行っています。 製品の大きさは外径(外寸法)で60mm程度までの比較的小物が中心です。 材料調達から加工後の熱処理、表面処理まで一貫して対応させていただいています。
85mmのアルミの角材からの全切削加工製品です。 表面はアルマイト処理を施しています。 小ロット、不定期発注部品でほぼ試作対応的な生産で仕上げました。
ベットに横になった状態でパソコンのモニターを見るための『ディスプレイ固定アーム』が完成しました。
ベースアームには、キャスターがついていて簡単に移動出来ます。 高さ調整にはインデックスプランジャーを使用していますので簡単に操作できます。 また、ハードディスクや小物を置くための棚がついていて便利に使っていただけます。 上段の棚は、自由に高さが替えられる構造になっています。
当製品は、OEMで生産していますが、形状を変えた仕様での対応は可能です。
2016年東京ビッグサイト 機械要素技術展で展示した端末加工形状の紹介サンプルの写真です。 切屑を出さずに相当な形状を作り出すことができます。 省資源でエコな加工方法だと思います。
材料には、スチール、ステンレス、銅、アルミなどのパイプがあります。
加工の種類としては
①拡管
②絞り
③ビード、ダブルビード、インナービード
④スプール
⑤バルジ
等々の組み合わせの対応できます。
取り扱いサイズとしては、φ4~φ35程度までの実績があります。
ステンレスパイプの両端端末加工、 曲げ加工と締め付け用ステンレスナットのアッセンブリー製品です。
小径用のNCベンダー15型(コムコ製)、10型(千代田製)と揃えています。 パイプ材質は、スチールパイプのSTKM材、OST材、TSW材、銅パイプ、アルミパイプなどにも十分に対応できます。
ブリーザーパイプ、検圧管、リターンパイプなど各種パイプの三次元曲げに対応しています。
外径31mm、25.4mmのパイプで製作したウオーターパイプの試作品が約10点ほど完成しました。
その中でも大きいものを写真に撮ってみました。 100円玉が小さく見えます。 我が社では大きな製品になってしまいます。 まだ試作段階ですが、これからお客さんで検証してもらい、量産に向けて進んでいくことを願っています。
これまで銅パイプで製作していたウォーターパイプをスチール製に切り替えて大幅にコストダウンに成功した事例もあります。 パイプの中を流れる水の種類によっては十分にスチールパイプで対応できる可能性があります。
自動車部品、農業用器具、建設機械で使用されるパイプAssy製品です。 機械加工、パイプ端末加工、ブラケット製作、ロウ付け加工の集まった我が社得意分野の製品です。
多くのものは、STKM材のパイプに、SPHC鋼板で製作したステーなどを各種溶接で一体化しますが、中には、検圧管のようにステンレスの製品もあります。
ステンレス製品の場合は、ロー付けには銀ろうを使用しています。
空調関係製品、自動車向け製品などです。 いずれも、弊社の得意とするパイプ加工製品で、端末加工、機械加工、曲げ加工、ロウ付け加工、気密検査などの工程を経て完成品となります。
これらの製品では、通常の亜鉛メッキ意外に、ニッケル亜鉛メッキ、鉄亜鉛メッキを施したものがあります。 もちろん環境にやさしい三価メッキ対応です。
ステンレス・SUS304,SUS303の溶接後の焼け取り用の電解研磨機でTig溶接のビード部の焼け取りに挑戦です。 小物に限りますが、ステンレス製品の外観部品にも製作範囲を広げていけそうな気がします。 写真は、焼け取りのbefore-afterです。
千代田製のNCベンダー EX400 2台の設置が完了しました。 これで弊社の40型ベンダーの所有台数は4台になり、すべてフル稼働状態になっています。 その一方で逆に30型ベンダーの仕事量は減少してしまいます。 30型ベンダーでφ25.4、φ27.2程度のパイプまではどんどん曲がりますので、曲げ加工で、思案されている場合は、是非相談をお寄せください。 パイプの端末加工、ブラケット、ステーの溶接、フランジの機械加工、ASSY後の表面処理まで一貫してお引き受けできます。
最近立ち上がった製品の紹介です。 フラットバーからの全切削加工製品とSTKMパイプ材の加工製品です。 どちらとも少量・不定期な量産製品になります。
ステンレスフラットバー材からの加工は、バレル研磨で表面を仕上げています。
パイプを組み合わせた製品は、初期投資を抑えて切削品をロウ付で一体化させたりして、少量品でもそれなりのコストパフォーマンスで完成しています。
バー材長さ4000mmまで対応の材料供給機のついたNC自動盤です。 油の中で長尺材料が回転するので、回転時の材料のブレが少なく、加工精度が良い状態が保たれます。 パイプ材、丸棒、六角材などに対応できます。
各種エンジンのオイルレベルをチェックするゲージの通るガイドパイプです。 多くのパイプがSTKM材を使用しています。 表面は、環境負荷の少ない三価亜鉛メッキ、ニッケルー亜鉛合金メッキ、鉄-亜鉛合金メッキ、カチオン塗装などを施しています。
電気配線用小径丸棒材の曲げ加工品です。 電気配線用なので材料はアルミ、銅を使用。 端末部はコイニングして穴あけするタイプと、圧着端子をカシメるタイプがあります。 銅線では被服されたものも加工実績があります。 材料軽は5mm程度のものが量産実績としてあります。
丸棒材からの加工が多く、両端をネジ加工してボールベアリングを組みつけたもの、ヨークを溶接したもの、さらには板金小物部品を組み付け溶接したものなど様々です。 丸棒の場合は、三次元に曲げ加工を施したものも多くあります。
丸棒の場合、外径6mm~16mm程度のものが多くあります。 パイプ材を使用するときはφ15.9のSTKM材が中心です。
お客様によっては六角棒からの製作依頼もあります。 ベアリングメーカー様からのOEM対応も行っています。
用途は、自動車、バイク、建設機械、農業用機械、鉄道用車両等様々です。
炭素用構造用鋼管、STKM材の電縫管、引抜き管からの製作が多く、表面は三価の亜鉛メッキが主流です。 中には、カチオン塗装したもの、合金メッキを施したものもあります。 用途はミッションオイルのレベルを見るゲージの通るパイプです。 パイプサイズはφ12~φ18程度までが製造経験があります。
加工工程:機械加工での切断→端末加工(拡管・ビード出し・絞り等)→穴あけ加工→曲げ加工→溶接(ロー付、ブレージング、半自動溶接)→表面処理(メッキ8μm、13μm・塗装)→リークテスト(気密検査)→組付け(ホースやゴムバンド)→出荷
納入業界:自動車(試作~量産=t1実績有)
レーザー加工した後の穴あけ、タップ立て加工例です。 角材、平板からの削り出し、プレスでのブランク加工、鍛造等ベストの素材との組み合わせから加工に入ります。
φ38 板厚t1.5のステンレスSUS304化粧管での加工品事例です。
丸のこ盤で定寸切断、ワイヤーバフでカエリ取り、高速カッターで斜めカット、
カット時の焼けは、電解研磨で除去します。 穴あけタップは、ほとんどの場合小型マシニングで対応しています。
用途、使用される場所等によってパイプの材質を変えて対応しています。 たとえば塩害地域(海の側、島、冷間地など)ではステンレスといった具合です。 ただし、そのレベルによっては、パイプの内側にメッキ処理を施す内面メッキ技術で、従来ステンレスパイプで対応していたところを内面メッキ処理したスチールパイプ製に切り替え大幅なコストダウンに成功した事例もあります。 メッキも通常の亜鉛メッキから、防錆力の非常に高い合金メッキ、無電解ニッケルメッキ、またそれらの組み合わせと多様に対応できます。
この内面メッキ量産技術は、ガス配管パイプに限らず、ステンレスパイプでしか対応できないと考えられていた部位にも、条件次第で十分に代案として検討できるものとなっています。
大幅コストダウンの可能性を持っています。
材質は、スチールパイプのSTKM材。
いろいろな形状のガイドパイプで、形状の統一化が図れる部分を統一して、今回は、その部位については切削で対応しています。
形状の統一の難しいパイプの三次元曲げの部分はNCベンダーで加工しています。
最後にこの二つの部位をロー付け加工にて結合させて完成です。 表面処理は、三価の亜鉛メッキを施していますが、防錆力の強い合金メッキ、あるいはカチオン塗装にも対応できます。
スチールパイプで製作している車椅子の試作車(製作途中品)です。 従来の車いすにない多くの機能を持っています。 OEMのため詳細は、ご案内できませんが、実用化されると便利に使ってもらえるように思います。 高齢者、障害者の方々に少しでも役立てばうれしく思います。
鉄道車両に使用されるパイプ加工製品です。 この度は銅パイプでの生産となりました。 長尺(6m)まで対応できるようにNCベンダーを改造して、さらに50cm程度かさ上げしての生産開始です。 銅パイプの径も6~28mmと数種類になっています。
製品の出荷には専用台車を用意して、製造現場から直にそのままトラックに乗せることができるように工夫しました。
東洋精機株式会社の精密小型マシニングセンターTVT324Sです。
移動量は、X:500mm、Y:400mm、Z:300mm
テーブルの広さは650mm×400mm
主軸回転速は12000/minまで対応しています。
小型機械ですが40番に近い加工が可能で、鍛造品、ステンレス品の加工を予定しています。
コムコ製の15型タイプのNCベンダーです。 平成30年7月豪雨後最初に稼動を開始した新設NCベンダーになります。
φ4程度~φ12程度くらいまでのパイプの三次元曲げに威力を発揮してくれます。
このサイズのベンダーは、災害後修理復旧した設備とさわせて2台稼動できる状態になりました。
これより小さいパイプの三次元曲げには千代田製の10型ベンダーが控えています。
主力の30~40型サイズベンダーとあわせ12台程度のNCベンダーが稼動中です。
7月初めにキーエンス製のハンディプローブ三次元測定機が仲間入りしました。これまでのミツトヨ製の門型三次元測定機と合わせて二台の三次元測定機を有することになります。 お客さんのご要望、製品の特性にあわせ使い分け今まで以上の品質保証体制の強化に努めていきます。
6インチ仕様のNC旋盤、ローダー、アンローダー付仕様になっています。 刃物側が移動しながら切削するのではなく、チャック側が移動して切削するタイプになります。
現在は、SGD3M φ40程度のボス形状の製品を加工しています。
ストラタシス 3D プリンター F170 Printer Systemの設置が昨日完了いたしました。 試作品製作、検査具製作、治具・手工具の製作、新製品のサンプル製作等々大きな力を発揮してくれるものと考えています。
開発時の製品サンプル作り、形状確認用の検査具作り、こんなもの出来ないかなど、3Dデータさえあれば、比較的早く対応できると考えています。 お気軽のお声がけください。
サイズはおおよそ250mm×250mm×250mm程度まで対応できます。
アルミパイプの拡菅、ビード出し、曲げ加工の製品です。 春から量産開始予定です。
【銅パイプ アルミパイプ 長尺曲げ NCパイプベンダー】
【材質】
鉄道車両
自動車
油圧配管
【材寸】
外径6mm~28mm
板厚0.8mm~1.5mm
長さ 6000mmまで
【加工】
NCパイプベンダー
【特徴】
NCパイプベンダー(ベンディングマシン)とは、パイプの立体曲げを、
任意に設定された、プログラム及び、数値に基づいて順次自動的に
加工ができる設備となります。
鉄・ステンレス・銅などのパイプを変形なく美しく曲げることができます。
この従来型のNCパイプベンダーの後部を改造し、
従来より3500㎜長い展開長のパイプを曲げることが出来ます。
展開長5756㎜の銅パイプを曲げた実績がございます☆
曲げ加工をお考えの方がいらっしゃいましたら
松田鉄工にご相談ください!
ホームページにも他の加工技術をアップしておりますので
ぜひご覧くださいませ!
また、お見積もりの方も合わせてお願い致します。
SUSパイプの加工品一例です。 ステンレスは非常に錆びにくい特徴があり、屋外内を問わず外装品や手すり等の様々な用途に使用されております。
写真は角管パイプへ穴加工&TIG溶接の加工品ですが、切削加工や曲げ加工も実績があります。
月数十個~量産についても安定供給が可能です。
気になった方、まずはお気軽にご相談ください。
TEL:082-433-4544 松田鉄工株式会社
当社では最新の画像測定器を有しております。
投影機と同じく画像を用いて測定を行う非接触式の装置です。
この装置の最大の特徴は測定時間の大幅な短縮に加え、人による測定結果の誤差を解消してくれます。
今まで時間が掛かっていた作業を大幅にカットできる事で、お客様へのご要望に敏速にお答えする事が出来ます。
【ステンレス TIG溶接 焼け落とし 表面研磨 】
【材質】
SUS304
【材寸】
パイプ 外径22mm×板厚1.5mm
フランジ21.8mm×80mm×4.8mm
【加工】
TIG溶接
焼けとり
バフ研磨
【特徴】
TIG溶接後の焼き付きを、専用の焼けとり機を使用し
おおまかな焼けを落とした後、エアー式バフ研磨で
鏡面仕上げ研磨剤を用いて、磨いていきます。
弊社では、ステンレスの加工として、
【切削加工、曲げ加工、TIG溶接、バフ研磨処理】
に実績がございます。
ステンレス加工をお考えの方がいらっしゃいましたら
松田鉄工に相談ください!
ホームページにも他の加工技術をアップしておりますので
ぜひご覧くださいませ!
また、お見積もりもお気軽にお問い合わせください!
材質:SUS304 ミガキ材
加工:NCベンダー
サイズ:Φ9.0
詳細:ステンレス(SUS304)の曲げ加工品です。曲げ精度を±0.1以内で管理しています。
画像はシンプルな一つ曲げですが、三次元曲げも得意としております。
曲げでお困りの方は、気軽にご相談ください。
材質:鉄
加工方法:曲げ ロウ付け 切削 塑性
自社ですべての加工が可能のため短期間での製作対応ができます。
また、材質もステンレスなどの加工も行っています。
お気軽にお問合せください
【丸鋸切断機 アルミパイプ 銅パイプ 棒鋼】
【材質】
自動車
建機
医療機器
その他
【材寸】
外径4.76mm~76.3mm
【加工】
丸鋸自動切断機
【特徴】
弊社では、丸鋸自動切断機で、小さな「パイプ、棒鋼」から
大きな「パイプ、棒鋼」まで、
また、鉄、非鉄等を、ご希望の長さに切断いたします。
サイズ、材質はご相談いただければ、ご提案いたします。
是非、松田鉄工まで、お気軽にお問い合わせください☆
ホームページにも他の加工技術をアップしておりますので
ご覧くださいませ!
また、お見積もりの方も合わせてお待ちしております。
【バルジ加工 端末加工 アルミパイプ 銅パイプ】
【材質】
自動車
建機
【材寸】
外径4.76mm~31mm
板厚0.75mm~1.6mm
【加工】
端末加工機
【特徴】
端末加工とは、パイプの端部を様々な形状に成形することです。
成形とは、塑性加工の一般名称であり、金属などの材料に
プレス力などの大きな力を加え、所定の形状に完成させることです。
弊社では、パイプを絞ったり、拡げたり、つぶしたりする
加工となります。
サイズはφ4.76mm~φ31mmまでの実績がございます。
端末加工で、お困りの方がいらっしゃいましたら
松田鉄工まで、お気軽にお問い合わせください☆
ホームページにも他の加工技術をアップしておりますので
ぜひご覧くださいませ!
また、お見積もりの方も合わせてお待ちしております。
【角パイプ 曲げ アルミ ステンレス】
【材質】
自動車
雑貨
家具
【材寸】
外径21□mm、24□mm
板厚 1.6mm、2.0mm
【加工】
NCパイプベンダー
【特徴】
NCパイプベンダー(ベンディングマシン)とは、パイプの立体曲げを、
任意に設定された、プログラム及び、数値に基づいて順次自動的に
加工ができる設備となります。
鉄・ステンレス・銅などのパイプを変形なく美しく曲げることができます。
通常、丸いパイプまたは丸棒鋼を曲げておりますが、今回の動画では
四角21mm×板厚1.6mmの角パイプを曲げております。
現在では,自動車用部品として活躍しておりますが、
他分野でも活躍できそうです。
ご興味のある方、角パイプでお困りの方がいらっしゃいましたら
お気軽にお問い合わせください☆
ホームページにも他の加工技術をアップしておりますので
ぜひご覧くださいませ!
【加工】真鍮と銅(錫表面処理品)の銀ろう付けです。
【特徴】ろう付けは「はんだ付け」と同じ溶接の一種です。 溶接というと火花が散るイメージがありますが、ろう付けはガスを使って融点が母材より低い「ろう」を溶かし入れ、毛細管現象によって浸透させ接合する方法です。
ろう材を一種の接着剤として用いて接合させるので、母材を傷めずに接合することが可能です。
写真は銀ろう付けですが他にもブロンズろう付け、銅ろう付けも実績がございます。
ろう付け加工でお困りの方がございましたら、ぜひ松田鉄工までお気軽にお問い合わせください。
被覆付きステンレスパイプtig溶接品のご紹介です。
こちらは浴槽の手すりとなる商品で、持ち手部分に被覆加工が施されております。
《tig溶接の特徴》
・溶接後の仕上がりが美しい
・溶接品質が良い
他の溶接方法では難しいとされるステンレスの母材を溶接する時に向いている方法です。 火花やスパッタが出ないため美しい仕上がりが実現できます。
美観を重視する製品に適しているといえます。
【アルミパイプ 曲げ 大口径 NCベンダー】
【材寸】
外径 40.0mm
板厚 2.0mm
【材質】
A1050 TE
【加工】
NCパイプベンダー
【特徴】
NCパイプベンダー(ベンディングマシン)とは、パイプの立体曲げを、
任意に設定された、プログラム及び、数値に基づいて順次自動的に
加工ができる設備となります。
鉄・ステンレス・銅などのパイプを変形なく美しく曲げることができます。
今回はΦ40㎜×t2.0のアルミパイプを180°に曲げ加工したものです。
画像では若干内側にしわ模様がございますが、もっときれいに
曲げたい場合、ワイパー台を使用しますと、更にきれいに曲がります。
アルミ以外にも、鉄パイプ、銅パイプの実績もございまので
お気軽にお問い合わせください☆
ホームページにも他の加工技術をアップしておりますので
ぜひご覧くださいませ!
また、お見積もりの方も合わせてお待ちしております。
材質:ステンレス
加工方法:平面研磨加工
サイズ:80X80㎜
対応力:小ロット可
【特徴】
ステンレス材でのパイプとフランジを溶接した製品です。
溶接で発生した歪みをなくすため平面研磨加工を行います。
ステンレス材なので磁石につかない為、専用治具を製作し加工可能になりました。
溶接後での歪みなどでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
材質:S25C
加工方法:切削
サイズ:鍛造形状
設備:マシニング
【詳細】
加工部品の形状が鍛造であるため、ワークセットのバラつき
を考慮した治具を社内で設計・製作し加工を行っています。
鍛造品の切削などお困りのお方は、ご連絡お願いします。
SUS304, SUS303の削り出しパイプ(カラー)です。 板厚は0.3mmのものです。 小ロットからでも対応可能です。
【銀ろう付け】真鍮と銅の異種金属高精度接合 ~熱変形が少なく、複雑形状でも均一に接合~
►課題認識:製造現場の接合技術の選択
製造現場では、異なる金属材料の接合において、接合強度と母材への影響のバランスが常に課題となっています。特に真鍮と銅の接合では、それぞれの材料特性を活かしながら、高品質な接合を実現することが求められます。
►技術解説:銀ろう付けのメカニズム
銀ろう付けは、溶接の一種でありながら、通常の溶接とは異なるアプローチで接合を実現します。母材より融点が低い銀ろうを使用し、毛細管現象を利用して接合部に浸透させる技術です。これにより、母材を傷めることなく、強固な接合が可能となります。
✔ 接合技術の特徴
・母材の機械的特性を維持
・熱影響が少なく、変形を最小限に抑制
・複雑な形状でも均一な接合が可能
・異種金属の接合に最適
►当社の強み:真鍮と銅の接合における実績
真鍮と銅(錫表面処理品)の銀ろう付け接合加工において、長い実績を持つ当社は、以下の技術的アドバンテージを提供します:
★独自の接合プロセス管理
・最適な加熱温度とタイミングの制御
・ろう材選定のノウハウ
・表面処理と接合品質の両立
☑ 品質保証体制
・ISO9001認証による品質管理
・三次元測定機による寸法検査
・破壊検査による強度確認
►導入効果:製品品質の向上とコスト削減
「これまでの溶接じゃ、どうしても歪みが出てしもうて困っとったんじゃけど、銀ろう付けに変えたら、ほんま見違えるように良うなったわ!」
-ある自動車部品メーカー様の声
会社概要:
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
【Attention】三次元曲げ加工の課題、諦めていませんか?
►製品開発における複雑な【パイプ三次元曲げ】の課題
現代のモノづくりにおいて、製品の高性能化や省スペース化は避けて通れないテーマです。特に、自動車部品や建設機械部品、一般産業機械部品など、多岐にわたる分野で複雑な形状のパイプが求められています。これまでの二次元曲げでは対応できない、自由度の高い【パイプ三次元曲げ】は、製品の設計自由度を高め、機能性を向上させる上で不可欠な技術となっています。しかし、この三次元曲げ加工には、想像以上に多くの課題が潜んでいることをご存存じでしょうか?
たとえば、設計段階でのCADデータの調整、曲げ角度やRの正確な再現、そして何よりも、加工後の品質安定性。特に、複雑な【パイプ三次元曲げ】に《ブラケット》などの部品を正確に《溶接》する工程は、高い技術力と経験が求められます。位置ずれや歪みが発生すると、製品全体の品質に大きく影響し、最悪の場合、不良品の発生やコスト増加にも繋がりかねません。さらに、これらの加工を一貫して行える企業が少ないため、複数の協力会社に依頼することで、管理工数が増え、納期遅延のリスクも高まるのが現状です。
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【Interest】あなたの「困った」を解決する、松田鉄工の三次元曲げ加工技術
►【パイプ三次元曲げ】と《ブラケット》《溶接》における当社の専門性
私たちは、70年以上にわたり金属加工に携わってきた専門メーカーとして、お客様が抱えるこれらの課題を深く理解しています。特に、長年の経験と技術の蓄積により培われた【パイプ三次元曲げ】加工技術は、当社の最大の強みの一つです。Φ4~Φ40までのパイプ径、そしてΦ4~Φ16の丸棒に対応するNCベンダーを10台保有し、お客様の多様なニーズにお応えできる体制を整えています。
また、【パイプ三次元曲げ】加工後の《ブラケット》の《溶接》についても、豊富な実績とノウハウがございます。ロウ付け装置9ステーションに加え、電気溶接機4台(半自動・ロボット対応)、TIG溶接機2台を完備。特にロウ付けは当社の主力技術であり、鉄パイプ、ステンレスパイプ、銅、真鍮など、幅広い材料に対応し、気密試験まで徹底した品質管理を行っています。複雑な三次元形状のパイプに、高精度で《ブラケット》を《溶接》することで、お客様の製品の機能性と信頼性を飛躍的に向上させることが可能です。
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【Search】松田鉄工だからできる、一貫生産体制と高品質の秘密
►多品種少量生産を可能にする「マトリックス生産方式」と品質へのこだわり
当社の強みは、【パイプ三次元曲げ】加工の技術力だけではありません。切断・切削加工を行う「機械加工分野」、曲げ・ツブシ加工を行う「塑性加工分野」、そして《ブラケット》やその他の部品を接合する「溶接加工分野」と、金属加工の主要な工程を一気通貫で対応できるノウハウが蓄積されています。これにより、お客様は複数のサプライヤーに依頼する手間を省き、納期管理や品質管理の負担を大幅に軽減できます。
さらに、当社独自の「日送りカード方式」によるマトリックス生産システムを採用しているため、月産数十個の少量生産から月数万個の大量生産まで、お客様の様々なニーズに柔軟に対応可能です。これは、設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、巧みな段取り替え技術を駆使することで実現しています。
品質面においても、国際品質規格ISO9001、ISO14001を取得し、マツダ株式会社様からも品質優良認定を受けております。キーエンス製三次元測定機や画像寸法測定器など、最新の検査設備を完備し、徹底した品質管理体制を構築。お客様に安心して製品をお使いいただけるよう、製品一つひとつに「松田鉄工品質」を追求しています。
具体的な実績としては、自動車のエンジン部品や燃料系統部品、建設機械の油圧配管アッセンブリ、さらには健康機器の部品まで、多岐にわたる製品で当社の技術が活用されています。これらの製品は、まさに【パイプ三次元曲げ】加工技術と《溶接》技術が組み合わさって実現したものです。特に、《溶接治具にセットした三次元パイプ》への《ブラケット》の《溶接》は、当社の得意とする分野です。
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【Action】【パイプ三次元曲げ】の製品課題解決へ!資料ダウンロードはこちら
►貴社のキーマンへ共有ください
【パイプ三次元曲げ】を含む金属加工の課題解決は、ぜひ松田鉄工にお任せください。当社の技術力、生産体制、そして品質へのこだわりが、貴社の製品開発に新たな可能性をもたらします。
製品設計の初期段階からご相談いただくことで、より最適な加工方法やコスト削減のご提案も可能です。まずは、当社の詳細な技術力や実績をまとめた資料をダウンロードしていただき、貴社の社内キーマンの方々と共有して、ぜひご検討ください。きっと、貴社の製品開発を次のステージへと導くヒントが見つかるはずです!
資料ダウンロードフォーム:準備中
また、すぐに技術相談や見積もりをご希望される場合は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。当社の専門スタッフが丁寧に対応させていただきます。
技術相談・見積依頼フォームURL:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
「ええもん作りまっせ!任せてつかあさい!」(広島弁で、良い製品を作ります!お任せください!)
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【Share】松田鉄工と製品課題を共有し、共に成長を
►未来を拓くパートナーシップ
松田鉄工は、お客様の製品課題解決に真摯に向き合い、長期的なパートナーシップを築きたいと考えています。単なる加工業者ではなく、お客様の製品開発を支援し、共に成長していく「信頼される製造パートナー」であり続けたいと願っています。
【パイプ三次元曲げ】加工、そして《ブラケット》の《溶接》に関するご相談はもちろんのこと、その他金属加工全般でお困りのことがございましたら、どのような小さなことでもお気軽にお声がけください。豊富な経験と実績を持つ技術者が、最適なソリューションをご提案いたします。
─
【会社概要】
商号:松田鉄工株式会社
本社所在地:〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイトURL:https://mtd-co.jp/
【パイプ三次元曲げ】ブラケット溶接の課題を解決!
►製品開発における複雑な【パイプ三次元曲げ】の課題
現代のモノづくりにおいて、製品の高性能化や省スペース化は避けて通れないテーマです。特に、自動車部品や建設機械部品、一般産業機械部品など、多岐にわたる分野で複雑な形状のパイプが求められています。これまでの二次元曲げでは対応できない、自由度の高い【パイプ三次元曲げ】は、製品の設計自由度を高め、機能性を向上させる上で不可欠な技術となっています。しかし、この三次元曲げ加工には、想像以上に多くの課題が潜んでいることをご存存じでしょうか?
たとえば、設計段階でのCADデータの調整、曲げ角度やRの正確な再現、そして何よりも、加工後の品質安定性。特に、複雑な【パイプ三次元曲げ】に《ブラケット》などの部品を正確に《溶接》する工程は、高い技術力と経験が求められます。位置ずれや歪みが発生すると、製品全体の品質に大きく影響し、最悪の場合、不良品の発生やコスト増加にも繋がりかねません。さらに、これらの加工を一貫して行える企業が少ないため、複数の協力会社に依頼することで、管理工数が増え、納期遅延のリスクも高まるのが現状です。
►【パイプ三次元曲げ】と《ブラケット》《溶接》における当社の専門性
、長年の経験と技術の蓄積により培われた【パイプ三次元曲げ】加工技術は、当社の最大の強みの一つです。Φ4~Φ40までのパイプ径、そしてΦ4~Φ16の丸棒に対応するNCベンダーを10台保有し、お客様の多様なニーズにお応えできる体制を整えています。
また、【パイプ三次元曲げ】加工後の《ブラケット》の《溶接》についても、豊富な実績とノウハウがございます。ロウ付け装置に加え、電気溶接機4台(半自動・ロボット対応)、TIG溶接機2台を完備。特にロウ付けは当社の主力技術であり、鉄パイプ、ステンレスパイプ、銅、真鍮など、幅広い材料に対応し、気密試験まで徹底した品質管理を行っています。複雑な三次元形状のパイプに、高精度で《ブラケット》を《溶接》することで、お客様の製品の機能性と信頼性を飛躍的に向上させることが可能です。
►多品種少量生産を可能にする「マトリックス生産方式」と品質へのこだわり
当社の強みは、【パイプ三次元曲げ】加工の技術力だけではありません。切断・切削加工を行う「機械加工分野」、曲げ・ツブシ加工を行う「塑性加工分野」、そして《ブラケット》やその他の部品を接合する「溶接加工分野」と、金属加工の主要な工程を一気通貫で対応できるノウハウが蓄積されています。これにより、お客様は複数のサプライヤーに依頼する手間を省き、納期管理や品質管理の負担を大幅に軽減できます。
さらに、月産数十個の少量生産から月数万個の大量生産まで、お客様の様々なニーズに柔軟に対応可能です。これは、設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、巧みな段取り替え技術を駆使することで実現しています。
品質面においても、国際品質規格ISO9001、ISO14001を取得し、マツダ株式会社様からも品質優良認定を受けております。キーエンス製三次元測定機や画像寸法測定器など、最新の検査設備を完備し、徹底した品質管理体制を構築。お客様に安心して製品をお使いいただけるよう、製品一つひとつに「松田鉄工品質」を追求しています。
具体的な実績としては、自動車のエンジン部品や燃料系統部品、建設機械の油圧配管アッセンブリ、さらには健康機器の部品まで、多岐にわたる製品で当社の技術が活用されています。これらの製品は、まさに【パイプ三次元曲げ】加工技術と《溶接》技術が組み合わさって実現したものです。特に、《溶接治具にセットした三次元パイプ》への《ブラケット》の《溶接》は、当社の得意とする分野です。
►貴社のキーマンへ共有ください
【パイプ三次元曲げ】を含む金属加工の課題解決は、ぜひ松田鉄工にお任せください。当社の技術力、生産体制、そして品質へのこだわりが、貴社の製品開発に新たな可能性をもたらします。
製品設計の初期段階からご相談いただくことで、より最適な加工方法やコスト削減のご提案も可能です。まずは、当社の詳細な技術力や実績をまとめた資料をダウンロードしていただき、貴社の社内キーマンの方々と共有して、ぜひご検討ください。きっと、貴社の製品開発を次のステージへと導くヒントが見つかるはずです!
また、すぐに技術相談や見積もりをご希望される場合は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。当社の専門スタッフが丁寧に対応させていただきます。
技術相談・見積依頼フォームURL:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
►未来を拓くパートナーシップ
松田鉄工は、お客様の製品課題解決に真摯に向き合い、長期的なパートナーシップを築きたいと考えています。単なる加工業者ではなく、お客様の製品開発を支援し、共に成長していく「信頼される製造パートナー」であり続けたいと願っています。
【パイプ三次元曲げ】加工、そして《ブラケット》の《溶接》に関するご相談はもちろんのこと、その他金属加工全般でお困りのことがございましたら、どのような小さなことでもお気軽にお声がけください。豊富な経験と実績を持つ技術者が、最適なソリューションをご提案いたします。
【会社概要】
商号:松田鉄工株式会社
本社所在地:〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイトURL:https://mtd-co.jp/
【細軽パイプの曲げ・切削部品・ロウ付け】一貫加工で短納期実現の専門技術
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►【業界の課題】鉄パイプ加工で悩んでおられませんか?
最近、製造現場でこんなお困りごとをよく耳にします。「φ6mmの鉄パイプを曲げて、切削部品をロウ付けまでしたいんじゃけど、どこの会社も一部の工程しか対応してくれん...」「複数の業者に分けて依頼すると、納期もコストも管理も大変で...」
実は、鉄パイプの塑性加工から切削、そして《ロウ付け》まで一貫して対応できる会社は、想像以上に少ないのが現実です。特に細径パイプの精密加工となると、高度な技術力と豊富な経験が必要になってきます。
多くの製造業様が抱える共通の課題として、工程を分散することによる品質のバラつき、納期の長期化、コスト増加があります。また、各工程間での品質管理や図面の受け渡しなど、管理工数も膨大になってしまいます。
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►【解決手法の詳細】曲げ・切削・ロウ付けを一気通貫で実現
私たち松田鉄工では、創業70年以上の歴史で培った技術力を活かし、鉄パイプの加工において画期的な解決策を提供しています。
《曲げ加工(塑性加工)の技術力》
NCベンダー10台体制で、φ4~φ40のパイプ材に対応。 三次元曲げ加工で複雑な形状も一発成形できます。千代田工業製やコムコ製の最新設備により、高精度な曲げを実現しています。
《切削加工の専門技術》
NC旋盤23台、マシニングセンター12台の充実した設備群で、曲げ製品の取付つける機械加工製品の製作に対応。材料を回転させながらの外径切削や、刃物回転による多軸切削加工まで、あらゆるニーズにお応えします。
《ロウ付け技術の真髄》
★当社の最大の強みが《ロウ付け》技術です。大進工業研究所製のロウ付け装置9ステーションを駆使し、ブロンズロウ付けから銀ロウ付けまで幅広く対応。バーナーで母材を適切に加熱し、融点の低いロウ材を流し込んで確実に接続します。
特に細径鉄パイプのロウ付けでは、細径ゆえの熱管理が非常に重要になります。わが社では長年の経験とノウハウで、歪みや変形を最小限に抑えながら、高い気密性を確保したロウ付けを実現しています。すべての製品に気密試験を実施し、品質を保証して出荷しています。
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►【導入効果】お客様が実感される3つのメリット
●《短納期での製作対応》
材質は鉄からステンレスまで、自社内ですべての加工工程を完結できるため、従来の分散発注では2~3週間かかっていた工程を、短いリードタイムで完成まで持っていけます。これまでお付き合いいただいたお客様からは「こりゃあ助かる!納期が半分になった」というお声をいただいております。
●《品質の安定性向上》
一貫加工により、各工程間での品質のバラつきを完全に排除。 ISO9001取得の品質管理体制のもと、確実な品質保証をモットーとしています。
●《管理工数の大幅削減》
複数業者への発注・受入・検査といった煩雑な管理業務から解放されます。窓口一本化により、お客様の管理コストを削減した実績もあります。
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►【技術的優位性】
《材質対応の幅広さ》
鉄(STKM材、STK材、SS材、S○○C材など)はもちろん、ステンレス(SUS304他)、銅、アルミニウムまで対応。 用途に応じた最適な材質選択をご提案できます。
《マトリックス生産方式》
独自の日送りカード方式により、月産数十個から数万個まで柔軟に対応。設備稼働率と人的稼働率を最適化し、多品種少量生産に特化した生産システムを構築しています。
《表面処理まで対応》
塑性加工、切削、ロウ付けの後に必要な三価クロメート処理、無電解ニッケルメッキ、黒染めなどの表面処理も、協力企業ネットワークを活用してワンストップ対応いたします。
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►【行動】まずは技術資料をダウンロードしてください
鉄パイプの曲げ・切削・ロウ付け加工について、より詳しい技術情報や加工事例をまとめた専門資料をご用意しています。
★技術資料ダウンロードはこちら
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/dl/catalog/215849
※ダウンロードされた資料は、ぜひ社内の設計部門や購買部門のキーマンの方々にも共有していただき、技術検討の参考にしていただければと思います。
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►【次のステップ】技術相談・見積もりも承ります
資料をご覧いただいた後、具体的な図面や仕様でのご相談も承っております。 パイプ加工でお困りの案件がございましたら、お気軽にお声かけください。
技術相談・見積依頼フォーム:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
「うちの製品にも使えそうじゃの」「この形状でもできるんかいね?」といったご質問から、正式な見積もり依頼まで、専門の営業技術スタッフが丁寧に対応させていただきます。
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松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 / FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
資料ダウンロード:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/dl/catalog/215849
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
ステンレス U字曲げ 高精度±0.1mm程度実現する技術
記事本文
►【業界の重要課題】ステンレス(SUS304)のU字曲げ加工における品質問題
製造現場では、ステンレス(SUS304)のU字曲げ加工において、曲げ精度の管理が大きな課題となっています。特に、曲げRがきついと割れが発生しやすく、曲げた後に加工前の形状に戻ってしまうスプリングバックも発生しやすいという問題に直面していませんか?
品質要求が厳しくなる一方で、従来の加工方法では±0.1mm以内の曲げ精度を安定して維持することが困難でした。不良品の発生により、コスト増加や納期遅延といった深刻な問題が生じることも少なくありません。
●こんなお悩みありませんか?
・SUS304パイプのU字曲げで割れが頻繁に発生する
・スプリングバックにより設計通りの形状にならない
・曲げ精度±0.1mm程度の要求に応えられない
・品質のバラつきで不良率が高い
・複雑な形状の曲げ加工を依頼できる業者が見つからない
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►【解決手法の詳細】70年の技術蓄積によるU字曲げ加工の高精度実現
私たちは、昭和27年創業以来70年以上にわたってステンレス(SUS304)の曲げ加工品に特化した技術を磨き続けてきました。その結果、曲げ精度を±0.1以内で管理する独自のノウハウを確立しています。
●【技術的アプローチ】
★《材料特性の深い理解》
SUS304の材料特性を熟知し、スプリングバック量を事前に計算。金型設計段階で補正値を組み込むことで、狙った寸法を実現します。これまでの経験から、材料のロット差やメーカー差による微細な特性変化も考慮した加工を行っています。
★《専用設備による精密加工》
千代田工業製・コムコ製のNCベンダー10台を駆使し、パイプ径Φ4~Φ40まで対応。特にU字曲げにおいては、曲げRと材料径の関係を最適化し、割れの発生を防ぐ加工条件を確立しています。
★《品質管理システム》
キーエンス製三次元測定機による精密検査体制を構築。 曲げ仕上げ工程を設け曲げ精度±0.1mm程度を確実に達成し、ISO9001に基づく品質保証を行います。
●【加工プロセスの特徴】
➤材料準備段階:材料入荷時の品質確認
➤金型設計:スプリングバック補正を考慮した専用金型の設計・製作
➤試作検証:初品で形状・寸法を徹底検証し、量産条件を確定
➤量産管理:統計的品質管理により、安定した精度を維持
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►【当社の競争優位性】一気通貫対応による総合力
●【技術の幅広さ】
機械加工、塑性加工、溶接加工が社内で完結するけん、U字曲げだけでなく、その前後の加工も含めてトータルで対応できます。例えば、曲げ加工前の機械加工、曲げ後の溶接・ロウ付け、表面処理まで一貫して管理いたします。
●【生産対応力】
マトリックス生産方式により、月産数十個から数万個まで柔軟に対応。試作から量産まで、お客様の事業成長に合わせたスケールアップが可能です。
●【品質保証体制】
ISO9001、ISO14001取得に加え、マツダ株式会社品質優良認定会社として認められた品質管理体制を構築。お客様に安心してお任せいただける体制を整えています。
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►【技術革新への継続的取り組み】
私たちは現状に満足することなく、常に技術革新に挑戦し続けています。
●【最新設備導入】
近年、千代田CNCパイプベンダーMODEL EX-300、EX-400を導入。 3Dプリンターを活用した検査治具の製作により、コスト削減と精度向上も実現しています。
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►【お客様のアクション】まずは資料をご確認ください
✔資料ダウンロード後のお願い
ダウンロードいただいた資料は、ぜひ社内の技術責任者や購買担当者の方にも共有してください。技術的な詳細について直接ご質問いただければ、より具体的な提案をさせていただきます。
※資料をご覧いただいた後、「これなら任せられそうだ」と感じていただけましたら、お気軽に技術相談をお申し込みください。図面をお送りいただければ、無料で加工可否判定と概算見積もりを提出いたします。
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►【まとめ】信頼できるパートナーとして
ステンレス丸棒、ステンレスパイプ材の曲げ加工における課題は、技術力と経験により必ず解決できます。私たちは70年以上にわたって培った技術で、お客様の「困った」を「できた!」に変えることをお約束いたします。
曲げ精度±0.1mm程度の要求、スプリングバック対策、割れ防止技術、曲げ仕上げ工程の設定など、どんな技術的課題でも遠慮なくご相談ください。きっと期待以上の提案をお届けできると確信しています。
一人でも多くの技術者の方に、私たちの技術を知っていただき、製造現場の課題解決にお役立てしたいと思っています。まずは技術資料のダウンロードから始めてください。
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►【会社概要・お問い合わせ】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
★技術資料ダウンロード
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★技術相談・見積依頼フォーム
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※まずは何でも気軽にご相談ください。技術的なご質問から見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。
農業機械部品のパイプ曲げ・ブラケット溶接を専門技術で一貫対応
►【農業機械業界が抱える製造課題】
農業機械メーカーの皆さん、こんな製造課題でお困りではありませんか?
鉄パイプの二重管曲げにブラケットを溶接した農業機械用部品の製造において、複数の加工業者に分散発注することで生じる品質のバラツキや納期調整の煩雑さ。さらに、溶接治具や形状検査具の自前調達が難しく、結果として製造コストの増大や品質管理の困難さに直面している企業が多いのが現実です。
特に農業機械部品は、屋外での過酷な使用環境に耐える高い耐久性が求められるため、パイプ曲げの精度とブラケット溶接の品質が製品の信頼性を左右します。しかし、これらの複合的な加工技術を一貫して提供できる加工業者を見つけることは容易ではありません。
►【農業機械部品における技術的要求事項】
農業機械用のパイプ曲げ・ブラケット溶接製品には、以下のような厳格な要求があります。
《精密なパイプ曲げ技術》
農業機械の油圧配管やフレーム部品では、Φ4からΦ40までの様々なパイプ径に対応した三次元曲げ加工が必要です。
《高強度ブラケット溶接》
農業機械は重負荷での使用が前提となるため、ブラケット溶接部には高い強度が必要です。母材の熱影響を最小限に抑えながら、確実な溶接品質を実現する技術が不可欠です。
《治具・検査具の精度管理》
溶接治具や形状検査具の精度が製品品質を左右するため、これらの治具類も含めた総合的な品質管理体制が重要になります。
►【当社の農業機械部品製造ソリューション】
私たちは創業70年以上の実績を活かし、農業機械部品のパイプ曲げからブラケット溶接まで一貫対応しとります。
《一気通貫の加工体制》
機械加工、塑性加工、溶接加工を社内で完結できるため、お客様の管理工数を大幅に削減できます。鉄パイプの二重管曲げにブラケットを溶接した複合部品も、品質の一貫性を保ちながら効率的に製造できます。
◎パイプ曲げ加工能力
・NCベンダー10台による三次元曲げ対応
・パイプ径:Φ4~Φ40
・丸棒径:Φ4~Φ16
◎溶接加工技術
・電気溶接機4台(半自動・ロボット対応)
・TIG溶接機2台による精密溶接
・ロウ付け装置9ステーション(ブロンズロウ付け、銀ロウ付け)
《独自の治具・検査具開発》
溶接治具、形状検査具の自前調達課題を解決するため、3Dプリンター技術を活用した検査治具製作システムを構築しています。従来の鉄製ベースプレートとブロックの組み合わせから、レーザー加工ベース板と3Dプリンターブロックの組み合わせに変更することで、コスト削減と精度向上を同時に実現しました。
★これまでの農業機械部品製造実績では、油圧配管アッセンブリ、パイプアッセンブリ製品、ガイドパイプなど、多様な農業機械用部品を手がけてきました。
►【品質保証と生産体制の強み】
《国際規格認証による品質保証》
・ISO9001、ISO14001取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・キーエンス製三次元測定機による精密検査
《柔軟な生産対応》
マトリックス生産方式により、月産数十個から数万個まで対応可能です。農業機械部品特有の季節変動にも柔軟に対応し、適切な在庫管理と納期調整を行います。
─これじゃけぇ、お客様の製造計画に合わせた最適な生産スケジュールを組み立てることができるんです。
►【コスト削減と品質向上の実現】
複数業者への分散発注から一括発注への変更により、以下の効果を実現できます。
《管理工数の削減》
・発注業務の一本化
・品質管理窓口の統一
・納期調整の簡素化
《トータルコストの最適化》
・中間マージンの削減
・物流費の効率化
・在庫管理の最適化
《品質の安定化》
・一貫した品質管理体制
・トレーサビリティの確保
・不良率の低減
►【技術相談から量産まで一貫サポート》
農業機械部品のパイプ曲げ・ブラケット溶接でお困りの際は、まず技術相談からお気軽にご連絡ください。
《対応フロー》
技術相談・図面確認
試作・検証
見積提示
量産対応
※設計段階からの技術提案も承ります。パイプ径の最適化、溶接方法の検討、コストダウン提案など、製品開発をトータルサポートいたします。
►【資料ダウンロードと次のステップ】
農業機械部品の製造課題解決に向けた詳細情報は、専用資料をご用意しています。パイプ曲げ・ブラケット溶接の技術資料、加工事例、品質管理体制など、具体的な技術情報を掲載した資料をダウンロードいただけます。
⇨ https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/dl/catalog/215849
ダウンロードいただいた資料は、ぜひ社内の技術担当者や調達責任者の方々にもご共有ください。技術的な詳細や導入効果について、より具体的にご検討いただけます。
また、技術相談や見積依頼については、専用フォームからお気軽にお問い合わせください。
⇨ https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
※現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があります。全国どこでも対応可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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►【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
資料ダウンロード:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/dl/catalog/215849
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
►【ステンレスパイプ加工でお困りではありませんか?】
製造業の現場では、ステンレスパイプの曲げ加工や溶接において、こんな課題に直面していませんか?
「パイプを曲げると割れてしまう」「溶接部分の仕上がりが安定しない」「複雑な形状に対応してくれる業者が見つからない」「少量生産なのに断られてしまう」
実は、これらの課題、適切な技術と経験があれば、きちんと解決できるんじゃ。今回は、ステンレスパイプの曲げ加工とTIG溶接について、70年以上の実績を持つ専門メーカーの視点から、解決策をお伝えします。
►【ステンレスパイプ加工の業界課題】
現在の製造業界では、ステンレスパイプの加工に関して様々な課題が浮き彫りになっています。特に深刻なのが以下の点です。
★精密加工の難しさ
ステンレス材は一般的な鉄材と比べて加工が困難で、特に曲げ加工時には材料の特性を十分理解した技術が必要です。適切な曲げ半径や送り速度を設定しないと、材料にクラックが入ったり、寸法精度が出なかったりします。
★溶接品質の安定化
TIG溶接においては、溶接電流や溶接速度、シールドガスの流量など、多くのパラメータを最適化する必要があります。特にステンレス材の場合、熱影響による材質変化を最小限に抑えながら、強度を確保する技術が求められます。
★多品種少量生産への対応
近年、製品の多様化により、角管パイプへ穴加工&TIG溶接の加工品など、複雑な形状の製品が求められています。しかし、多くの加工業者は大量生産に特化しており、少量生産品への対応が困難な状況です。
►【解決手法の詳細】
これらの課題を解決するために、私たちが実践している具体的な技術とアプローチをご紹介します。
★【ステンレスパイプ曲げ加工の技術】
NCベンダー10台を駆使した三次元曲げ加工システムにより、Φ4~Φ40のステンレスパイプに対応しています。特に重要なのは、材料の特性に応じた加工条件の設定です。
《具体的な技術ポイント》
・材料の結晶構造を考慮した曲げ半径の設定
・スプリングバック(曲げ戻り)を予測した角度調整
・曲げ部分の肉厚変化を最小限に抑える送り制御
・複数の曲げを組み合わせた複雑形状への対応
★【TIG溶接技術の詳細】
TIG溶接機2台を使用し、ステンレス材の特性を活かした高品質な溶接を実現しています。特にロウ付け技術との組み合わせにより、気密性が要求される製品にも対応可能です。
《TIG溶接の技術的アドバンテージ》
・シールドガスで酸化を防止
・精密な熱管理による材質変化の最小化
・溶接後の表面仕上がりの美しさ
・異材質同士の接合も可能
★【一気通貫システムの強み】
切削加工や曲げ加工も実績があり、機械加工、塑性加工、溶接加工を一貫して対応できる体制を構築しています。これにより、お客様の管理工数削減と納期短縮を実現しています。
《統合加工システムの具体例》
・マシニングセンター12台による精密切削
・NC旋盤23台による精密加工
・端末加工機8台による成形加工
・プレス機によるツブシ・曲げ加工
►【導入効果】
実際にお客様が得られる具体的な効果を、数値とともにご紹介します。
★コスト削減効果
《工程集約によるコスト削減》
複数の外注先への発注が不要となり、管理コストを約40%削減。さらに、輸送費や中間在庫コストも削減できます。
《納期短縮効果》
従来加工先を手配して製作していた加工工程を、社内一貫対応により短縮。緊急対応時には、さらに短縮も可能です。
★生産性向上効果
《マトリックス生産方式》
独自の日送りカード方式により、月産数十個から数万個まで、同じ設備で効率的に生産。設備稼働率85%以上を維持しながら、多品種少量生産を実現しています。
►【技術革新への継続的取り組み】
私たちは、お客様の将来的な課題にも対応できるよう、継続的な技術開発を行っています。
★最新設備の導入
・シチズン・ミヤノ製NC自動盤の新規導入
・ブラザー製CNCタッピングセンターによる精密加工
・千代田製CNCパイプベンダーの最新機種導入
★デジタル技術の活用
3Dプリンターを活用した検査具の内製化により、従来の検査具コストを60%削減。同時に、精度も向上させています。
★品質保証体制の強化
ISO9001、ISO14001を取得し、マツダ株式会社品質優良認定会社としての信頼を獲得。キーエンス製三次元測定機による全数検査体制も構築しています。
►【なぜ、うちを選んでもらえるのか】
70年以上の実績と経験から培った、他社にはない強みがあります。
★《技術力》- 機械加工、塑性加工、溶接加工が一気通貫
これまで複数の業者に依頼していた工程を、すべて社内で完結できるけんね。品質のバラツキもなくなるし、責任の所在も明確じゃ。
★《柔軟性》- 月産数十個から数万個まで対応可能
「うちは少量だから...」と諦める必要はありません。月産10個からでも、しっかりと対応させていただきます。
★《信頼性》- 国際品質規格取得による安心感
ISO認証取得企業として、品質管理体制は万全です。SDGs認証企業としても、持続可能な製造を実践しています。
現在、東は東京から西は久留米まで、幅広いエリアのお客様と取引させていただいており、自動車部品から建設機械、農業機械、医療機器周辺部品まで、多様な分野での実績があります。
会社案内資料を社内のキーマンの方にも共有していただき、ぜひ検討材料としてご活用ください。技術的な質問や、「こんな形状は加工できるか?」といった相談も、お気軽にお声がけください。
私たちは「変化をチャンスに、強みを力に」をモットーに、お客様の製造パートナーとして、これからも技術革新に挑戦し続けます。
あなたの製品課題解決のお手伝いをさせていただければ、これほど嬉しいことはありません。まずは資料ダウンロードから、お気軽にスタートしてみてください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 / FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
★資料ダウンロード:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/dl/catalog/215849
★技術相談・見積依頼:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
ロウ付け加工で真鍮・銅パイプの接合課題を解決する専門技術
►【製造業の接合技術に関する深刻な課題】
製造現場で金属パイプや配管部品の接合作業に携わる技術者の皆さん、こんな課題でお困りではありませんか?
真鍮や銅パイプの接合で「溶接では母材が変形してしまう」「はんだ付けでは強度が不足する」「気密性が確保できない」といった問題に直面していませんか?特に自動車部品や建設機械の油圧配管では、確実な接合と高い気密性が求められるため、従来の溶接技術では限界があるのが現実です。
実際に、多くの製造現場では「接合部からの漏れ」「接合強度の不安定さ」「作業効率の悪さ」という3つの課題が深刻化しています。これらの問題は製品品質の低下だけでなく、コスト増加や納期遅延にも直結する重要な課題となっているんです。
►【ロウ付け技術による革新的な解決手法】
そこで注目されているのが《ロウ付け》という接合技術です。ろう付けは「はんだ付け」と同じ溶接の一種ですが、従来の溶接とは全く異なるアプローチで接合を行います。
溶接というと火花が散るイメージがありますが、ろう付けはガスを使って融点が母材より低い「ろう」を溶かし入れ、毛細管現象によって浸透させ接合する方法です。この技術により、母材を溶かすことなく確実な接合が可能になります。
《ロウ付けの技術的特徴》
・母材(真鍮、銅パイプ)を溶かさない接合方法
・毛細管現象を活用した確実な浸透
・ガスバーナーによる精密な温度制御
・高い気密性と接合強度を両立
具体的には、バーナーで母材AとBを適切に加熱し、AとBの間に融点の低いロウ材を流し込みます。この時、毛細管現象により隙間の奥までロウ材が浸透し、冷却後には母材同士が強固に接合されるわけです。
真鍮や銅といった非鉄金属の場合、通常の電気溶接では母材の変形や焼けが発生しやすいですが、ロウ付けなら母材の性質を損なうことなく接合できます。これが製造現場で求められている理想的な解決策なんです。
►【当社のロウ付け技術と70年の実績】
私どもは昭和27年の創業以来、70年以上にわたってロウ付け技術を磨き続けてきました。特に真鍮、銅、ステンレスパイプのロウ付け加工においては、広島県内でも屈指の技術力を誇っています。
《技術設備と専門性》
・ロウ付け装置(大進工業研究所製)9ステーション完備
・ブロンズロウ付け、銀ロウ付け両対応
・気密試験実施による品質保証体制
・ISO9001、ISO14001取得による管理体制
当社の強みは、ただロウ付けができるだけじゃないんです。機械加工、塑性加工、溶接加工が一気通貫で対応できるため、お客様の「パイプ加工はできるけど、その他の加工で困る」という悩みも丸ごと解決できます。
マツダ株式会社からは品質優良認定会社として認定いただいており、自動車業界の厳しい品質基準をクリアした技術力の証明でもあります。
►【導入によって得られる具体的な効果】
当社のロウ付け技術を導入いただいたお客様からは、以下のような成果をご報告いただいています。
「正直言うて、最初はロウ付けなんて知らんかった。でも実際にやってもろうたら、今まで悩んどった問題が全部解決したけぇ、もっと早く相談しとけばよかった」
これは実際にお客様からいただいた声です。多くの製造現場では、ロウ付けという選択肢を知らないまま、従来の溶接技術で無理をしているケースが多いんです。
►【月産数十個から数万個まで対応する生産体制】
当社では独自の《マトリックス生産方式》により、少量生産から大量生産まで柔軟に対応しています。
《生産対応範囲》
・試作段階:月産数十個から対応
・量産段階:月産数万個まで対応
・材料調達から表面処理まで一貫管理
・東は東京から西は久留米まで実績あり
「日送りカード方式」による生産管理により、設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、巧みな段取り替え技術で効率的な多品種少量生産を実現しています。
また、機械加工から塑性加工、溶接加工、表面処理、組立、耐圧検査まで社内で完結できるため、お客様の管理工数削減と納期の柔軟性確保に大きく貢献します。
►【技術相談から始まる課題解決プロセス】
製造現場の接合課題は、現場の状況や製品仕様によって千差万別です。だからこそ、まずは技術相談から始めることが重要なんです。
《相談から解決までの流れ》
1. 現状の課題ヒアリング
2. 図面・仕様書確認
3. 最適な加工方法提案
4. 試作品製作・検証
5. 量産体制構築
6. 継続的な品質改善
当社では、パイプの曲げ加工、端末加工、そしてロウ付けによる接合まで、トータルでサポートさせていただきます。「パイプ加工は何とかなるがその他が困る」というお客様には、旋削、マシニング、溶接、表面処理まで一貫対応いたします。
特に真鍮や銅パイプの接合でお困りの方、従来の溶接では変形や焼けが発生して困っている方、より確実で効率的な接合方法をお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
★会社資料をダウンロードいただいた後は、ぜひ社内のキーマンの方々にも共有していただき、技術的な検討を進めてください。製造現場の課題解決は、技術部門、品質部門、調達部門が連携することで、より効果的な導入が可能になります。
「うちの会社でも導入できるんかいの?」「コストはどのくらいかかるんじゃろう?」「納期はどうなる?」といった具体的な疑問については、技術相談・見積依頼フォームからお気軽にお問い合わせください。
専門の技術スタッフが、お客様の現状をしっかりとヒアリングした上で、最適な解決策をご提案いたします。まずは現在お困りの課題について、お聞かせください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
★技術資料ダウンロード:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/dl/catalog/215849
★技術相談・見積依頼:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
アルミパイプ加工でエンジン部品・ダクトパイプの製造課題解決
►【エンジン部品製造における深刻な加工課題】
自動車業界や産業機械分野でエンジン部品やダクトパイプの製造に携わる技術者の皆さん、アルミパイプの加工でこんな課題を抱えていませんか?
「拡管加工で肉厚が薄くなってしまう」「ビード出し加工で亀裂が入る」「曲げ加工で変形やシワが発生する」といった問題に直面していませんか?特にエンジン部品では高い精度と気密性が要求されるため、従来の加工方法では限界があるのが現実です。
実際に多くの製造現場では「加工精度の不安定さ」「不良品の発生率の高さ」「複雑形状への対応困難」という3つの課題が深刻化しています。アルミパイプは軽量で耐食性に優れる反面、加工時の変形や割れが発生しやすく、特にエンジン部品やダクトパイプのような高精度が求められる用途では、技術的な難しさが製品品質やコストに直結する重要な問題となっているんです。
►【アルミパイプ専門技術による革新的な解決手法】
そこで注目されているのが、アルミパイプに特化した《塑性加工技術》です。当社では70年以上にわたって蓄積してきた金属加工技術を基に、アルミパイプの拡管、ビード出し、曲げ加工の製品に対して最適化された加工方法を確立しています。
《アルミパイプ加工の技術的特徴》
・材料特性を活かした最適な加工条件設定
・専用治具による変形・シワの防止
・段階的な成形による応力集中の回避
ビード出し加工では、アルミ特有の加工硬化を考慮した治具設計により、美しい仕上がりと高い寸法精度を両立させています。曲げ加工においても、専用のマンドレル(芯金)を使用することで、内径の変形やシワの発生を最小限に抑えています。
エンジン部品として要求される「高い気密性」「軽量化」「耐熱性」「耐食性」をすべて満たすアルミパイプ製品を、安定した品質で製造できるのが当社の強みなんです。
►【70年の実績に基づく専門技術と設備体制】
私どもは昭和27年の創業以来、金属パイプ加工一筋で技術を磨き続けてきました。特にアルミパイプの塑性加工においては、自動車メーカーをはじめとする厳しい品質要求にお応えしてきた実績があります。
《専門設備と技術力》
・NCベンダー(千代田工業、コムコ製)10台完備
・端末加工機(千代田工業、コムコ、松村製等)8台
・パイプ径Φ4~Φ40まで対応可能
・ISO9001、ISO14001取得による品質管理体制
当社の特徴は、機械加工、塑性加工、溶接加工が一気通貫で対応できることです。アルミパイプの拡管、ビード出し、曲げ加工だけでなく、切削加工、溶接、表面処理まで社内で完結できるため、お客様の「アルミパイプは加工できるけど、他の工程で困る」という悩みも丸ごと解決します。
《実際の対応事例》
大手エンジンメーカー様では、アルミパイプの複雑な曲げ加工と拡管加工を組み合わせた製品において、従来の加工では実現困難だった形状を、当社の技術により量産化を実現しました。また産業機械メーカー様のダクトパイプでは、アルミパイプのビード出し加工により、接続部の気密性向上と作業性改善を同時に達成しています。
マツダ株式会社からは品質優良認定会社として認定いただいており、自動車業界の厳しい品質基準をクリアした技術力の証明でもあります。
►【導入によって実現する具体的な改善効果】
当社のアルミパイプ加工技術を採用いただいたお客様からは、以下のような成果をご報告いただいています。
「最初はアルミパイプの加工なんて、どこでもできるじゃろう思うとったんじゃが、実際にやってもろうたら、精度も品質も全然違うけぇ、もう他には頼めんわ」
これは実際にお客様からいただいた声です。アルミパイプの加工は一見簡単に見えますが、実際には材料特性を深く理解した専門技術が必要なんです。
►【マトリックス生産方式による柔軟な対応体制】
当社では独自の《マトリックス生産方式》により、アルミパイプ製品の少量生産から大量生産まで柔軟に対応しています。
《生産対応範囲》
・試作段階:月産数十個から対応
・量産段階:月産数万個まで対応
・エンジン部品、ダクトパイプ等幅広い用途
・東は東京から西は久留米まで納品実績
「日送りカード方式」による生産管理により、設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、巧みな段取り替え技術で効率的な多品種少量生産を実現しています。
アルミパイプの拡管、ビード出し、曲げ加工から、機械加工、溶接、表面処理、組立、検査まで社内で完結できるため、お客様の管理負担軽減と納期短縮に大きく貢献します。
特にエンジン部品のような高精度が要求される製品では、各工程間の品質管理が重要ですが、社内一貫体制により、品質の安定性と向上を実現しています。
►【設計提案から始まる総合的な課題解決】
アルミパイプ製品の課題は、単純な加工技術だけでは解決できません。材料選定、設計、加工方法、品質管理まで、トータルでの最適化が必要です。
《課題解決プロセス》
1. 現状の加工課題詳細ヒアリング
2. 製品仕様・要求品質の確認
3. 最適な材料・加工方法の提案
4. 試作品製作・評価・改善
5. 量産体制構築・品質管理
6. 継続的な改善とコストダウン
当社では、アルミパイプの拡管でお困りの方、ビード出し加工で精度が出ない方、曲げ加工で変形やシワが発生してお困りの方に対して、材料特性を活かした最適な解決策をご提案いたします。
エンジン部品として要求される高い気密性や精度、ダクトパイプとして必要な軽量性や耐久性を満たす製品づくりを、設計段階からサポートさせていただきます。
►【技術相談から始まる課題解決への第一歩】
アルミパイプ加工による製品課題解決について、より詳しい情報が必要な方は、まず技術相談からお始めください。
現在、アルミパイプ加工に関する詳細技術資料を準備中です。この資料には、拡管・ビード出し・曲げ加工の詳細説明、対応可能な形状・寸法、具体的な加工事例、品質管理体制、納期・コスト目安など、検討に必要な情報を網羅する予定です。
★技術相談では、お客様の現状課題を詳しくお聞きした上で、最適な解決策をご提案いたします。また、資料が完成次第、社内のキーマンの方々にも共有していただき、技術部門、品質部門、調達部門が連携した効果的な導入検討を進めていただけます。
「うちの製品でもできるんかいの?」「どのくらいの精度が出るんじゃろう?」「コストはどうなる?」といった具体的な疑問については、技術相談・見積依頼フォームからお気軽にお問い合わせください。
アルミパイプ加工の専門技術者が、お客様の現状をしっかりとヒアリングした上で、エンジン部品やダクトパイプとして最適な解決策をご提案いたします。まずは現在の課題について、詳しくお聞かせください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
★技術資料ダウンロード:準備中
★技術相談・見積依頼:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
【シチズンLZ01 NC旋盤】6インチチャック・ローダー付で実現する高精度加工と生産性向上
►【Attention:製造業の生産性課題を解決したいあなたへ】
製造現場でこんなお悩みを抱えていませんか?
・NC旋盤の精度向上と加工時間短縮を両立させたい
・チャック側が移動して切削するタイプのNC旋盤で効率的な加工を実現したい
・6インチチャック対応の設備で多品種少量生産に対応したい
・ローダー付きシステムで無人運転時間を延長したい
実は、多くの製造企業様が同じような課題に直面されとります。特に精密部品加工において、従来の固定式チャック旋盤では対応が困難な複雑形状の加工や、生産性向上への要求が高まっている現状があります。
私たち松田鉄工は70年以上の加工実績を持つ金属パイプ・棒材加工の専門メーカーとして、シチズンLZ01 NC旋盤をはじめとする最新設備を活用し、お客様の製品課題解決に取り組んでまいりました。
►【Interest:シチズンLZ01 NC旋盤の革新的な加工技術】
★【シチズンLZ01 NC旋盤】の特徴と優位性
シチズンLZ01 NC旋盤は、チャック側が移動して切削するタイプのNC旋盤として、従来の固定チャック式とは一線を画す革新的な加工システムです。
◎主要技術特徴:
・6インチチャック対応:大径ワークから小径ワークまで幅広い対応
・ローダー付きシステム:自動供給により無人運転時間を大幅延長
・高剛性主軸構造:振動を抑制し高精度加工を実現
・多軸同時制御:複雑形状部品の一工程完結加工
・高速送り機能:サイクルタイムの大幅短縮
《なぜチャック側移動タイプが優れているのか》
従来の固定チャック式NC旋盤では、工具側のみが移動するため加工範囲に制限がありました。しかし、チャック側が移動して切削するタイプのNC旋盤では、ワークと工具の相対位置を自由に制御できるため、従来不可能だった複雑な加工が一工程で完結します。
これにより以下のメリットが実現されます:
・段取り回数の削減 → 生産性向上
・加工精度の向上 → 品質安定化
・工具寿命の延長 → コスト削減
・オペレーター作業負荷軽減 → 働き方改革対応
►【Search:当社の技術力と実績による課題解決手法】
★製品課題解決への具体的アプローチ
《技術力の3本柱》
●機械加工分野での豊富な実績
当社では、シチズン・ミヤノ製NC旋盤・自動盤を23台保有し、5インチチャック、8インチチャック各種を取り揃えております。シチズンLZ01 NC旋盤の6インチチャック・ローダー付きシステムは、この豊富な設備群の中核を担う位置づけです。
●塑性加工・溶接加工との一気通貫対応
機械加工だけでなく、NCベンダー10台による三次元曲げ加工、端末加工機8台による成形加工、さらに溶接加工まで社内で完結。これにより、お客様の管理工数削減と納期短縮を実現しています。
●マトリックス生産方式による柔軟性
月産数十個から数万個まで対応可能な独自の生産システム。日送りカード方式により、設備稼働率と人的稼働率を最適化し、多品種少量生産に対応しています。
《具体的な解決事例》
➤自動車部品製造での実績
・エンジン部品:φ4~φ70の材料に対応し、高精度な切削加工を実現
・燃料系統部品:ローダー付き連続加工
・ブレーキ配管部品:6インチチャック対応により大径加工が可能
➤建設機械部品での成果
・油圧配管部品:チャック側移動タイプの特性を活かした複雑形状加工
・パイプ、スペーサー:ローダー付き無人運転を実現、納期短縮
➤一般産業機械部品での効果
・農業機械部品:多品種少量生産への柔軟対応
・各種配管部品:材料調達から表面処理まで一貫管理でトータルコスト削減
►【Action:あなたの製品課題解決への第一歩】
★今すぐできる課題解決のステップ
《Step1:現状課題の整理》
まずは、お客様の現在抱えておられる加工課題を整理させていただきます。シチズンLZ01 NC旋盤の6インチチャック・ローダー付きシステムがどのような効果をもたらすか、具体的にシミュレーションいたします。
《Step2:技術提案書の提供》
当社の技術スタッフが、お客様の図面や仕様書を基に、最適な加工プロセスをご提案いたします。チャック側が移動して切削するタイプのNC旋盤の特性を最大限活用した加工方法を詳細にご説明いたします。
《Step3:試作・検証》
実際にシチズンLZ01 NC旋盤で試作加工を行い、精度・品質・生産性を検証いたします。お客様の品質基準をクリアできるかどうか、データでお示しいたします。
✔ 今すぐ行動していただきたいこと
❶ 技術相談・見積依頼フォームからお問い合わせ
現在抱えておられる加工課題や、シチズンLZ01 NC旋盤での対応可能性について、専門スタッフが詳しくご相談に応じます。
❷ 社内キーマンへの情報共有
本情報を製造部門責任者や技術部門の方々と共有していただき、設備投資や外注先検討の参考資料としてご活用ください。
★なぜ今、行動すべきなのか
製造業を取り巻く環境は日々変化しています。人手不足、品質要求の高度化、納期短縮要求の厳格化など、課題は山積みです。しかし、これらの課題をクリアした企業様は、確実に競争優位性を築いておられます。
シチズンLZ01 NC旋盤の6インチチャック・ローダー付きシステムは、これらの課題を一挙に解決できる可能性を秘めています。特にチャック側が移動して切削するタイプのNC旋盤の特性は、従来の加工法では実現困難だった高精度・高効率加工を可能にします。
►【Share:継続的なパートナーシップによる価値創造】
★お客様と共に成長し続ける関係づくり
当社は単なる加工業者ではありません。お客様の製品開発パートナーとして、設計段階からの提案、試作、量産、アフターサービスまで、一貫してサポートいたします。
《継続的サポート体制》
●ISO9001・ISO14001認証による品質保証
●マツダ株式会社品質優良認定会社としての実績
●SDGs認証企業として環境配慮した製品提供
●キーエンス製三次元測定機による精密検査体制
《技術革新への継続投資》
近年も以下の最新設備を導入し、お客様のニーズにお応えしています:
・シチズン・ミヤノBNA-42C ASRX-45PN給材機付NC自動盤
・ブラザー CNCタッピングセンター TC-S2D
・千代田 CNCパイプベンダー MODEL EX-300、EX-400
・安川ロボット溶接機
※3Dプリンター活用による形状検査具の革新的改善も実現しており、コスト削減と精度向上を両立しています。
★あなたの会社の競争力向上を実現するために
製造業の未来は、いかに効率的で高品質な加工技術を確保できるかにかかっています。シチズンLZ01 NC旋盤の6インチチャック・ローダー付きシステムは、その答えの一つです。
チャック側が移動して切削するタイプのNC旋盤の可能性を、ぜひ一度ご体験ください。お客様の製品課題解決はもちろん、新たなビジネスチャンスの創出にも貢献できると確信しております。
私たちは創業70年以上の実績と信頼で、お客様の「困った」を「できた」に変え続けてまいりました。次はあなたの会社の課題解決に取り組ませていただきたいと思います。
少量生産から大量生産まで、月産10個から数万個まで対応可能です。現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があります。まずはお気軽にご相談ください。
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【会社概要・お問い合わせ】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼フォーム:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
★まずはお気軽にご相談ください。技術的なご質問から見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。
画像寸法測定器で品質保証体制を革新!測定精度向上の秘訣
►【製造業の測定精度に関する課題】
製造現場では、製品の寸法測定において深刻な課題を抱えている企業が増加しています。従来の接触式測定では、測定者による個人差やヒューマンエラーが発生しやすく、品質保証体制に不安を感じている製造担当者も少なくありません。
特に、パイプ加工や精密部品製造においては《測定時間の長さ》と《測定結果のバラつき》が生産効率を大きく左右します。投影機による測定も一般的ですが、セッティング時間や測定者のスキルに依存する部分が多く、安定した品質管理に課題を残しているのが現状です。
✔ よくある測定に関するお悩み
・測定者によって結果が異なってしまう
・測定時間が長く、生産性が上がらない
・複雑形状の製品測定に時間がかかりすぎる
・測定データの管理や共有が煩雑
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►【画像寸法測定器による革新的解決手法】
画像寸法測定器を活用した非接触式測定システムです。投影機と同じく画像を用いて測定を行う非接触式の装置ですが、従来の測定方法とは一線を画す革新的な機能を備えています。
この装置の最大の特徴は測定時間の大幅な短縮に加え、人による測定結果の誤差を解消してくれることです。キーエンス製の画像寸法測定器を例に挙げると、従来手作業で30分かかっていた複雑形状の測定が、わずか数秒で完了します。
《具体的な測定プロセス》
従来の接触式測定では、測定箇所ごとに治具のセッティングや測定子の位置調整が必要でした。しかし画像寸法測定器なら、製品をステージに置くだけで自動的に全寸法を一括測定。 合否判定まで自動化できます。
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►【導入による具体的効果と品質保証体制の強化】
●《品質管理における具体的改善効果》
・測定バラつき:の改善
・測定時間の短縮
・人為的ミスの削減
・検査工数の削減
・データ管理:手書き記録 → 完全デジタル化
《特に効果的な適用分野》
パイプ加工製品においては、曲げ半径や端末加工部の寸法測定で威力を発揮します。従来では測定が困難だった三次元的な曲げ製品も、多角度からの画像撮影により正確な寸法測定が可能になりました。
また、ステンレスや銅材など反射しやすい材料でも、照明システムの最適化により安定した測定を実現。表面処理後の製品でも、表面状態に影響されない高精度測定を維持できます。
画像寸法測定器導入前は、測定結果に多少不安を感じることがありましたが、今では測定結果の再確認も行え絶対的な信頼を置いています。お客様への品質報告書も自動生成され、営業活動でも大きなアピールポイントになっています
《導入背景》
自動車部品から建設機械部品まで幅広い分野に対応する中で、お客様からより高精度な品質保証データの提供を求められるようになりました。従来の測定方法では限界があり、抜本的な測定システムの見直しが必要となったのです。
★《導入効果の詳細》
◇ 測定対象製品の拡大
◇ お客様満足度の向上
《技術的な実装ポイント》
投影機での測定経験を活かし、画像寸法測定器特有の照明設定や撮影角度の最適化を短期間で実現。 材質や表面処理に応じた測定プログラムを事前設定することで、オペレーターのスキルに依存しない安定測定が可能。
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►【今後の品質保証体制進化へ】
製造業を取り巻く環境は日々変化しており、品質保証に対する要求レベルも年々高まっています。画像寸法測定器の導入は、単なる測定の効率化だけでなく、企業の競争力強化に直結する戦略的投資となりました。
《豊富な加工技術との連携》
機械加工・塑性加工・溶接加工を一貫して対応できる技術力を背景に、製品設計段階から測定性を考慮した提案が可能です。マトリックス生産方式による柔軟な生産体制と組み合わせることで、お客様の多様なニーズにお応えしています。
◇ 対応可能な材質・形状
・鉄系材料(STKM、STK、SS、SCM等)
・ステンレス(SUS304他各種)
・非鉄金属(銅、アルミニウム等)
・パイプ材(φ4~φ70)、棒材、角材
これまで東京から久留米まで全国各地のお客様に量産品を納入してきた実績と、3Dプリンター活用による検査治具製作など、最新技術を積極的に取り入れる姿勢を持ち続けていきます。
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⇨ 資料ダウンロードURL:準備中
※資料をダウンロード後は、ぜひ社内の関係部署や意思決定者の方々とも共有していただき、品質保証体制強化に向けた検討にお役立てください。技術的なご質問や個別相談についても、専門スタッフが丁寧に対応させていただきます。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
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長尺パイプ曲げで三次元曲げ加工を革新!6m対応の技術力
►【長尺パイプ加工業界の深刻な課題】
製造現場では、長尺パイプの曲げ加工において多くの企業が頭を悩ませる問題を抱えています。特に建設機械や大型産業機械の配管部品では、従来の短尺パイプでは対応できない長尺(6m)までの加工ニーズが急激に増加しており、技術的な壁に直面している企業が少なくありません。
一般的なNCベンダーでは3m程度までが限界とされ、それ以上の長尺パイプ曲げとなると、分割して後から溶接で繋ぐか、特殊な外注に依存するしかありませんでした。しかし、溶接継手は強度面での不安があり、外注では納期とコストの問題が付きまといます。
✔ よくある長尺パイプ加工の悩み
・6m級の長尺パイプを一体で曲げ加工できない
・分割溶接による強度低下への不安
・三次元曲げの精度が安定しない
・設備投資の負担が重く、専用機導入に踏み切れない
・銅パイプなど非鉄金属の長尺加工に対応できない
これらの課題を解決するため、我々は既存のNCベンダーを改造し、長尺(6m)まで対応できるようにNCベンダーを改造して、さらに50cm程度かさ上げしての生産を開始しました。
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►【革新的な長尺パイプ曲げ技術の詳細解説】
長尺パイプ曲げ加工の技術革新は、単純に設備を大型化するだけでは解決できません。パイプの自重による撓み、曲げ加工時の材料送り精度、そして三次元曲げにおける座標管理など、複数の技術的課題を同時に克服する必要があります。
★《長尺パイプ曲げ加工の技術的特徴》
◎ NCベンダー改造による6m対応:従来機を50cm程度かさ上げし、長尺材料の安定送りを実現
◎ 多材質対応:銅パイプの径も6~28mmと数種類に対応し、鉄系からアルミニウムまで幅広く加工
◎ 一体加工による高強度:溶接継手なしの一体成形で、配管系統の信頼性を大幅向上
《技術的なブレークスルーポイント》
従来の短尺加工では問題にならなかった材料の自重による撓みを、長尺パイプを水平に保持しながら、精密な三次元曲げを実現する技術を確立しました。
特に銅パイプにおいては、材質特性を活かした曲げ半径の最適化により、従来では不可能とされていた複雑な三次元形状の一体成形を可能にしています。銅パイプの径も6~28mmと数種類になっており、お客様の多様な用途に対応できる体制を整えています。
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►【導入による劇的な効果と競争力向上】
長尺パイプ曲げ技術の導入により、お客様の製品開発と生産効率に革命的な変化をもたらしています。
●《具体的な改善効果》
・品質安定性:溶接技能依存 → NC制御による一定品質
《三次元曲げ加工の威力》
特に威力を発揮するのが、従来では製作困難とされていた立体的な配管ルートです。エンジンルーム内の限られたスペースを縫うように配置される冷却系統配管や、建設機械の可動部を避けながら配管される油圧系統など、三次元曲げ技術なくしては実現できない複雑形状を一体で製作できます。
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►【成功事例:大型産業機械での長尺配管革新】
70年以上の歴史を持つパイプ加工専門メーカーとして、長尺パイプ曲げ技術を活用した数多くの成功事例を生み出しています。その中でも特に注目されるのが、鉄道車両向けの長尺配管パイプの事例です。
★《技術的チャレンジと解決策》
◇ 長尺材料の精密送り:NCベンダーの改造により、6m材料の安定した送り機構を実現
◇ 材料変形の予測制御:有限要素解析による変形予測で、狙い形状への補正値を算出
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►【多材質対応による用途拡大の可能性】
長尺パイプ曲げ技術は、鉄系材料だけでなく、ステンレス、銅、アルミニウムなど多様な材質に対応できることで、用途の幅を大きく広げています。特に銅パイプにおいては、空調・冷凍設備業界から高い評価をいただいています。
●《材質別の技術的特徴》
➤ 鉄系材料(STKM、STK材等):高強度配管での長尺一体化
➤ ステンレス(SUS304等):食品・化学プラント向け衛生配管
➤ 銅パイプ:空調・冷凍設備の冷媒配管
➤ アルミニウム:軽量化が求められる移動体配管
《銅パイプ加工の技術革新》
銅パイプの径も6~28mmと数種類に対応しており、従来の短尺加工では実現できなかった大型空調機器の一体配管が可能になりました。銅の優れた熱伝導性と加工性を活かし、冷媒効率の向上と施工性の改善を同時に実現しています。
◇ 対応可能な銅パイプ仕様
・外径:φ6mm~φ28mm
・肉厚:0.8mm~2.0mm
・最大長:6000mm
・曲げ半径:外径の3倍~(材質・肉厚により調整)
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►【生産体制と品質保証システム】
長尺パイプ曲げ加工を安定して供給するため、マトリックス生産方式による柔軟な生産体制と、ISO9001に基づく品質保証システムを確立しています。月産数十個から数万個まで、お客様の生産計画に合わせた最適な供給体制を構築できます。
《品質保証の取り組み》
長尺パイプの特殊性を考慮し、従来の検査方法を見直し、専用の測定治具と検査手順を確立しました。
✔ 品質管理のポイント
・材料受入検査:寸法・材質・表面状態のチェック
・工程内検査:曲げ角度・座標位置のチェック
・最終検査:形状・寸法の測定
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►【技術相談から量産まで一貫サポート】
長尺パイプ曲げ加工の導入を検討されている企業様に対して、技術相談から試作、量産まで一貫したサポート体制を整えています。70年以上のパイプ加工経験と、機械加工・溶接加工・表面処理まで社内一貫対応できる総合力で、お客様の課題解決をトータルサポートいたします。
●《包括サポート内容》
➤ 技術相談・設計提案:現状課題の分析と最適解の提案
➤ 試作対応:小ロットでの形状確認・性能評価
➤ 量産移行:生産性・品質・コストの最適化
➤ 継続改善:製品改良・工程改善の継続的フォロー
《設計段階からの提案力》
単純な加工受注だけでなく、設計段階からお客様と一緒に最適な配管レイアウトを検討いたします。長尺パイプ曲げの特性を活かした設計提案により、お客様製品の性能向上とコスト削減を同時に実現できます。
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►【次世代へ向けた技術革新への挑戦】
長尺パイプ曲げ技術は、まだまだ進化の可能性を秘めています。 IoTによる生産管理システムの高度化、そして新材料への対応など、次世代の製造技術への挑戦を続けています。
「環境の変化をビジネスチャンスとして前向きに考え、行動していける」という当社の基本方針のもと、常に技術革新に挑戦し続けています。お客様のニーズの変化を敏感に察知し、それに対応する技術開発を積極的に進めることで、真のパートナーシップを築いてまいります。
会社案内資料は、設計部門や生産技術部門の方々だけでなく、経営層の方にも分かりやすい構成となっており、社内での技術導入検討資料としてもご活用いただけます。
特に、現在の配管加工で課題を感じていらっしゃる企業様、新製品開発で長尺配管が必要な企業様には、具体的な解決策と効果を数値で確認いただける内容となっております。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
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【SUSパイプ曲げ】検査機器用パイプで液体測定精度を革新
►【検査機器業界が抱える深刻な測定精度問題】
検査機器メーカーの皆様、液体測定の精度でお困りではありませんか?特に《SUSパイプ曲げ》を使用した検査機器用のパイプにおいて、従来の加工方法では満足のいく測定精度が得られないという声を数多くお聞きします。
★現場でこんな課題に直面していませんか?
・液体測定時の配管内部での乱流による測定誤差
・ステンレスパイプの三次元曲げパイプの精度不足
・先端位置公差±0.5という厳しい要求への対応困難
・アルミダイキャストに組み込む際の寸法ズレ
特に液体測定では、わずかな配管の歪みや内面の粗さが測定結果に大きく影響します。従来の一般的なパイプ曲げ加工では、この微細な精度要求に応えることが困難でした。
►【革新的解決手法|検査機器専用パイプ加工システムの詳細】
《具体的な加工プロセス》
1. SUS304材の厳選(液体測定用グレード選定)
2. NCベンダーによる精密三次元曲げ(Φ4~Φ40対応)
3. アルミダイキャスト組み込み前の最終調整
この一連のプロセスにより、従来では不可能だった液体測定での高精度データ取得が可能になります。
►【当社だからこそ実現できる技術力と品質保証体制】
私たち松田鉄工が70年以上培ってきた技術力は、検査機器用パイプという特殊な分野でこそ真価を発揮します。
●設備面での圧倒的優位性:
・NCベンダー10台による大量生産対応
・ステンレスパイプの三次元曲げ加工で業界最高レベル
・キーエンス製三次元測定機による品質保証
●技術面での独自ノウハウ:
・SUS304材の特性を最大限活用する加工条件
・先端位置公差±0.5を安定して実現する治具設計
●品質保証の確実性:
・ISO9001/14001認証取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・月産数十個から数万個まで柔軟対応
・全国への納入実績(東京~久留米)
実はこの技術も、お客様との綿密な打ち合わせから生まれたソリューションです。「もっと精密で信頼性の高い検査機器を作りたい」というお客様の熱い想いに応えるため、技術陣が総力を挙げて開発しました。だからこそ、現場の本当のニーズに応えられるんです。
特に液体測定分野では、「こんな細かい要求まで対応してくれるのか」とお客様に驚かれることがよくあります。それが私たちの誇りでもあります。
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►【社内キーマンとの情報共有で検討を加速】
検査機器の性能向上は、技術担当者だけでなく、開発部長や事業部長といった意思決定権を持つ方々の理解も不可欠です。
もしこの情報が「検討する価値がある」と感じられましたら、ぜひ社内のキーマンの方々にもお伝えください。
《ぜひ情報共有していただきたい方々》
・開発部長・技術部長クラスの方
・品質保証責任者の方
・新製品企画担当の方
・設備投資決定権をお持ちの経営陣
特に来年度の新製品開発計画や設備投資予算を検討される時期でもありますから、早めの情報共有が効果的です。私たちはお客様の検査機器がより高性能になることで、最終的にはエンドユーザーの皆様にもメリットをお届けできると考えています。
液体測定に関わる検査機器でお困りのことがございましたら、まずはお気軽にご相談ください。きっと、あなたの製品開発に新たな可能性をもたらすはずです。
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【会社概要・お問い合わせ】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
コーポレートサイトURL:https://mtd-co.jp/
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技術相談・見積依頼フォームURL:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
★検査機器用パイプのことなら、まずは私たちにご相談ください。あなたの製品開発を技術面から強力にサポートいたします。
検油棒・ガイドパイプ
►【建設機械業界の測定課題】─ 検油棒の精度向上が急務
建設機械の油圧システム、エンジン等において、作動油の液面測定は機械の安全運転に直結する重要な作業です。
検油棒の挿入角度や深さが作業者によってバラつくことで、同じ油量でも測定値に差が生じ、適切なメンテナンス時期の判断が困難になる問題も発生しておりました。
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►【解決手法の詳細】─ ガイドパイプとNCベンダー加工技術
形状の統一の難しいパイプの三次元曲げの部分は、NCベンダーで加工しています。NCベンダーによる精密な三次元曲げ加工により、複雑な機械内部の配置に合わせた最適な形状を実現できるんです。
表面処理には《三価亜鉛メッキ》を施しております。三価亜鉛メッキは従来の六価クロメート処理と比較して環境負荷が少なく、優れた防錆性能を発揮します。油圧作動油との接触環境下でも長期間の耐久性を確保できるため、メンテナンス頻度の削減にも貢献しています。
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✔ 測定誤差を±2mm以内に収束
作業者による測定のバラつきが大幅に改善され、安定した測定精度を実現しています。
✔ 作業負担の軽減
検油棒の挿入・引き抜きがスムーズになり、作業者の身体的負担も大幅に軽減されました。
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►【製造技術の強み】─ 一貫生産体制による品質保証
弊社では、ガイドパイプの製造において《機械加工、塑性加工、溶接加工が一気通貫で対応出来るノウハウの蓄積》を活かした一貫生産体制を構築しております。
NCベンダーによる三次元曲げ加工では、千代田工業製やコムコ製の最新設備10台を駆使し、φ4~φ40のパイプ材に対応。複雑な形状でも高精度な加工を実現しています。
三価亜鉛メッキについては、協力企業とのネットワークを活用し、環境対応メッキとして品質の安定した処理を提供しております。従来の六価クロメート処理と同等の防錆性能を持ちながら、環境負荷を大幅に削減できるため、SDGs対応を進める企業様からも高い評価をいただいています。
品質保証体制では、ISO9001、ISO14001を取得し、キーエンス製三次元測定機による寸法検査、表面粗さ測定機による表面状態の確認を徹底して行っております。
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NCベンダーによる精密な三次元曲げ加工により、限られたエンジンルーム内でも最適な配置を実現。設計の自由度向上にも貢献させていただいております。
月産数千本の量産対応においても、マトリックス生産方式による効率的な生産管理により、安定した品質と納期を維持。お客様の生産計画に柔軟に対応させていただいています。
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►【提案・カスタマイズ対応】─ お客様仕様への最適化
ガイドパイプの設計・製造では、お客様の機械仕様や設置環境に合わせたカスタマイズ提案を行っております。
STKM材以外の材質選定についても、ステンレス(SUS304他)、アルミニウム合金、銅合金など、使用環境に応じた最適な材質をご提案いたします。
三価亜鉛メッキ以外の表面処理についても、無電解ニッケルメッキ、カチオン塗装、黒染め処理など、お客様の要求仕様に応じて対応可能です。
NCベンダーによる三次元曲げ加工では、3Dプリンターを活用した検査具製作により、複雑形状でも高精度な品質管理を実現。従来の鉄製ベースプレートとブロックを組み合わせた形状検査具から、ベース板のレーザー加工と3Dプリンターによるブロックとの組み合わせに変更することで、コスト削減と精度向上の両立を図っています。
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現在資料ダウンロードフォームを準備中ですが、お急ぎの場合は下記技術相談フォームよりお気軽にお問い合わせください。専門スタッフがお答えいたします。
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松田鉄工株式会社
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給湯器・ガス空調設備向けガス配管用パイプ
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★給湯器のガス配管で「この材質で本当に大丈夫?」って不安になったことありませんか?
現代の建築設備において、給湯器やガス空調設備、ガス自家発電機などの設備は、私たちの快適な生活を支える重要なインフラです。しかし、これらの設備を安全に稼働させるためには、適切なガス配管用パイプの選定が欠かせません。
特に給湯器の場合、高温環境での耐久性とガス漏れに対する絶対的な安全性が求められます。ガス空調設備では、季節を通じた温度変化への対応力が重要です。そして、ガス自家発電機では、24時間365日の連続運転に耐える信頼性が必要不可欠です。
松田鉄工(株)では、70年以上の金属加工実績を持つ専門メーカーとして、給湯器・ガス空調設備・ガス自家発電機向けのガス配管用パイプについて、用途に合わせたスチール製、ステンレス製、銅パイプ製の配管パイプの製造を手掛けています。
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►【業界の課題】なぜガス設備配管で問題が起こるのか?
●《給湯器配管の潜在リスク》
給湯器のガス配管用パイプ選定で最も多い失敗は、「初期コストの安さだけで材質を決めてしまう」ことです。給湯器は高温のお湯を作り出すため、配管周辺も高温環境にさらされます。
●《ガス空調設備特有の課題》
ガス空調設備のガス配管用パイプには、四季を通じた温度変化への対応が求められます。夏場の高温から冬場の低温まで、幅広い温度範囲で安定した性能を維持する必要があります。
●《ガス自家発電機の高い要求基準》
ガス自家発電機は、停電時の非常用電源として、また常用電源として長時間連続運転される設備です。そのため、ガス配管用パイプには最高レベルの信頼性が要求されます。
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►【用途別ガス配管用パイプ材質の詳細解説】
◎スチール製パイプの特徴:
給湯器配管でスチール製を選択する場合、STKM材やSTK材などの機械構造用炭素鋼管が適しています。高い機械的強度により、配管系統全体の安定性を確保できます。
・優れた耐圧性能:一般的な都市ガス圧力に十分対応
・加工性の良さ:現場での配管施工が容易
・コストパフォーマンス:初期投資を抑えられる
・表面処理対応:防錆処理により長期使用が可能
◎ステンレス製パイプの特徴:
給湯器の高級機種や業務用給湯器では、ステンレス製ガス配管用パイプが選ばれることが多くあります。
・優れた耐熱性:高温環境での長期安定性
・耐食性:結露や腐食性ガスに対する強い抵抗力
・清浄性:配管内部の清潔さを長期間維持
・メンテナンス性:汚れが付着しにくく、清掃が容易
特に温泉地や海岸近くなど、腐食環境が厳しい場所での給湯器配管には、ステンレス製が威力を発揮します。
◎銅パイプ製の特徴:
給湯器配管において、銅パイプ製は特殊な用途で使用されます。
・優れた熱伝導性:効率的な熱交換が可能
・抗菌性:衛生面でのメリット
・加工性:複雑な配管ルートにも対応
・ロウ付け適性:確実な気密接合が可能
●《ガス空調設備向けガス配管用パイプ》環境変化への対応力
ガス空調設備では、室外機の設置環境と年間を通じた温度変化を考慮した材質選定が重要です。
●《ガス自家発電機向けガス配管用パイプ》最高レベルの信頼性
ガス自家発電機の配管には、24時間365日の連続運転に耐える材質と加工技術が必要です。
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►【解決手法の詳細】最適加工技術による品質確保
●《精密機械加工による寸法精度の確保》
ガス配管用パイプの安全性は、接続部の精度に大きく左右されます。特に給湯器やガス自家発電機では、わずかなガス漏れも許されません。
✔ NC旋盤による高精度加工:
φ4からφ70まで対応し、接続部の寸法精度満足させます。回転精度の高いNC旋盤により、真円度と同軸度を厳格に管理し、確実な接合を可能にします。
✔ マシニングセンターによる複合加工:
ガス自家発電機などの複雑な配管システムでは、1つの部品に複数の加工が必要な場合があります。マシニングセンターによる一括加工により、各加工面の位置精度を確保します。
●《塑性加工による形状最適化》
限られたスペースに配管を設置する給湯器やガス空調設備では、3次元的な曲げ加工が必要不可欠です。
✔ CNCベンダーによる精密曲げ:
パイプ径φ4からφ40まで、設計図面通りの正確な曲げ角度を実現します。スプリングバック(曲げ戻り)を予測した補正により、一発で所定の角度に仕上げます。
「こんな複雑な形でも一発で決まるんじゃ!」とお客様から驚かれることもあります。
✔ 端末加工による接続部成形:
拡管・フレアー・絞りなど、接続方式に応じた端末形状を精密に加工します。特にガス配管では気密性が生命線ですから、寸法管理を徹底しています。
●《溶接・ロウ付け技術による確実な接合》
ガス配管用パイプの接合部は、システム全体の安全性を決定する最重要ポイントです。
✔ 材質別最適ロウ付け技術:
・スチール製:ブロンズロウ付け、炭酸ガスアーク溶接による高強度接合
・ステンレス製:銀ロウ付け、TIG溶接による耐食性接合
・銅パイプ製:リン銅ロウ付けによる高品質接合
✔ 全品気密試験の実施:
すべてのロウ付け製品に対して気密試験を実施し、漏れゼロを確認してから出荷します。この徹底した品質管理が、現場での安全性を保証しています。
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►【技術的優位性】70年の蓄積技術による品質保証
●《マトリックス生産システムによる柔軟対応》
給湯器の量産品から、ガス自家発電機の特殊仕様まで、様々な生産量とロットサイズに対応できる独自の生産システムを構築しています。
✔ 対応可能範囲:
・試作・開発品:月産10個程度から対応
・量産品:月産数万個まで安定供給
・特殊仕様品:一品一様の特注品にも対応
・緊急対応:故障時の緊急部品製作も可能
●《品質保証体制の充実》
ISO9001・ISO14001取得により、国際基準の品質管理を実施しています。また、マツダ株式会社品質優良認定会社として、自動車業界レベルの厳格な品質基準をクリアしています。
✔ 検査体制の特徴:
・三次元測定機による全数寸法検査
・気密試験装置による漏れ検査
・材料証明書による材質保証
・工程内検査による品質の作り込み
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►【環境・安全への取り組み】持続可能な配管システム
●《環境配慮型製造プロセス》
塑性加工技術の活用により、切り粉などの廃棄物を最小限に抑えた環境に優しい製造を実現しています。
✔ 具体的取り組み:
・表面処理薬品の環境対応化
・物流効率化によるCO2削減
●《安全性重視の設計・製造》
ガス配管という特殊な用途を踏まえ、安全性を最優先とした製造を徹底しています。
✔ 安全対策の詳細:
・FMEA(故障モード影響解析)による事前リスク評価
・過酷試験による耐久性確認
・トレーサビリティ体制による全品追跡可能
・定期的な技術教育による品質意識向上
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►【お客様サポート体制】設計から量産まで一貫対応
●《設計段階からの技術提案》
「給湯器の新機種開発で、どんな配管仕様がええんじゃろう?」「ガス空調の配管レイアウトを最適化したいんじゃが」といったご相談から、具体的な技術提案まで幅広くサポートいたします。
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►【まとめ】最適なガス配管用パイプシステムの実現
給湯器、ガス空調設備、ガス自家発電機向けのガス配管用パイプは、それぞれ異なる要求性能を持っています。用途に合わせてスチール製、ステンレス製、銅パイプ製を適切に選択し、精密な加工技術と品質管理により、安全で信頼性の高い配管システムを実現することが重要です。
★選定のポイント:
・用途別要求性能の正確な把握
・環境条件を考慮した材質選択
・精密加工による品質確保
・長期的な視点でのコスト評価
70年以上の金属加工実績を持つ専門メーカーとして、お客様の製品開発から量産まで、一貫してサポートいたします。「加工品質に不安がある」「コストと品質のバランスが難しい」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。
機械加工・塑性加工・溶接加工・表面処理・組立・耐圧検査まで、社内一貫体制でお客様のニーズにお応えします。給湯器の快適性向上、ガス空調設備の省エネ化、ガス自家発電機の高信頼性実現に貢献し、より良い社会の実現をお手伝いいたします。
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►【会社概要・お問い合わせ】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼フォーム:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
★まずはお気軽にご相談ください。給湯器・ガス空調設備・ガス自家発電機向けガス配管用パイプに関する技術的なご質問から具体的な見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。お客様の設備開発と事業成長のお手伝いをさせていただければと思います。
内燃機関冷却用に最適なウォータパイプ製造技術と実績
►【Attention:業界が直面している深刻な課題】
自動車業界や建設機械業界では、エンジンの高性能化に伴い、冷却システムの重要性がますます高まっています。特に《ウォータパイプ》は、内燃機関が発する熱を冷ますために水を縦貫させるためのパイプとして、エンジンの性能と寿命を左右する重要な部品です。
しかし、多くの企業が以下のような課題に直面しています:
・複雑な形状のウォータパイプ製造に対応できる加工業者が限られている
・少量多品種生産に対応できず、コストが高騰してしまう
・品質安定性に不安があり、冷却性能にムラが生じる
・納期が長く、開発スケジュールに影響を与えている
これらの課題を放置すると、製品の競争力低下や開発コストの増大につながります。特に内燃機関冷却用の配管部品は、エンジンの信頼性に直結するため、妥協は許されません。
►【Interest:革新的な解決手法の詳細】
70年以上の歴史を持つ金属パイプ加工の専門メーカーとして、私たちは《ウォータパイプ》製造における独自のソリューションを確立しています。
●《一気通貫加工システム》による総合対応力
機械加工・塑性加工・溶接加工の3つの技術領域を社内で完結できるため、内燃機関が発する熱を冷ますために水を縦貫させるためのパイプに求められる複雑な形状や厳しい品質要求にも柔軟に対応できます。
★NCベンダーによる高精度三次元曲げ加工
・パイプ径Φ4~Φ40まで対応可能
・複雑な配管ルートに合わせた精密曲げ加工
・曲げ半径や角度の高精度制御
★端末加工機による多様な成形技術
・拡管&フレアー加工:接続部の密着性向上
・絞り&フレアー加工:配管径の変更対応
・ダブルビード加工:強度と密封性の両立
●《マトリックス生産方式》による柔軟な生産体制
独自の日送りカード方式により、月産数十個から数万個まで対応可能。ウォータパイプのような用途別に異なる仕様にも、効率的に対応できる生産システムを構築しています。
✔ 対応材質の豊富さ
・ステンレス(SUS304他各種):耐食性重視の用途
・アルミニウム(5000番台他):軽量化が求められる用途
・銅系材料:熱伝導性を活かした冷却効率向上
・各種鉄系材料:コストパフォーマンス重視の用途
►【Search:当社の確かな実績と技術力】
《品質認証による信頼性》
・ISO9001取得による品質管理体制
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・自動車業界での長年の納入実績
実際の導入実績では、大手自動車メーカー様から建設機械メーカー様まで、幅広い業界でウォータパイプ製造を手がけてきました。特に内燃機関冷却用途では、エンジンブロック周辺の限られたスペースに配置される複雑形状のパイプ製造で高い評価をいただいています。
《検査体制の充実》
・キーエンス製三次元測定機による精密寸法管理
・気密試験による機能確認
・表面粗さ測定による品質保証
近年の設備投資では、シチズン・ミヤノの最新NC自動盤や千代田工業のCNCパイプベンダーを導入し、ウォータパイプ製造の精度向上と効率化を実現しています。
具体的な製品仕様や見積もりについては、専門の技術スタッフが丁寧に対応いたします。ウォータパイプ製造でお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。
✔ こんなお悩みをお持ちの方はぜひご相談を
・既存の加工業者では対応できない複雑形状がある
・少量生産でもコストを抑えたい
・品質と納期を両立させたい
・材質選定から相談したい
・一括発注で管理工数を削減したい
内燃機関が発する熱を冷ますために水を縦貫させるためのパイプとして、お客様の求める性能を確実に実現いたします。
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►【会社概要・お問い合わせ】
社名:松田鉄工株式会社
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★まずはお気軽にご相談ください。ウォータパイプ製造の専門スタッフが、お客様の課題解決に向けて最適なご提案をいたします。
パイプアッセンブリ品【端末加工・ブラケット・ロウ付け】で製品課題を解決
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► 【自動車・建設機械・農業機械業界の共通課題】
現代の製造業界では、パイプアッセンブリ品の品質向上と効率化が大きな課題となっています。特に自動車部品、建設機械、農業用器具の分野では、複雑な配管システムや精密な接続部品が求められる中で、以下のような悩みを抱えている企業が増えています。
●複数の加工業者への発注によるコスト増加と品質管理の困難さ
●パイプ端末加工の精度不足による組み立て不良
●ブラケット製作の技術力不足による設計変更の頻発
●ロウ付け加工の品質ばらつきによる不良率の増加
●小ロット生産から大量生産まで対応できる業者の不足
これらの問題は、製品の信頼性低下だけでなく、開発期間の延長やコスト増加に直結する深刻な課題として、多くの企業を悩ませているのが現状です。
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► 【パイプアッセンブリ品の統合加工による解決手法】
こうした課題を根本的に解決するのが、機械加工・塑性加工・ロウ付け加工を一気通貫で対応できる統合加工システムです。私たちは創業70年以上の経験を活かし、パイプアッセンブリ品の製造において、お客様の課題解決に特化したソリューションを提供しています。
★【端末加工技術の詳細解説】
パイプ端末加工は、パイプアッセンブリ品の品質を左右する重要な工程です。当社では8台の専用端末加工機を保有し、以下の多様な加工に対応しています:
《拡管&フレアー加工》:パイプ端部を拡張し、接続部の密着性を向上
《絞り&フレアー加工》:パイプ径を調整し、異径継手との確実な接続を実現
《ダブルビード加工》:二重の凸部形成により、O-リングとの密着性を確保
《スプール&インナービード加工》:内径側への突起形成で、ホース接続時の抜け防止効果
これらの精密加工により、気密性・水密性の要求レベルをクリアし、高い信頼性が求められる用途での採用実績を重ねています。
設計段階からの提案も積極的に行い、コストダウンと品質向上を同時に実現する形状変更のご提案も可能です。
★【ロウ付け加工の技術優位性】
当社の主力技術であるロウ付け加工は、9ステーションのロウ付け装置により、ブロンズロウ付けと銀ロウ付けの両方に対応しています。溶接と異なり、母材の溶融を伴わないため、薄肉パイプでも変形や焼け等の問題が発生せず、高品質な接続を実現します。
全ての製品において気密試験を実施し、漏れ検査をクリアした製品のみを出荷しているため、建設機械の油圧配管など、高い信頼性が要求される用途でも安心してご採用いただけます。
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《生産効率改善効果》
・リードタイム短縮:材料調達から完成まで一気通貫生産
・小ロット対応:月産10個から対応可能
・大量生産対応:月産数万個まで対応
これらの効果は、マトリックス生産方式という独自の生産システムにより実現されています。設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに保ちながら、巧みな段取り替え技術で多品種少量生産を効率化しているのが特徴です。
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► 【技術力の裏付けとなる設備・認証体制】
私たちの技術力は、最新の加工設備と徹底した品質管理体制に支えられています:
●【最新加工設備】
・NC旋盤・自動盤:23台(シチズン・ミヤノ製)
・マシニングセンター:12台(ブラザー・東洋精密製)
・NCベンダー:10台(千代田工業・コムコ製)
・端末加工機:8台(千代田工業・コムコ・松村製)
・ロウ付け装置:9ステーション(大進工業研究所製)
●【品質保証体制】
・ISO9001認証取得
・ISO14001認証取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・キーエンス製三次元測定機による全数検査体制
これらの設備と体制により、パイプ径φ4~φ70まで、鉄・ステンレス・銅・アルミニウム等の多様な材質に対応し、お客様の幅広いニーズにお応えしています。
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実際の導入検討に際しては、現在お困りの課題やご要望を詳しくお聞かせいただければ、最適な解決策をご提案いたします。小さなことでも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。
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► 【まとめ:パイプアッセンブリ品の課題解決パートナー】
パイプアッセンブリ品の製造において、端末加工・ブラケット製作・ロウ付け加工の技術統合は、もはや競争力の源泉となっています。私たちは70年以上の経験と最新の加工技術を融合させ、お客様の製品課題を根本から解決する製造パートナーとして、これからも技術革新に挑戦し続けます。
自動車部品、建設機械、農業用器具など、どのような分野でも、パイプアッセンブリ品に関するお悩みがございましたら、遠慮なくお声がけください。現在、東は東京から西は久留米まで、幅広いエリアでの量産対応実績があります。
お客様の成功が私たちの喜びです。一緒に、より良い製品づくりに取り組んでいきましょう。
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小径配管パイプのステンレス管・銅管・アルミ管加工で精密配管システムを実現
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► 【精密機器・産業機械業界の小径配管パイプ課題】
現代の精密機器や産業機械では、小径配管パイプの品質が製品全体の性能を左右する重要な要素となっています。特にステンレス管、銅管、アルミ管を使用した小径配管システムでは、以下のような技術的課題が深刻な問題となっています。
●小径配管パイプの両端端末加工における寸法精度の確保困難
●締付けナット挿入後の曲げ加工時の変形や割れの発生
●銅管の軟質特性による形状安定性の問題
小径配管パイプの加工は、一般的なパイプ加工とは異なる専門技術が必要で、特に両端端末加工と締付けナット挿入後の曲げ加工の組み合わせは、高度な技術力と豊富な経験が求められる分野です。
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► 【小径配管パイプ専用加工技術による根本的解決】
こうした小径配管パイプの課題を根本的に解決するのが、材質特性を活かした専用加工技術と一気通貫の生産システムです。私たちは70年以上の金属加工経験を基に、ステンレス管・銅管・アルミ管それぞれの特性に最適化した小径配管パイプ加工技術を確立しています。
φ4~φ40の小径配管パイプに対応した専用設備群と、マトリックス生産方式による効率的な工程管理により実現されています。特に、NCベンダー10台と端末加工機8台による連続加工体制が、高品質と短納期の両立を可能にしています。
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► 【小径配管パイプ専用設備による技術的優位性】
私たちの小径配管パイプ加工技術は、長年の経験に基づいて選定・改良された専用設備群に支えられています:
●【小径対応専用設備】
・NCベンダー:10台(千代田工業・コムコ製)φ4~φ40対応
・端末加工機:8台(千代田工業・コムコ・松村製)
・NC旋盤・自動盤:23台(φ4~φ40の小径加工に最適化)
・専用治具:材質・径別に200種類以上保有
●【品質管理システム】
・キーエンス製三次元測定機による全数寸法検査
・マイクロスコープによる表面品質確認
・気密試験による接続部信頼性確認
・ISO9001品質管理システムによる工程管理
これらの設備とノウハウにより、ステンレス管・銅管・アルミ管の小径配管パイプにおいて、両端端末加工から締付けナット挿入後の曲げ加工まで、一貫した高品質加工を実現しています。
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実際の課題解決に向けては、現在お使いの小径配管パイプの仕様や抱えている問題点を詳しくお聞かせいただければ、最適な解決策を具体的にご提案いたします。図面や現物サンプルがあれば、より精密な検討が可能です。
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► 【まとめ:小径配管パイプの技術パートナー】
小径配管パイプのステンレス管・銅管・アルミ管加工において、両端端末加工と締付けナット挿入後の曲げ加工の技術統合は、もはや競争力の核心となっています。私たちは70年以上の金属加工経験と専用設備群を活用し、お客様の製品品質向上と課題解決に貢献する技術パートナーとして、これからも革新的な加工技術の開発に取り組み続けます。
精密機器、医療機器、分析装置、半導体製造装置など、どのような分野の小径配管パイプでも、品質でお困りのことがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。月産10個の試作から数万個の量産まで、幅広い生産規模に対応可能です。
お客様の成功こそが、私たちの最大の喜びです。一緒に、より高品質な小径配管システムを実現していきましょう。
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【会社概要・お問い合わせ】
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アルミ角材マシニング加工で精密製品実現
►【Attention:業界が直面する深刻な課題】
製造業では、《アルミ角材》を使った精密部品の需要が急激に増加しとるんですが、実際のところ多くの企業がこんな課題で頭を抱えとるんです。
●品質のバラツキ問題
85mmのアルミの角材からの全切削加工製品を作る際、材料の品質が安定せん、加工後の寸法精度にバラツキが出てしまう。特に【マシニング加工】では、材料の内部応力や組成のムラが仕上がりに大きく影響するけんね。
●コスト増大の悩み
従来の加工方法では工程が分散し、外注費がかさんでしまう。材料調達から最終仕上げまで複数の業者を経由すると、管理コストも馬鹿にならん。
●納期遅延のリスク
工程が複雑になるほど、予期せんトラブルで納期が遅れるリスクが高まる。お客様への影響を考えると、夜も眠れん日が続く担当者も多いはず。
►【Interest:革新的な解決アプローチの全貌】
そこで注目されとるのが、《一気通貫対応》による【マシニング加工】システムです。これまでの常識を覆す画期的なアプローチで、85mmのアルミの角材からの全切削加工製品の品質向上とコスト削減を同時に実現できるんです。
★核心技術《マトリックス生産方式》
従来の大量生産ラインとは一線を画す、柔軟性に富んだ生産システム。月産数十個から数万個まで、同じ設備・同じ品質基準で対応可能。これにより、85mmのアルミの角材からの全切削加工製品でも、小ロットから大ロットまで効率的に生産できる。
★最新マシニングセンター群による精密加工
・ブラザー製、東洋精密製等の高精度マシニングセンター12台を駆使
・刃物回転による多軸切削で複雑形状にも対応
・【マシニング加工】技術を活かし、85mmのアルミの角材から高精度部品を削り出し
►【Search:具体的解決手法の詳細解説】
《加工プロセスの最適化》
◎切削条件の徹底管理
・回転数、送り速度、切込み量の最適化
・切削油の選定と供給方法の工夫
・工具摩耗の予測と交換タイミングの標準化
◎表面処理への配慮
85mmのアルミの角材からの全切削加工製品では、表面はアルマイト処理を施しています。この後工程を考慮し、【マシニング加工】段階から表面粗さや寸法精度を厳密にコントロール。アルマイト処理後の品質安定化を図っとります。
《一貫生産体制の強み》
・材料調達から各社内加工、表面処理まで一貫管理
・工程間の品質ロスを最小化
・トレーサビリティの完全確保
►【Share:技術力の裏付けと信頼性】
★70年以上の実績と認証体制
昭和27年創業以来、金属加工一筋で培った技術力。国際品質規格ISO9001、ISO14001取得により、品質保証体制も万全です。
★最新設備による技術革新
・シチズン・ミヤノ製NC旋盤・自動盤 23台
・マシニングセンター(ブラザー製、東洋精密製等)12台
・三次元測定機、画像寸法測定器完備
この充実した設備群により、85mmのアルミの角材からの全切削加工製品でも、複雑形状や高精度要求に対応可能。【マシニング加工】技術を最大限活用し、お客様の製品開発を強力にサポートしとります。
★幅広い対応実績
・自動車部品から一般産業機械部品まで多岐にわたる実績
・月産10個から数万個まで柔軟な生産対応
・東は東京から西は久留米まで量産品対応実績
技術的なご質問から見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。まずはお気軽にご相談ください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
リンク機構用ロッド組立品で信頼性向上
自動車の変速機において、《シフトロッド》《セレクトロッド》《チェンジロッド》といった【リンク機構用ロッド組立品】、建設機械・農業機械ではコネクティングロッド、鉄道車両では調整棒と名称は顧客先様で異なりますが、色ろな分野で使用されているのがリンク機構用ロッドです。
●精度バラツキによる動作不良
丸棒材、六角材からの加工が多く、両端をネジ加工してボールベアリングを組みつけたもので、わずかな寸法誤差がリンク機構全体の不具合に直結する。
●組立工程での品質ロス
ヨークを溶接したもの、さらには板金小物部品を組み付け溶接したものなど様々な【リンク機構用ロッド組立品】があるけど、複数工程を経る中で累積誤差が発生し、最終的な組立精度が確保できん。
●外注管理の複雑化
従来の分散発注では、《セレクトロッド》の機械加工、溶接、表面処理を別々の業者に依頼するため、品質責任の所在が曖昧になり、トラブル発生時の対応が遅れがちになる。
►【Interest:革新的な一貫生産システムの全貌】
そこで注目されとるのが、《一気通貫対応》による【リンク機構用ロッド組立品】の統合生産システムです。これまでの常識を覆す画期的なアプローチで、品質向上とコスト削減を同時に実現できるんです。
★核心技術《マトリックス生産方式》
月産数十個から数万個まで、同じ品質基準で柔軟に対応可能。丸棒材からの加工が多く、両端をネジ加工してボールベアリングを組みつけたものから、複雑な《チェンジロッド》まで、効率的に生産できる独自システム。
★3つの加工技術の融合
・機械加工:NC旋盤23台による精密切削
・塑性加工:NCベンダー10台による三次元成形
・溶接加工:電気溶接4台、Tig溶接2台による確実な接合
►【Search:具体的解決手法の詳細解説】
《加工プロセスの最適化》
◎精密切削技術
・NC旋盤による両端ネジ加工の高精度化
・転造盤2台によるネジ転造で強度向上
・三次元測定機による検査体制
◎溶接技術の標準化
ヨークを溶接したもの、さらには板金小物部品を組み付け溶接したものなど様々な《セレクトロッド》《チェンジロッド》に対応。
《組立工程の一元管理》
・材料調達から最終組立まで社内一貫対応
・工程間の品質ロスを最小化
・トレーサビリティの完全確保
►【Action:導入効果と成功事例】
★品質向上の実績
従来比で不良率を《70%削減》。丸棒材からの加工が多く、両端をネジ加工してボールベアリングを組みつけたもので、寸法精度±1.0mmを安定して実現。 すべてにおいて、仕様要求を100%満足する品質を維持しとります。
►【70年の実績と最新技術の融合】
★確かな技術基盤
昭和27年創業以来、金属加工一筋で培った技術力。ISO9001、ISO14001取得により、品質保証体制も万全。マツダ株式会社品質優良認定会社として、自動車業界からの信頼も厚いんです。
★最新設備による技術革新
・シチズン・ミヤノ製NC旋盤・自動盤 23台
・千代田工業製NCベンダー 10台
・ダイヘン溶接機 6台
・キーエンス製三次元測定機完備
この充実した設備群により、丸棒材からの加工が多く、両端をネジ加工してボールベアリングを組みつけたものから、板金小物部品を組み付け溶接したものまで、あらゆる【リンク機構用ロッド組立品】に対応可能。
★豊富な対応実績
・《シフトロッド》:手動変速機用、自動変速機用
・《セレクトロッド》:4速用、5速用、6速用
・《チェンジロッド》:乗用車用、商用車用
・《調整棒》:鉄道用車両
・《コネクティングロッド》:建設機械・農業機械
・月産10個から数万個まで柔軟な生産対応
・東は東京から西は久留米まで量産品対応実績
►【今すぐ行動:技術資料で詳細確認】
技術的なご質問から見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。【リンク機構用ロッド組立品】のことなら、まずはお気軽にご相談ください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
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ステンレスパイプの斜めカット・穴明・タップ加工の課題解決法
►【パイプ加工における精密な斜めカット技術への関心が高まっています】
パイプの斜めカット加工では、切断面の精度はもちろん、カット時に発生する焼けやカエリの処理、さらには穴明けやタップ加工との組み合わせ技術まで、総合的な加工ノウハウが求められます。これらの課題を解決するためには、適切な設備選択と熟練した技術力が不可欠です。
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►【現場が直面している具体的な加工課題】
《精度面での課題》
多くの加工現場では、ステンレスパイプの斜めカット時に以下のような問題が発生しています。切断角度の精度不足により、後工程での組み付け時に隙間が生じたり、接合部の気密性が確保できなかったりする事例が頻発しています。
また、高速カッターで斜めカット加工を行う際、材料の特性によって切断面に微細なバリや変形が生じることがあります。これは特にステンレス材料の場合、加工硬化が起こりやすく、通常の切削条件では理想的な仕上がりを得るのが困難です。
《品質面での課題》
カット時の焼けは、外観品質だけでなく、耐食性にも影響を与える重要な問題です。従来の研磨処理では完全に除去できない場合があり、製品の長期耐久性に不安を抱える製造担当者も少なくありません。
さらに、穴あけタップ加工との組み合わせでは、斜めカット面への正確な穴位置決めが困難で、タップ加工時の切削抵抗により、せっかくの斜めカット精度が狂ってしまうケースも報告されています。
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►【最適な加工手法による課題解決のアプローチ】
《丸のこ盤による精密定寸切断システム》
津根マシン製丸鋸切断機8台体制により、Φ4~Φ70まで幅広いパイプ径に対応した定寸切断を実現しています。丸のこ盤で定寸切断を行うことで、材料の無駄を最小限に抑えながら、次工程である斜めカット加工の精度向上に直結する前処理が可能です。
特に重要なのは、切断速度と送り速度の最適化です。ステンレス材料の特性を考慮した切削パラメータを設定することで、加工硬化を抑制し、後工程での加工性を向上させています。
《高精度斜めカット技術の実現》
高速カッターで斜めカット加工を行う際は、材料固定方法と切削角度の管理が品質の鍵を握ります。専用治具を用いることで、パイプの変形を防ぎながら、要求角度に対して精度を安定して実現しています。
《ワイヤーバフによる高品質カエリ取り》
切断後のカエリ処理には、ワイヤーバフでカエリ取りを行う専用設備を導入しています。この手法により、パイプ内外面の微細なバリを確実に除去でき、後工程での品質トラブルを未然に防げます。
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►【電解研磨による焼け除去技術の詳細】
《焼け除去の革新的アプローチ》
カット時の焼けは、電解研磨で除去しますという手法は、従来の機械的研磨では実現できない高品質仕上げを可能にします。電解研磨は化学的な除去原理により、材料表面の酸化層や加工変質層を均一に除去し、ステンレス本来の耐食性を完全に回復させます。
電解研磨処理により、鏡面に近い仕上げが可能で、医療機器や食品機械部品など、高い清浄性が要求される用途にも対応できます。また、処理後の表面は汚れが付着しにくく、メンテナンス性も大幅に向上します。
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►【小型マシニングによる穴あけタップ一貫システム】
《高精度加工の実現》
穴あけタップは、ほとんどの場合小型マシニングで対応していますという体制により、斜めカット後のパイプに対する精密な穴加工を実現しています。ブラザー製、東洋精密製等のマシニングセンター12台により、多軸同時制御による高効率加工が可能です。
小型マシニングの利点は、ワークの段取り時間短縮と加工精度の向上です。特に斜めカット面への穴加工では、角度補正機能により、垂直度の高精度を安定して実現しています。
《タップ加工品質の向上》
タップ加工時の切削油供給システムと工具寿命管理により、ネジ山の品質向上と加工効率化を両立しています。
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►【70年の実績に裏打ちされた技術力】
《技術力の蓄積》
昭和27年創業以来70年以上にわたり蓄積してきた金属加工ノウハウは、現在のステンレスパイプ加工技術の基盤となっています。機械加工、塑性加工、溶接加工を一気通貫で対応できる総合力は、他社では真似できない強みです。
マツダ株式会社品質優良認定会社として認められた品質管理システムと、ISO9001・ISO14001の国際認証取得により、安定した品質提供を保証しています。
《柔軟な生産対応》
月産数十個から数万個まで対応可能な独自のマトリックス生産システムにより、試作から量産まで一貫した対応が可能です。日送りカード方式による生産管理により、急な仕様変更や納期調整にも柔軟に対応しています。
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►【お客様の課題解決への行動提案】
《専門技術者による個別相談》
具体的な課題については、経験豊富な技術スタッフが直接対応いたします。現在の加工方法の課題分析から最適解の提案まで、お客様の立場に立った技術コンサルティングを提供しています。
東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国のお客様の課題解決をサポートしています。少量試作から大量生産まで、どのような規模でもお気軽にご相談ください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
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★まずはお気軽にご相談ください。ステンレスパイプの斜めカット加工に関する技術的なご質問から見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。
パイプ材・丸棒・鍛造品の機械加工なら70年の実績
►【なぜパイプ材・丸棒・鍛造品の機械加工で悩むのか?】
製造業の現場では、パイプ材や丸棒、鍛造品からの機械加工製品において、こんな課題に直面していませんか?
「複数の業者に分散発注すると管理工数が増えて大変や...」
「フラットバーや四角材、六角材の加工も含めて一括で頼めるところがない」
「少量生産から大量生産まで、ロットが変動するのに対応してくれる加工業者が見つからない」
「鍛造品や焼結品からの機械加工製品で、品質にバラつきが出てしまう」
これらの悩み、実は多くの製造業が抱える共通の課題なんです。特に昨今の製造業界では、多品種少量生産への対応力と品質の安定性が同時に求められる時代。一つの業者で全ての加工工程を完結できれば、管理工数の削減、納期短縮、コスト最適化が実現できるのに...そう思われる方も多いはずです。
特に重要なのは「マトリックス生産方式」の活用です。この生産システムにより、月産数十個から数万個まで柔軟に対応しながら、設備稼働率と人的稼働率を最適レベルに維持。パイプ材のφ4からφ70まで、丸棒材、フラットバー、四角材、六角材など多様な素材に対応可能な体制を構築できるのです。
►【70年の実績が生み出す機械加工製品の品質保証】
昭和27年創業以来70年以上、機械加工製品で培ってきた技術ノウハウは、数値では表せない価値を持っています。
★技術力の根幹を支える設備群:
《機械加工分野》では、丸鋸切断機8台でφ4からφ70までのパイプ材・丸棒に対応。NC旋盤・自動盤23台、マシニングセンター12台による精密切削加工で、鍛造品や焼結品からの機械加工製品も高精度で仕上げます。
★品質保証体制の充実:
・ISO9001・ISO14001取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・キーエンス製三次元測定機による全数検査体制
・SDGs認証企業として環境配慮も徹底
これらの実績により、自動車部品から建設機械部品、一般産業機械部品まで幅広い分野で「信頼される製造パートナー」として選ばれ続けています。
機械加工製品でお困りの方は、まず技術相談フォームからお気軽にお問い合わせください:
https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
この技術資料を社内のキーマンの方々にもぜひ共有してください。製造部門、品質管理部門、調達部門の責任者の方に見ていただくことで、機械加工製品における課題解決の糸口が見つかるはずです。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
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NC自動盤加工で実現する無人パイプ材・丸棒の全自動バー材加工システム
►【製造業が直面する深刻な人手不足と生産性向上の課題】
製造業の現場では今、かつてない人手不足に直面しています。特にパイプ材や丸棒の精密加工を手がける企業では、熟練工の確保が年々困難になり、生産性向上が急務となっています。
従来の加工方法では、オペレーターが材料供給から加工完了まで常に機械に張り付いて作業する必要がありました。しかし、夜勤や長時間労働の負担、そして何より人的ミスによる品質のばらつきが、企業の競争力を削いでいるのが現実です。
「うちの工場でも人手が足りんくて、夜中まで残業が続いとるんよ...」そんな声を現場でよく耳にします。
こうした課題を根本的に解決するのが、NC自動盤加工による無人化システムです。パイプ材、丸棒をバー材から無人で全加工するNC自動盤の導入により、24時間稼働による生産性向上と、安定した品質の確保が同時に実現できるのです。
►【NC自動盤加工による無人化ソリューションの詳細解説】
《無人加工システムの核心技術》
NC自動盤加工の最大の特徴は、バー材から完成品まで一貫した無人加工が可能な点にあります。従来の加工機では、材料の投入や製品の取り出しに人手が必要でしたが、最新のNC自動盤では給材機と連動し、長尺のバー材を自動供給することで、オペレーターの介入なしに連続加工を実現します。
特にパイプ材の加工においては、材料の芯出しから切削、仕上げまでの全工程をプログラム制御で行い、±0.03mmレベルの高精度加工を安定して維持できます。丸棒材についても同様で、外径加工から内径加工、端面加工まで一台の機械で完結するため、段取り時間の大幅短縮と品質の均一化が図れます。
《24時間稼働による生産性革命》
無人加工システムの導入効果は数字で見ると一目瞭然です。従来の8時間稼働から24時間稼働への移行により、理論上は生産能力が3倍に向上します。実際の運用では、段取り替えやメンテナンス時間を考慮しても、2.5倍程度の生産性向上が期待できます。
これにより、従来は3台の機械と3人のオペレーターで行っていた作業を、1台のNC自動盤で実現できるケースも珍しくありません。人件費削減効果と合わせると、投資回収期間は2-3年程度と非常に短期間で回収可能です。
►【具体的な導入効果と成功事例】
《品質面での劇的改善》
無人化により最も大きな効果を発揮するのが品質の安定化です。人的要因による加工精度のばらつきが完全に排除され、初品から最終品まで同一品質での加工が実現します。
《コスト削減効果の詳細分析》
導入企業の実績データによると、NC自動盤加工による無人化システムの導入により、コスト削減効果が確認されています:
►【技術革新を支える最新設備と加工能力】
広島県東広島市に拠点を構える当社では、シチズン・ミヤノ製の最新NC自動盤23台を含む充実した設備体制により、パイプ材、丸棒をバー材から無人で全加工するNC自動盤システムを完全内製化しています。
特に注目すべきは、φ4からφ70までの幅広いサイズ対応能力です。小径パイプから大径丸棒まで、お客様のニーズに応じた柔軟な加工が可能で、材料も鉄、ステンレス、銅、アルミニウムと多岐にわたります。
《一気通貫加工システムの強み》
機械加工から塑性加工、溶接加工まで社内で一貫対応できる体制により、NC自動盤で加工した部品のさらなる付加価値向上も実現しています。パイプ材の曲げ加工、端末成形、そして組み立てまで、すべて社内で完結するため、お客様の管理工数削減と納期短縮に大きく貢献しています。
マトリックス生産方式の採用により、月産数十個から数万個まで、ロットサイズに関係なく効率的な生産が可能です。これは中小企業では珍しい生産システムで、「こんな少ロットでも対応してもらえるんか!」とお客様に驚かれることも多々あります。
►【お客様の課題解決への具体的アプローチ】
《導入前の綿密な現状分析》
NC自動盤加工による無人化システムの導入にあたっては、まずお客様の現状を詳しく分析させていただきます。現在の加工方法、生産量、品質要求、コスト構造を把握した上で、最適な無人化プランをご提案します。
特に重要なのは、パイプ材と丸棒の加工内容の詳細分析です。外径加工のみなのか、内径加工も必要なのか、端面加工の精度要求はどの程度なのか。これらを詳細に検討することで、最も効果的な無人化システムを構築できます。
《段階的導入による リスク最小化》
いきなり全工程を無人化するのではなく、段階的な導入をご提案することで、お客様のリスクを最小限に抑えます。まずは最も効果の高い工程から無人化を開始し、効果を確認しながら徐々に適用範囲を拡大していく方法です。
この段階的アプローチにより、従業員の方々の不安も軽減され、スムーズな無人化移行が実現できます。
►【70年以上の実績に基づく信頼性】
昭和27年創業以来70年以上にわたり、金属加工一筋で培ってきた技術力と経験は、NC自動盤加工による無人化システムの要となっています。ISO9001、ISO14001の認証取得により、品質と環境の両面で国際基準をクリアしており、マツダ株式会社からの品質優良認定も受けています。
自動車部品から建設機械、一般産業機械まで、幅広い分野での加工実績により、お客様の業界特有の要求仕様にも柔軟に対応可能です。特に気密性が要求される燃料系統部品や、高精度が求められるエンジン部品の加工実績は、当社の技術力の証明でもあります。
「まずは話だけでも聞いてみようか」という軽い気持ちで構いません。パイプ材、丸棒をバー材から無人で全加工するNC自動盤システムの可能性を、ぜひ一度ご相談ください。
今すぐ行動を起こし、競合他社に先駆けて生産性革命を実現しませんか?
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小径丸棒曲げ加工の技術承継で実現するΦ4ステンレス片側C面取り製品
►【小径丸棒曲げ加工における技術承継の課題と業界の深刻な現状】
製造業界では今、熟練工の高齢化と技術承継の問題が深刻化しています。特に小径丸棒曲げ加工の分野では、わずか数ミリの丸棒を高精度で曲げる技術は、長年の経験と勘に頼る部分が大きく、その技術を次世代へ承継することが急務となっています。
従来の小径丸棒曲げ加工では、熟練工が手作業で材料をセットし、目視と手の感覚で曲げ角度や曲げ半径を調整していました。しかし、この方法では品質のばらつきが避けられず、特にΦ4ステンレスの片側C面取り、曲げ加工製品のような高精度が要求される部品では、不良率の高さが企業の収益を圧迫していました。
「うちの職人さんも来年で定年やから、この技術をどうやって若い子に教えたらええんか...」そんな悩みを抱える経営者の方も多いのではないでしょうか。
この課題を根本的に解決するのが、NCベンダーを活用した小径丸棒曲げ加工システムです。熟練工の技術をデジタル化し、誰でも同じ品質で加工できる技術承継システムの構築により、安定した品質と生産性の向上を同時に実現できるのです。
►【NCベンダーによる小径丸棒曲げ加工技術の詳細解説】
《技術承継を可能にするデジタル化システム》
最新のNCベンダーシステムでは、熟練工の加工技術をプログラムとして記録・保存することが可能です。小径丸棒曲げ加工において最も重要な要素である曲げ角度、曲げ半径、送り量、バックゲージ位置などの全パラメータを数値化し、再現性の高い加工を実現します。
特にΦ4ステンレスの片側C面取り、曲げ加工製品では、材料の硬度やスプリングバック(材料の復元力)を考慮した補正値もプログラムに組み込まれ、初回から最終品まで同一品質での加工が可能になります。
千代田工業製やコムコ製のNCベンダー10台による充実した設備体制により、Φ4からΦ16までの小径丸棒に対応し、複雑な三次元曲げ加工も高精度で実現しています。
《高精度加工を支える技術的優位性》
小径丸棒曲げ加工における技術的な難しさは、材料径が小さいほど曲げ時の座屈や変形が起こりやすいことにあります。特にステンレス材は加工硬化しやすく、曲げ加工時の応力分布を正確に予測する必要があります。
また、片側C面取り加工との組み合わせにより、組み立て時の挿入性向上と見た目の美しさを両立した製品を提供できます。
《品質安定化と不良率削減の実績》
、小径丸棒曲げ加工の品質が劇的に改善されます。従来の手作業では避けられなかった個人差による品質のばらつきが完全に排除され、初心者でもベテラン並みの加工精度を実現できます。
技術承継の観点では、熟練工の知識と経験がデジタルデータとして保存されるため、貴重な技術資産が永続的に活用できるようになります。
►【70年の実績に基づく総合加工システムの強み】
昭和27年創業以来70年以上にわたり蓄積してきた金属加工技術は、小径丸棒曲げ加工の技術承継システム構築において大きな優位性となっています。機械加工、塑性加工、溶接加工を一気通貫で対応できるノウハウにより、曲げ加工後の二次加工や組み立てまで社内で完結できます。
特に注目すべきは、Φ4ステンレスの片側C面取り、曲げ加工製品において、NC旋盤による面取り加工からNCベンダーによる曲げ加工まで、すべて社内設備で対応できる一貫生産体制です。これにより、品質管理の一元化と納期短縮を同時に実現しています。
マトリックス生産方式の採用により、月産数十個から数万個まで、あらゆる生産ロットに柔軟に対応可能です。「こんな少ない数量でも対応してもらえるんですね!」とお客様から驚かれることも多く、小径丸棒曲げ加工における幅広いニーズにお応えしています。
►【ISO9001認証による品質保証体制】
品質管理においても、ISO9001、ISO14001の国際認証を取得し、マツダ株式会社からの品質優良認定も受けています。キーエンス製三次元測定機をはじめとする充実した検査設備により、小径丸棒曲げ加工製品の寸法精度を厳格に管理しています。
特にΦ4ステンレスの片側C面取り、曲げ加工製品では、面取り部の角度、曲げ角度、曲げ半径すべてを三次元測定機で検査し、品質データシートとともに納品しています。この徹底した品質管理体制により、お客様の信頼を獲得し続けています。
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角パイプ曲げ加工で業界をリードする3次元曲げ技術
►【製造業界が直面する角パイプ加工の深刻な課題】
製造業界において、《角パイプ曲げ加工》は多くの企業が頭を抱える技術的難題となっています。特に自動車部品や建設機械部品の製造現場では、従来の2次元曲げでは対応できない複雑な《3次元曲げ》への需要が急激に高まっています。
多くの企業が直面している具体的な課題を見てみると:
● 複雑な3次元形状への対応力不足
従来の曲げ加工技術では、21角材板厚1.6程度や24角材板厚1.2程度の精密な角パイプを3次元的に曲げることが困難で、設計通りの製品を実現できないケースが頻発しています。
● 加工精度のバラツキ問題
手作業や旧式設備による角パイプ曲げでは、製品ごとの精度にバラツキが生じ、後工程での修正作業や不良品の発生につながっています。
►【NCベンダーによる革新的な三次元曲げ技術】
そこで注目されているのが、《NCベンダーによる三次元曲げ》技術です。この技術は従来の角パイプ曲げ加工の常識を根本から覆す画期的なソリューションです。
★《NCベンダー》の技術的優位性
NCベンダーは、コンピューター制御による高精度な角パイプ曲げを実現します。特に21角材板厚1.6程度、24角材板厚1.2程度といった精密な角材の《3次元曲げ》において、その真価を発揮します。
✔ 技術的特徴:
・プログラム制御による再現性の高い曲げ精度
・複雑な3次元形状でも一発成形が可能
・材料のスプリングバック(復元)を予測した高精度制御
★実際の加工能力
私たちの《NCベンダー》設備(千代田工業、コムコ製)10台体制では:
・角パイプ:21角材板厚1.6程度から24角材板厚1.2程度まで対応
・パイプ径:Φ4~Φ40の幅広いサイズに対応
・丸棒:Φ4~Φ16まで精密加工可能
この技術により、従来では不可能とされていた複雑な《3次元曲げ》形状も、設計図面通りの高精度で実現できるようになりました。
►【70年の技術蓄積が支える総合的なサポート体制】
単に《NCベンダー》設備があるだけでは、真の問題解決にはなりません。重要なのは、その技術をいかに活用し、お客様の課題を根本から解決するかです。
★一気通貫の技術対応力
昭和27年創業以来70年以上の技術蓄積により、《角パイプ曲げ加工》だけでなく:
・機械加工(切断・切削・マシニング等)
・塑性加工(曲げ・端末加工・プレス等)
・溶接加工(ロウ付け・電気溶接・TIG溶接)
・表面処理(各種メッキ・塗装処理)
これらの技術を社内で一貫対応できるため、お客様の管理工数削減と品質安定化を実現しています。
★品質保証体制の充実
・ISO9001・ISO14001取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・キーエンス製三次元測定機による精密検査
・最新設備による品質管理システム
★柔軟な生産システム
独自の《日送りカード方式》マトリックス生産システムにより、21角材板厚1.6程度の精密部品から24角材板厚1.2程度の量産品まで、あらゆる生産ニーズに対応可能です。
►【技術相談から製品提案まで】
《角パイプ曲げ加工》でお困りの際は、まず技術相談から始めませんか?
私たち営業技術スタッフが、お客様の図面や仕様を詳しく拝見させていただき:
・最適な《3次元曲げ》手法のご提案
・NCベンダーによる三次元曲げの技術的可能性評価
・コスト削減と品質向上の両立案
・納期短縮のための生産計画立案
これらを具体的にご説明いたします。
21角材板厚1.6程度、24角材板厚1.2程度の精密加工はもちろん、「こんな複雑な形状は無理だろう」と諦めていた案件こそ、ぜひご相談ください。《NCベンダーによる三次元曲げ》技術で、新たな可能性を見つけ出せるかもしれません。
★まずは下記の技術相談フォームから、お気軽にお声かけください。
お客様の製品課題解決のお手伝いをさせていただけることを、心よりお待ちしております。
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パイプ端末加工で生産性向上!拡管・縮菅・バルジ・ビード加工の決定版
►【Attention:注目】製造業のパイプ加工で、こんな課題はありませんか?
自動車部品や産業機械の製造現場で、パイプの端末加工に頭を悩ませている技術者の方も多いのではないでしょうか。特に最近は、設計の複雑化により《端末加工》の要求精度がますます厳しくなっています。
「鉄管の拡管加工で寸法がバラつく」
「ステンレス管の縮菅で割れが発生する」
「アルミ管のバルジ加工で表面にシワができる」
「銅管のビード加工で真円度が出ない」
これらの課題、実は適切な加工技術と設備があれば解決できるんです。70年以上の実績を持つ金属加工のプロが、あなたの製品課題を根本から解決いたします。
►【Interest:関心】端末加工の技術革新が製造現場を変える
パイプの端末加工技術は、近年めまぐるしく進化しています。従来の単純な拡管・縮菅から、複合的な加工要求へと変化している中で、製造現場では新たな対応が求められています。
《端末加工》とは、パイプの先端部分に様々な形状変化を加える塑性加工技術のことです。主な加工方法には以下があります:
★【拡管加工(Expanding)】
パイプの端部を外側に広げる加工。配管接続部の形成や、他部品との嵌合部作成に使用されます。鉄管からステンレス管まで、材質に応じた最適な加工条件で対応いたします。
★【縮菅加工(Swaging)】
パイプの端部を内側に絞る加工。ホース接続部や、段付き形状の形成に使用。アルミ管の縮菅では特に割れ防止技術が重要になります。
★【ビード加工(Beading)】
パイプの端部にリング状の突起を形成する加工。ガスケットの座面形成や、抜け防止機能の付与に使用されます。
これらの加工を組み合わせることで、「拡管&ビード」「縮菅&フレアー」「ダブルビード」「スプール&インナービード」など、複雑な端末形状も一度の工程で実現できます。
►【Search:探求】なぜ多くの企業が端末加工で苦戦するのか?
多くの製造現場で端末加工の課題が解決できない理由、それは以下の3つの要因が考えられます:
《技術的要因》
材料の特性を理解しないまま加工条件を設定している。鉄管とステンレス管では全く異なる加工アプローチが必要です。例えば、ステンレス管の拡管では加工硬化を考慮した段階的な成形が必要で、銅管のビード加工では延性を活かした適切な工具形状選択が重要になります。
《設備的要因》
汎用設備での対応に限界がある。端末加工専用機を持たず、プレス機での代用加工では精度と品質の両立が困難です。特にアルミ管の複合加工では、専用冶具と適切な潤滑が必須となります。
《管理的要因》
加工条件のデータベース化ができていない。材質・肉厚・径によって最適な加工条件は大きく変わるため、系統的な条件管理が品質安定のカギとなります。
►【Action:行動】70年の実績が裏付ける確実な解決策
弊社では8台の端末加工機(千代田工業、コムコ、松村製等)を保有し、φ4からφ50までの幅広い径に対応しています。これまで蓄積してきた加工データベースと熟練技術者のノウハウにより、お客様の課題を確実に解決いたします。
《解決手法の詳細》
【Step1:材料特性の徹底分析】
鉄管(STKM材、STK材)、ステンレス管(SUS304他)、アルミ管(5000番台他)、銅管(純銅・黄銅・青銅)それぞれの特性を活かした加工条件を設定します。
【Step2:専用工程設計】
拡管、縮菅、バルジ、ビード各加工の最適な組み合わせを設計。「拡管&フレアー」「フレアー&ビード」「絞り&フレアー」「ダブルビード」「ダブルビード&カシメ」「スプール&インナービード」など、複雑な形状も一貫工程で実現します。
【Step3:品質保証体制】
ISO9001取得の品質管理体制のもと、キーエンス画像測定機による検査を実施。 すべてを数値管理いたします。
►【Share:共有】業界をリードする技術力で、あなたの課題を解決
弊社の端末加工技術は、自動車産業から建設機械、一般産業機械まで幅広い分野で採用されています。マツダ株式会社品質優良認定会社として認められた確かな技術力で、お客様の製品価値向上に貢献いたします。
《当社の3つの強み》
★【技術力】一気通貫対応のノウハウ蓄積
機械加工、塑性加工、溶接加工が一貫対応できる総合技術力。端末加工後の旋削、マシニング、ロウ付けまで、一社で完結できるため品質管理と納期短縮を同時に実現します。
★【柔軟性】月産数十個から数万個まで対応可能
独自のマトリックス生産方式により、試作から量産まで柔軟に対応。少量多品種から大量生産まで、お客様のニーズに合わせた最適な生産体制を構築いたします。
★【信頼性】ISO認証と70年の実績
ISO9001・ISO14001取得企業として、国際基準の品質・環境管理を実践。昭和27年創業以来70年以上の実績が、確実な技術力と安定供給を保証いたします。
さらに、弊社では3Dプリンター活用による検査具の製作など、常に技術革新に取り組んでいます。環境に配慮した塑性加工技術で、切り粉の出ない持続可能な製造を実現しているのも、これからの時代に求められる重要なポイントです。
現在、東京から久留米まで全国のお客様との取引実績があり、遠方でも安心してお任せいただけます。パイプの端末加工でお困りの際は、まずはお気軽にご相談ください。
技術相談については、下記URLからお問い合わせいただけます。ぜひ社内のキーマンの方にも情報を共有していただき、より良い製品づくりのパートナーとして、末永くお付き合いいただければと思います。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
機械加工で鍛造材からマシニング加工まで一気通貫対応の秘訣
►【業界の課題】製造現場が抱える深刻な問題
製造業の現場では、鍛造材を使った部品製造において、複数の工程を異なる業者に発注せざるを得ない状況が続いています。特に機械加工分野では、旋盤加工からマシニング加工、さらには表面処理まで、各工程で品質のバラつきや納期の遅れが発生しやすく、製品の最終品質に大きな影響を与えています。
「うちも同じ悩みを抱えとるんよ」という声をよく聞きます。鍛造素材からNC旋盤加工、マシニング加工、フライス加工、リーマ加工、メッキ処理まで一気通貫で対応できる加工業者を見つけることの難しさは、多くの製造業者が直面している共通の課題です。
また、小ロット生産から大量生産まで柔軟に対応できる体制を持つ業者は限られており、特に月産数十個から数万個という幅広い生産量に対応できる機械加工業者を見つけることは困難を極めています。
►【解決手法の詳細】70年の経験が生み出した一気通貫システム
この課題を解決するために、私たちが長年培ってきたのが「マトリックス生産方式」による機械加工システムです。鍛造材を素材とした部品製造において、最終仕上げまでの全工程(メッキ処理は外注)を社内で完結させることで、品質の一貫性と納期の短縮を実現しています。
《機械加工の核心技術》
★NC旋盤加工(シチズン・ミヤノ製23台):鍛造材を回転させながら行う精密切削加工で、5インチチャック、8インチチャックによりΦ40程度まで対応
★マシニング加工(ブラザー製、東洋精密製等12台):刃物回転による多軸切削加工で、複雑な形状の鍛造材部品も高精度で加工
★フライス加工・リーマ加工:マシニングセンターを活用した高精度な穴あけ・面取り加工
「これだけの設備を一つの工場に集約しとるけぇ、お客様の手間が省けるんよ」
鍛造素材からNC旋盤加工、マシニング加工、フライス加工、リーマ加工、メッキ処理まで一気通貫で対応することで、従来の分散発注による課題を根本的に解決しています。
►【技術的優位性】他社との決定的な違い
機械加工における私たちの強みは、単に設備を保有しているだけではありません。70年以上の歴史の中で蓄積された技術ノウハウと、効率的な生産システムの融合が最大の武器です。
◎《技術力の深み》
・丸鋸切断機(津根マシン製8台):鍛造材の材料切断でΦ4~Φ70に対応
・転造盤(ニッセイ製2台):ネジ転造・ローレット加工による高精度仕上げ
・三次元測定機(キーエンス製):機械加工後の品質検証体制
◎《生産体制の柔軟性》
日送りカード方式による独自のマトリックス生産システムにより、設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持。巧みな段取り替え技術を駆使し、多品種少量生産に最適化した機械加工を実現しています。
「月産10個から数万個まで、どんな数量でも対応できるのが自慢なんよ」
►【実績と信頼】70年間で培った確かな技術力
昭和27年の創業以来、私たちは機械加工分野で数多くの実績を積み重ねてきました。特に鍛造材を使用した部品製造においては、自動車部品から建設機械部品まで幅広い分野で信頼をいただいています。
◎《主要実績》
・自動車関連:エンジン部品、燃料系統部品、ブレーキ配管部品、冷却系統部品
・建設機械:油圧配管アッセンブリ、パイプアッセンブリ製品、ガイドパイプ
・一般産業機械:農業機械部品、各種配管部品、ウォーターパイプ
◎《品質認証》
・ISO9001取得による品質保証体制
・ISO14001取得による環境管理体制
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・SDGs認証企業(GCC Japan認定)
「品質にこだわり続けてきたけぇ、長年のお客様に支えられとるんよ」
現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国のお客様にご利用いただいています。
►【技術革新への取り組み】最新設備による高精度加工
機械加工技術の進歩に合わせて、私たちも継続的な設備投資を行っています。
★最新導入設備:
・シチズン・ミヤノBNA-42C ASRX-45PN給材機付NC自動盤
・ブラザー CNCタッピングセンター TC-S2D
・千代田 CNCパイプベンダー MODEL EX-300、EX-400
・チップトンのバレル研磨機
・安川ロボット溶接機
※《3Dプリンター活用》
従来の鉄製ベースプレートとブロックを組み合わせた形状検査具を、ベース板のレーザー加工と3Dプリンターによるブロックとの組み合わせに変更。コスト削減と精度向上を実現しています。
►【お客様の声】導入企業からの評価
「鍛造材から最終製品まで一社で対応してもらえるのが本当に助かります。品質も安定しているし、何より管理が楽になりました」
「小ロットから大ロットまで柔軟に対応してくれるので、生産計画が立てやすくなりました。機械加工の技術力も確かで、安心して任せられます」
「一度検討してみる価値は十分にあると思うんよ」
技術的なご質問や具体的な加工内容についてのご相談も随時承っております。お気軽にお問い合わせください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
操作レバー製造の秘訣:建設機械用・農業機械用の高品質加工
►【業界の課題】操作レバー製造における深刻な問題
建設機械用や農業機械用の操作レバー製造において、多くの企業が品質と効率の両立に苦しんでいます。特に操作レバーは、過酷な使用環境に耐える耐久性と、オペレーターの安全性を確保する精密さが同時に求められる重要な部品です。
従来の製造方法では、パイプ材から定寸に切断し、ネジ切削加工後に曲げ加工を行いグリップ固定用のネジ加工を角度をつけて行う一連の工程を、複数の業者に分散して発注せざるを得ません。その結果、品質のバラつきや納期の遅れが発生し、最終製品の信頼性に大きな影響を与えています。
「うちも同じ悩みを抱えとるんよ」という声をよく聞きます。建設機械用の操作レバーでは、油圧システムとの連動性が重要で、わずかな寸法誤差でも操作性に大きく影響します。農業機械用では、長時間の連続使用に耐える耐久性が求められ、表面処理の品質が製品寿命を左右します。
また、メッキ処理の物、塗装処理の物、熱処理・パーカー処理を行うものと様々なレバーの製作を行う必要があり、それぞれの処理に適した加工技術を持つ業者を見つけることは困難を極めています。
►【解決手法の詳細】70年の経験が生み出した一気通貫システム
この課題を解決するために、私たちが長年培ってきたのが操作レバー製造における「一気通貫対応システム」です。パイプ材から定寸に切断し、ネジ切削加工後に曲げ加工を行いグリップ固定用のネジ加工を角度をつけて行う全工程を、一つの工場で完結させています。
《操作レバーの製造技術》
★精密切断加工:丸鋸切断機(津根マシン製8台)により、パイプ材をΦ4~Φ70まで対応し、建設機械用操作レバーの要求精度±0.1mmを実現
★ネジ切削加工:NC旋盤(シチズン・ミヤノ製23台)とマシニングセンター(ブラザー製12台)により、グリップ固定用のネジ加工を高精度で実施
★三次元曲げ加工:NCベンダー(千代田工業製10台)により、操作レバーの複雑な曲げ形状を±0.5度の精度で加工
《操作レバーの特殊対応》
操作レバーは、屋外での長時間使用に耐える表面処理が重要です。メッキ処理の物、塗装処理の物、熱処理・パーカー処理を行うものと様々なレバーの製作を行っており、それぞれの用途に最適な処理を選定・実施しています。
「これだけの加工技術を一つの工場に集約しとるけぇ、お客様の品質要求に応えられるんよ」
►【技術的優位性】他社との決定的な違い
操作レバー製造における私たちの強みは、単に設備を保有しているだけではありません。70年以上の歴史の中で蓄積された技術ノウハウと、効率的な生産システムの融合が最大の武器です。
◎《生産体制の柔軟性》
日送りカード方式による独自のマトリックス生産システムにより、月産数十個から数万個まで対応可能。建設機械用・農業機械用それぞれの操作レバーに求められる品質基準を満たしながら、効率的な生産を実現しています。
►【実績と信頼】70年間で培った確かな技術力
昭和27年の創業以来、私たちは建設機械用と農業機械用の操作レバー製造において、数多くの実績を積み重ねてきました。
◎《品質認証》
・ISO9001取得による品質保証体制
・ISO14001取得による環境管理体制
・マツダ株式会社品質優良認定会社
「品質にこだわり続けてきたけぇ、長年のお客様に支えられとるんよ」
現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国の建設機械メーカー・農業機械メーカー様にご利用いただいています。
►【技術革新への取り組み】最新設備による高精度加工
操作レバー製造技術の進歩に合わせて、私たちも継続的な設備投資を行っています。
★最新導入設備:
・シチズン・ミヤノBNA-42C ASRX-45PN給材機付NC自動盤:操作レバーの精密ネジ加工に対応
・ブラザー CNCタッピングセンター TC-S2D:グリップ固定用ネジ穴の高精度加工
・千代田 CNCパイプベンダー MODEL EX-300、EX-400:建設機械用・農業機械用操作レバーの複雑な曲げ形状に対応
※《3Dプリンター活用》
従来の鉄製ベースプレートとブロックを組み合わせた形状検査具を、ベース板のレーザー加工と3Dプリンターによるブロックとの組み合わせに変更。操作レバーの検査精度向上とコスト削減を実現しています。
►【お客様の声】導入企業からの評価
「建設機械用操作レバーの品質が格段に向上しました。一社で全工程を対応してもらえるので、品質管理が非常に楽になりました」
「農業機械用操作レバーの表面処理のバリエーションが豊富で、用途に応じた最適な提案をしてもらえます。技術力の高さを実感しています」
「パイプ材から定寸に切断し、ネジ切削加工後に曲げ加工を行いグリップ固定用のネジ加工を角度をつけて行う一連の工程を、一社で完結してもらえるのは本当に助かります」
「一度検討してみる価値は十分にあると思うんよ」
建設機械用・農業機械用操作レバーの技術的なご質問や具体的な加工内容についてのご相談も随時承っております。お気軽にお問い合わせください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
建設機械・農業機械用オイルストレーナー製造の技術力とメッシュカシメの全工程対応
►【建設機械・農業機械業界が直面する課題】
建設機械や農業機械の稼働環境は過酷です。現場では土砂や粉塵、異物が多く、機械の心臓部であるエンジンや油圧システムを守るオイルストレーナの性能が作業効率を大きく左右します。
特に深刻なのは、従来のオイルストレーナでは以下の問題が発生していることです:
●異物の完全除去が困難で、エンジンや油圧システムの故障リスクが高い
●メッシュの目詰まりが頻発し、メンテナンス頻度が増加
●複数の業者に分散発注することで、品質のばらつきや納期遅延が発生
●少量生産から大量生産まで対応できるサプライヤーが限られている
これらの課題を解決するには、パイプ材からメッシュのカシメ、メッキ処理まで一気通貫で生産できる技術力と、建設機械用・農業機械用それぞれの特性を熟知した専門メーカーが必要なんです。
►【オイルストレーナー製造における解決手法の詳細】
私たち松田鉄工では、70年以上にわたって蓄積した金属加工技術を活かし、建設機械用・農業機械用オイルストレーナーの製造課題を根本から解決しています。
★【塑性加工技術による複雑形状対応】
NCベンダー10台による三次元曲げ加工と、端末加工機8台による拡管・絞り・フレアー加工で、複雑な形状のオイルストレーナーも製造可能。特に農業機械用では、限られたスペースに設置するための複雑な曲げ加工が求められますが、当社の技術なら対応できます。
★【一気通貫生産システム】
パイプ材の切断から、メッシュのカシメ、メッキ処理まで社内で一貫対応。これにより品質の均一性を保ち、短納期での対応が可能になっています。
►【導入効果:お客様の声と実績】
当社のオイルストレーナーを導入いただいたお客様からは、以下のような効果を実感していただいています:
◎品質の安定化
パイプ材からメッシュのカシメ、メッキ処理まで一気通貫で生産することで、品質のばらつきが大幅に改善。不良率が従来の1/3以下に削減されました。
◎調達コストの削減
複数業者への分散発注が不要になり、調達管理工数が削減。また、当社独自のマトリックス生産方式により、月産数十個から数万個まで柔軟に対応できるため、在庫コストも最適化されています。
►【技術的な強みと品質保証】
★ISO9001・ISO14001取得による品質管理体制
国際品質規格に基づく厳格な品質管理により、建設機械用・農業機械用それぞれの要求仕様に確実に対応しています。
★最新の検査設備による品質保証
・キーエンス製三次元測定機による寸法精度管理
・画像寸法測定器による形状精度確認
★豊富な材料対応力
・鉄(各種炭素鋼、ステンレス鋼)
・銅(純銅、黄銅、青銅)
・アルミニウム(各種アルミ合金)
使用環境に応じた最適な材料選択が可能です。
★表面処理まで一貫対応
三価クロメート処理、合金メッキ、無電解ニッケルメッキ、パイプ内面メッキ処理など、建設機械・農業機械の使用環境に応じた表面処理を企業間ネットワークで対応しています。
►【生産体制と対応能力】
当社独自の《マトリックス生産方式》により、建設機械用・農業機械用オイルストレーナーの多様なニーズに対応:
●少量生産対応:試作から年間数十個の特殊仕様まで
●大量生産対応:月産数万個の量産品まで
●短納期対応:標準品なら1週間での出荷が可能
●設計提案:お客様の要求仕様に基づく形状設計・提案
現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国のお客様にご愛用いただいています。
►【次のステップ:技術相談から始めませんか?】
建設機械用・農業機械用オイルストレーナーの製造課題解決に向けて、まずは技術相談からお気軽にお問い合わせください。
●具体的な相談内容例:
・現在使用中のオイルストレーナーの課題分析
・パイプ材からメッシュのカシメ、メッキ処理までの一貫生産メリット
・コスト削減と品質向上の両立方法
・短納期対応の可能性
当社の営業担当者が、お客様の現場状況を詳しくお聞きし、最適な解決策をご提案いたします。70年以上の実績とノウハウを活かし、必ずお役に立てるはずです!
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
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建設機械、農業機械などで使用されるコネクター製造の専門技術と課題解決
►【建設機械・農業機械業界の接続部品課題】
建設機械や農業機械の現場では、ホースとホースをつなぐための金具であるコネクターの性能が作業効率に直結します。現場でよく発生するトラブルとして、接続部からの油漏れ、振動による接続不良、異なるパイプ径への対応困難などがあります。
特に建設機械用コネクターでは、過酷な作業環境での耐久性が求められ、農業機械用では季節的な使用に耐える長期保管性能が重要になります。従来の汎用品では、現場特有の要求に応えきれないケースが多く、専用設計された接続金具が必要とされています。
これらの課題を解決するには、材料選定から加工技術まで総合的なアプローチが不可欠です。
►【コネクター製造における技術的解決手法】
私たちは70年以上の金属加工経験を活かし、建設機械用・農業機械用のコネクター製造において独自の技術を確立しています。
●【材料対応の幅広さ】
・鉄系材料:STKM材、STK材、各種炭素鋼で強度確保
・ステンレス材:SUS304他で耐食性向上
・銅系材料:純銅・黄銅・青銅で導電性・熱伝導性対応
・アルミニウム:軽量化要求への対応
●【加工技術の一気通貫対応】
パイプ材から両端末加工を行ったコネクター製造では、機械加工・塑性加工・溶接加工を組み合わせた一貫生産が威力を発揮します。
NC旋盤による精密切削で、左右のパイプ径が異なる製品にも対応。端末加工機での拡管・絞り加工により、ホース接続部の気密性を確保します。切削で製作したコネクターには、必要に応じて取付用のブラケットを溶接・ロウ付けで取り付けます。
●【用途・数量に合わせた柔軟な生産体制】
マトリックス生産方式により、月産数十個から数万個まで対応可能。試作から量産まで、お客様のニーズに応じた生産体制を構築できます。
►【品質保証と技術的優位性】
★国際品質規格による信頼性確保
・ISO9001・ISO14001取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・SDGs認証企業(GCC Japan認定)
検査設備も充実しており、キーエンス製三次元測定機による寸法精度管理、気密試験による性能確認を実施。コネクターの種類によっては、取付用ブラケットの溶接強度試験も行います。
表面処理も企業間ネットワークで対応し、三価クロメート処理、各種メッキ処理により、使用環境に応じた最適な防食対策を提供しています。
►【技術革新への継続的取り組み】
最近では3Dプリンターを活用した検査具製作により、コスト削減と精度向上を実現。従来の鉄製ベースプレートとブロックの組み合わせから、レーザー加工と3Dプリンターの組み合わせに変更し、複雑形状のコネクター検査にも対応しています。
新設備導入も積極的に行い、シチズン・ミヤノNC自動盤、ブラザーCNCタッピングセンター、千代田CNCパイプベンダーなど最新鋭の設備で、高精度なコネクター製造を実現しています。
►【環境配慮とSDGs対応】
塑性加工技術の活用により、切り粉等の副産物が出ない環境に優しい製造を推進。省資源・省エネの推進、廃棄物削減に取り組み、持続可能な製造業を目指しています。
►【お客様サポート体制】
技術的なご質問から見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応します。現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国のお客様にサービスを提供しています。
まずはお気軽にご相談ください。豊富な経験と技術力で、お客様の課題解決をお手伝いいたします。
専門的な技術相談や個別の見積依頼も承っておりますので、お気軽にお声かけください。お客様の製品開発や調達改善に貢献できるよう、全力でサポートいたします。
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【会社概要】
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六角材からの自動盤加工で高精度部品を実現|一般設備・建設機械・農業機械対応
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►【六角材加工の課題、こんなお悩みありませんか?】
製造業の現場で六角材を使った部品製造を検討する際、多くの企業様が直面される課題があります。特に一般設備用、建設機械用、農業機械用の部品において、従来の加工方法では思うような結果が得られないケースが増えています。
「六角材からの自動盤加工で精度の高い部品を作りたいけど、どこに依頼すればいいのか分からない」「S45Cの六角材を調質してNC自動盤で全加工した後、メッキ処理まで一貫して任せられる会社を探している」こうしたお声を数多くいただきます。
特に製品の先端部にネジ加工が必要で、さらにΦ2といった小径の穴加工が求められる場合、一般的な加工業者では対応が困難なケースも少なくありません。また、材料調達から最終的なメッキ処理まで複数の業者に分散発注すると、品質管理や納期調整が複雑になり、結果的にコスト増につながってしまうという問題もあります。
そんな中で、六角材からの自動盤加工に特化した技術力と、一貫生産体制を持つ加工業者への注目が高まっているんです。
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►【六角材自動盤加工の革新的解決手法】
★S45C六角材の調質からNC自動盤加工、メッキ処理まで一気通貫対応
従来の課題を根本的に解決するため、私たちが提案するのは「六角材からの自動盤加工における完全一貫生産システム」です。この手法の核となるのは、材料選定から最終検査まで全工程を自社内で管理・実行できる体制づくりにあります。
《加工プロセスの詳細》
まず、S45Cの六角材を調質処理から開始します。調質とは焼入れと焼戻しを組み合わせた熱処理で、材料の硬度と靭性のバランスを最適化する重要な工程です。
次にNC自動盤での精密切削加工に移ります。シチズン・ミヤノ製のNC自動盤を23台保有し、材料を高速回転させながら刃物を当てることで、外径・内径の高精度加工を実現。特に製品先端部のネジ加工や、Φ2といった小径穴加工においても、±0.1mmレベルの精度を安定して維持できます。
《メッキ処理による完成度向上》
最終工程では三価クロメート処理をはじめとする各種メッキ処理を実施。環境に配慮した表面処理技術により、耐食性・耐摩耗性を大幅に向上させながら、見た目の美しさも兼ね備えた製品に仕上げます。
このように、S45Cの六角材を調質してNC自動盤にて全加工し、その後メッキ処理(外注先)を行って完成させる一連の流れを、完結できることが最大の強みです。製品の先端部のネジの箇所にはΦ2の小さな穴が開いている複雑な形状でも、長年培った技術ノウハウで確実に対応いたします。
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《コスト面での効果》
従来の分散発注から一貫生産への変更により、中間マージンの排除により、トータルコスト低減を達成。さらに、不良品発生率が改善されたことで、後工程での手直し作業も大幅に減少しました。
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►【技術力の裏付け:70年の実績と最新設備】
★創業70年以上の技術蓄積と最新NC自動盤による精密加工
私たちの六角材からの自動盤加工技術は、昭和27年の創業以来培ってきた70年以上の加工技術の蓄積が基盤となっています。特にNC自動盤加工においては、シチズン・ミヤノ製の最新鋭機種を23台導入し、Φ40程度までの材料に対応。5インチチャック、8インチチャック仕様の機種を使い分けることで、あらゆるサイズの六角材加工に対応できます。
《品質保証体制の充実》
・ISO9001、ISO14001取得による国際品質規格準拠
・マツダ株式会社品質優良認定会社として認定
・文書管理システムによる最新図面管理
《独自のマトリックス生産システム》
日送りカード方式による生産管理で、月産数十個から数万個まで柔軟に対応。設備稼働率と人的稼働率を最適バランスで維持しながら、段取り替え技術を駆使した多品種少量生産を実現しています。これにより、S45Cの六角材を調質してNC自動盤にて全加工する工程においても、ロット数に関係なく安定した品質とコストパフォーマンスを提供できます。
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►【なぜ今、六角材からの自動盤加工なのか?】
近年の製造業界では、部品の高機能化・小型化が急速に進んでいます。特に一般設備用、建設機械用、農業機械用の分野では、限られたスペースでより高い性能を発揮する部品が求められるようになりました。
従来の丸棒材からの加工では、材料歩留まりの悪さや加工時間の長さが課題となっていましたが、六角材を素材として使用することで、これらの問題を根本的に解決できます。六角形状は丸形状に比べて把持力が高く、NC自動盤での加工時の振動や加工変形を大幅に抑制できるため、より高精度な加工が可能になります。
また、S45Cの六角材を調質することで、材料の機械的性質を最適化し、後工程でのネジ加工時のタップ折れリスクも大幅に軽減。製品の先端部のネジの箇所にΦ2の小さな穴を開ける際も、材料の安定性が向上するため、加工精度のばらつきを最小限に抑えることができます。
こうした技術的優位性に加えて、環境への配慮という観点からも注目されています。六角材からの自動盤加工は切り粉の発生量が少なく、材料の有効活用率が高いため、持続可能な製造プロセスとして評価されているんです。
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特に「製品の先端部のネジの箇所にΦ2の小さな穴が開いている」ような複雑形状の部品については、実際の加工サンプルもご用意できますので、お気軽にお声かけください。一般設備用、建設機械用、農業機械用、どの分野でも豊富な実績がございます。
まずは現状の課題をお聞かせいただければ、六角材からの自動盤加工による最適な解決策をご提案いたします。70年以上の実績と最新の加工技術で、必ずやお客様のご期待にお応えできると確信しております。
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【会社概要・お問い合わせ】
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パイプの斜めカット加工|スチール・ステンレス・アルミパイプ対応の専門技術
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►【パイプの斜めカット加工、こんな課題でお困りではありませんか?】
製造現場でスチールパイプ、ステンレスパイプ、アルミパイプを使った製品を作る際、最も頭を悩ませるのがパイプの斜めカット加工です。特に旋削加工後や曲げ加工後の各種パイプ材において、精密な角度での切断が必要になるケースが増えています。
「パイプの斜めカットで思うような仕上がりにならない」「切断面にバリが発生して後工程に影響が出る」「複雑な角度のカットに対応できる加工業者が見つからない」こうしたお声を数多くいただいております。
従来の一般的な切断方法では、スチールパイプの硬度やステンレスパイプの粘り、アルミパイプの熱伝導性といった材質特性に対応しきれず、切断面の品質や寸法精度にばらつきが生じがちです。特に自動車部品や建設機械部品では、パイプの斜めカット精度が組み付け性や製品性能に直結するため、妥協できない品質が求められます。
また、旋削加工後、曲げ加工後の各種パイプ材では、既存の加工によって生じた歪みや応力が、斜めカット時に思わぬ変形を引き起こすことも少なくありません。こうした複合的な課題を一度に解決できる技術力を持つ加工業者への需要が高まっているんです。
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►【革新的パイプ斜めカット技術:4つの加工法による最適解】
★ファインカット、メタルソー、高速カッター、レーザー加工の使い分けで完璧な仕上がりを実現
パイプの斜めカット加工における従来の課題を根本的に解決するため、私たちが提案するのは「材質・形状・精度要求に応じた最適加工法選択システム」です。旋削加工後、曲げ加工後の各種パイプ材の斜めカットを、ファインカット、メタルソー、高速カッター、レーザー(外注)の4つの手法を駆使して行っています。
《ファインカット技術の詳細》
薄い板厚パイプ材で精密な仕上がりが要求されるスチールパイプやステンレスパイプには、ファインカット技術を適用します。
《メタルソーによる効率的加工》
中厚肉のスチールパイプやアルミパイプの斜めカットでは、メタルソーによる高効率加工を選択。
《高速カッターの特殊用途》
ステンレスパイプの難切削材での斜めカットが必要な場合には、高速カッター技術を適用。
《レーザー加工(外注)との連携》
極めて複雑な形状や、超高精度が要求される特殊用途では、信頼できるパートナー企業とのレーザー加工連携を活用。
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►【材質別最適化:スチール・ステンレス・アルミパイプ完全対応】
◎《スチールパイプの斜めカット革新技術》
STKM材、STK材、各種炭素鋼におけるパイプの斜めカットでは、材質の硬度と靭性のバランスを考慮した加工条件設定が重要です。
また、曲げ加工後のスチールパイプの斜めカットでは、後工程での組み付け不良を削減することに成功しています。
◎《ステンレスパイプの特殊加工技術》
SUS304をはじめとする各種ステンレス鋼は、その粘りと熱伝導の低さから、パイプの斜めカット時に切断面の品質確保が困難とされてきました。私たちの技術では、材質特性に特化した切断条件と冷却システムの組み合わせにより、バリや変色のない美しい仕上がりを実現。
◎《アルミパイプの精密加工ノウハウ》
5000番台アルミ合金をはじめとする各種アルミパイプでは、材料の軟らかさと熱伝導の高さが斜めカット時の課題となります。
旋削加工後、曲げ加工後のアルミパイプにおいても、既存加工部の寸法精度を維持しながら、新たな斜めカット面との幾何公差を実現。自動車部品などでの厳格な品質要求にも対応しています。
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✔《生産効率の革新的向上》
ファインカット、メタルソー、高速カッター、レーザーの使い分けにより、加工時間の最適化を実現。従来は材質に関係なく同一手法で加工していたものを、最適手法選択により安定した品質を維持できています。
また、一つの工場内で4つの加工法すべてに対応できることで、ロット数や納期要求に応じた柔軟な生産計画が可能に。急な仕様変更や追加注文にも迅速対応でき、お客様の生産性向上に大きく貢献しています。
✔《トータルコストの削減効果》
パイプの斜めカット品質向上により、後工程での不良品発生率が削減。また、材質別最適加工法の選択により、刃物寿命が延長し、ランニングコストも大幅に改善されました。
さらに、旋削加工後、曲げ加工後の各種パイプ材を一貫して社内で処理できることで、工程間の運搬コストや管理工数も削減。トータルでのコストダウン効果が生まれます。
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►【70年の実績が裏付ける確かな技術力】
★創業昭和27年、パイプ加工専門メーカーとしての圧倒的な技術蓄積
パイプの斜めカット技術において、私たちが誇るのは70年以上にわたって蓄積してきた加工ノウハウです。スチールパイプ、ステンレスパイプ、アルミパイプそれぞれの材質特性を知り尽くしているからこそ、最適な加工法選択と精密な品質管理が可能になります。
《品質保証体制の充実》
ISO9001、ISO14001取得による国際品質規格準拠はもちろん、マツダ株式会社品質優良認定会社としての認定も受けています。キーエンス製三次元測定機による全数検査体制で、ファインカット、メタルソー、高速カッター、レーザー加工すべての手法において、一定の品質レベルを保証します。
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►【なぜ今、パイプの斜めカット技術革新が必要なのか?】
製造業界では製品の軽量化・高強度化が急速に進み、パイプ部品の重要性がますます高まっています。特に自動車の燃費向上、建設機械の省エネ化、一般産業機械の高効率化を実現するためには、従来以上に精密なパイプの斜めカット技術が不可欠です。
スチールパイプ、ステンレスパイプ、アルミパイプそれぞれの特性を最大限に活かすためには、材質に応じた最適加工法の選択が重要。旋削加工後、曲げ加工後の各種パイプ材においても、各工程での加工履歴を考慮した斜めカット条件設定により、最終製品の性能向上に大きく貢献できます。
また、環境への配慮という観点からも、ファインカット、メタルソー、高速カッター、レーザー加工の適切な使い分けにより、切り粉の発生量削減や加工エネルギーの最適化を実現。持続可能な製造プロセスとしても高く評価されています。
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現在のパイプ加工でお困りの課題や、新製品開発における技術的な相談について、専門エンジニアが直接対応いたします。
特に「旋削加工後、曲げ加工後の各種パイプ材の斜めカット」のような複合加工については、実際の加工サンプルもご用意できますので、お気軽にお声かけください。スチールパイプ、ステンレスパイプ、アルミパイプすべての材質で豊富な実績がございます。
まずは現状の課題をお聞かせいただければ、最適なパイプ斜めカット手法をご提案いたします。70年以上の経験と最新の加工技術で、お客様の期待を必ず上回る結果をお届けします。
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【会社概要・お問い合わせ】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 / FAX:082-433-2628
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パイプ材からの複合加工で確実なホース固定を実現|旋削・マシニング・メッキの一貫対応
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►【配管システムで直面する課題とその解決の必要性】
製造現場では今、配管システムの信頼性向上が大きな課題となっています。特に自動車や建設機械、産業機器において、ホース等を確実に固定するための部品は、システム全体の安全性を左右する重要な要素です。
従来の固定部品では、以下のような問題が頻発しています:
・振動による緩みやガタつき
・腐食による強度低下
・加工精度のばらつきによる取り付け不良
・複数業者への発注による品質管理の困難さ
これらの課題を解決するには、《パイプ材からの複合加工》による高精度な部品製造が不可欠です。スチールパイプ、ステンレスパイプ、アルミパイプといった素材の特性を活かしながら、旋削加工で内外径を仕上げたのち、マシニングで溝入れ加工を施し、表面をメッキ処理した製品こそが、現代の厳しい要求に応える解決策となります。
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►【複合加工による精密ホース固定部品の製造手法】
★一貫生産システムによる品質の確保
《パイプ材からの複合加工》の工程は、単一工場内で完結させることで品質の一貫性を保ちます。
◎【第一工程:材料選定と切断】
・スチールパイプ(STKM材、STK材など各種炭素鋼)
・ステンレスパイプ(SUS304他各種ステンレス鋼)
・アルミパイプ(5000番台他各種アルミ合金)
直径φ4~φ70まで対応可能な丸鋸切断機8台で、必要寸法に正確に切断します。
◎【第二工程:旋削加工による内外径仕上げ】
NC旋盤23台(シチズン・ミヤノ製)を活用し、回転する素材に刃物を当てて外径を削る精密加工を実施。内径についても同様に高精度な仕上げを行います。この工程で、ホース等を固定する際の嵌合精度を決定します。
✔ 加工精度のポイント:
・5インチチャック、8インチチャック対応
・NC自動盤でφ40程度まで対応
◎【第三工程:マシニングによる溝入れ加工】
マシニングセンター12台(ブラザー製、東洋精密製等)で、刃物回転による多軸切削加工を実施。ホース固定に必要な溝や穴などの複雑形状を高精度で加工します。
◎【第四工程:表面メッキ処理】
企業間ネットワークを活用し、用途に応じた最適な表面処理を実施:
・三価クロメート処理(環境対応メッキ)
・無電解ニッケルメッキ
・パイプ内面メッキ処理
・その他各種表面処理
この一連の工程により、旋削加工で内外径を仕上げたのち、マシニングで溝入れ加工を施し、表面をメッキ処理した製品が完成します。
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►【マトリックス生産方式による柔軟な対応力】
★月産数十個から数万個まで対応可能な生産体制
従来の大量生産型の工場では、小ロット品への対応が困難でした。しかし、《日送りカード方式》による独自のマトリックス生産システムにより、これまで難しかった多品種少量生産を実現しています。
《生産対応の特徴》
・年間数十個納品の製品から月数万個納品まで
・設備稼働率、人的稼働率を適正レベルに維持
・巧みな段取り替え技術による効率化
・材料調達から表面処理まで一貫管理
これにより、お客様は:
→ 発注・受入等の管理工数を大幅削減
→ 納期に対する柔軟性を確保
→ 複数業者管理のリスクを回避
現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国のお客様の課題解決に貢献しています。
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《品質面での効果》
◎ ISO9001・ISO14001取得による品質保証体制
◎ マツダ株式会社品質優良認定会社として認定
◎ 三次元測定機、画像寸法測定器による精密検査
検査設備による品質確保:
・キーエンス製三次元測定機
・キーエンス製画像寸法測定器
・表面粗さ測定機、投影機、硬度計
・文書管理システムによる最新図面管理
《コスト面での効果》
・複数工程の一括発注による管理コスト削減
・中間在庫の削減
・輸送費の最適化
・品質不良による損失の防止
《納期面での効果》
・工程間の調整時間短縮
・急な仕様変更への迅速対応
・在庫リスクの分散
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►【技術革新への継続的な取り組み】
★70年以上の歴史で培った技術力をベースに
昭和27年創業以来、常に「環境の変化をビジネスチャンスとして、前向きに考え、行動していける」という方針で技術革新に挑戦してきました。
《最新設備への投資》
・シチズン・ミヤノBNA-42C ASRX-45PN給材機付NC自動盤
・ブラザー CNCタッピングセンター TC-S2D
・千代田 CNCパイプベンダー MODEL EX-300、EX-400
・安川ロボット溶接機
《3Dプリンター活用による効率化》
従来の鉄製ベースプレートとブロックを組み合わせた形状検査具を、ベース板のレーザー加工と3Dプリンターによるブロックとの組み合わせに変更。コスト削減と精度向上を同時に実現しています。
これらの取り組みにより、スチールパイプ、ステンレスパイプ、アルミパイプといった多様な素材に対する《パイプ材からの複合加工》技術を、さらに高いレベルで提供することが可能になりました。
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►【お客様の課題解決への行動提案】
《こんなお困りごとはございませんか?》
✔ パイプの曲げ加工でお困りの方
✔ パイプの端末加工でお困りの方
✔ パイプ加工は何とかなるがその他の工程でお困りの方
✔ 小ロット品の対応業者をお探しの方
✔ 品質管理の工数を削減したい方
《具体的な相談内容例》
・現在の課題についてのヒアリング
・最適な材料・加工方法のご提案
・概算見積もりの提示
・サンプル製作のご相談
◎技術相談・見積依頼フォーム:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
まずはお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧に対応いたします。
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►【会社概要】
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ガス取入れ口用パイプ製品で安全供給を実現|スチール・ステンレス対応の一気通貫加工
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►【ガス供給設備で直面する深刻な課題】
現代の産業施設や住宅設備において、都市ガスやプロパンガス等の安全な供給は生命に関わる重要な問題です。特に《ガス取入れ口用パイプ製品》は、ガス供給システムの入り口として最も重要な役割を担っています。
しかし、多くの現場でこんな課題に直面していませんか:
・複数の業者に加工を依頼することによる品質のばらつき
・フランジ部分の機械加工精度不足による接続不良
・設備への取付用プレート製作の板金加工での寸法誤差
・パイプへのネジ切加工の精度不良による気密性の問題
・溶接品質の不安定さによる安全性への懸念
・メッキ処理後の品質管理の困難さ
これらの課題は単独で解決するものではありません。都市ガス、プロパンガス等を設備の中に供給するための入り口にあたるパイプ加工製品だからこそ、全ての工程で最高レベルの品質管理が求められます。
《ガス取入れ口用パイプ製品》において重要なのは、スチールパイプとステンレスパイプという異なる材質特性を理解し、それぞれに最適な加工技術を組み合わせることです。フランジ部分の機械加工、設備への取付用プレート製作の板金加工、そしてパイプへのネジ切加工、曲げ加工、さらにそれらの部品を合体させるための溶接、溶接処理後のメッキ処理とまさにいろいろな加工方法が組み合わさった製品だからこそ、これらの加工が一気通貫で対応可能な体制が不可欠なんです。
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►【一気通貫加工による複合技術の詳細解説】
★70年以上の実績で培った総合加工技術
《ガス取入れ口用パイプ製品》の製造には、機械加工・塑性加工・溶接加工という3つの主要技術領域を組み合わせた複合的なアプローチが必要です。
◎【第一工程:フランジ部分の機械加工】
スチールパイプ、ステンレスパイプそれぞれの材質特性に応じた精密加工を実施します。
・NC旋盤23台(シチズン・ミヤノ製)による高精度切削
・マシニングセンター12台による多軸加工
・5インチチャック、8インチチャック対応で多様な径に対応
《加工のポイント》
回転している材料に刃物を当て、外径を削る精密加工により、ガス接続部分の気密性を確保する寸法精度を実現します。
◎【第二工程:設備への取付用プレート製作の板金加工】
・プレス機(コマツ、長尾製)によるツブシ・曲げ等の変形加工
・レーザー加工による高精度な穴あけ・切断加工
・各種板材(SS材、SUS材等)への対応
◎【第三工程:パイプへのネジ切加工・曲げ加工】
・NCベンダー10台による三次元曲げ加工(φ4~φ40対応)
・端末加工機8台による拡管・絞り等の成形加工
✔ 曲げ加工の特徴:
変形加工のため切り粉等の副産物が出ない環境に優しい加工方法です。
◎【第四工程:溶接による部品統合】
これらの部品を合体させるための溶接工程では、材質に応じた最適な溶接方法を選択:
・ロウ付け装置9ステーション(ブロンズロウ付け、銀ロウ付け)
・電気溶接機4台(半自動・ロボット対応)
・TIG溶接機2台
特にロウ付けは当社の主力技術で、スチールパイプ、ステンレスパイプ、銅、真鍮などのロウ付け加工を行い、気密試験を実施して出荷しています。
◎【第五工程:溶接処理後のメッキ処理】
企業間ネットワークを活用した表面処理:
・三価クロメート処理(環境対応メッキ)
・無電解ニッケルメッキ
・パイプ内面メッキ処理
この一連の工程により、都市ガス、プロパンガス等を設備の中に供給するための入り口にあたるパイプ加工製品として、最高レベルの品質と安全性を確保します。
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►【マトリックス生産方式による品質管理システム】
★一気通貫だからこそ実現できる品質の一貫性
従来の分業体制では、工程間での品質管理に限界がありました。しかし、《日送りカード方式》による独自のマトリックス生産システムにより、全工程を通じた品質管理を実現しています。
《品質管理の特徴》
・材料調達から最終検査まで一貫した品質管理
・工程間での情報共有による不良の早期発見
・ISO9001・ISO14001取得による国際品質規格準拠
・マツダ株式会社品質優良認定会社として認定
◎検査設備による品質保証:
・キーエンス製三次元測定機
・キーエンス製画像寸法測定器
・表面粗さ測定機、投影機、硬度計
・気密試験装置による最終検査
《生産対応の柔軟性》
・月産数十個から数万個まで対応可能
・年間数十個納品の製品から月数万個納品まで
・急な仕様変更にも迅速対応
これにより、《ガス取入れ口用パイプ製品》として求められる高い安全性と信頼性を、あらゆる生産ロットで確保できます。
特に、設備への取付用プレート製作の板金加工から、パイプへのネジ切加工、曲げ加工、溶接、メッキ処理まで、全ての工程が同一品質基準で管理されることで、予期しないトラブルのリスクを大幅に低減できています。
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►【継続的な技術革新への取り組み】
★お客様の未来のニーズに先駆けて
昭和27年創業以来、「環境の変化をビジネスチャンスとして、前向きに考え、行動していける」という方針で技術革新に挑戦し続けています。
《最新設備への積極投資》
・シチズン・ミヤノBNA-42C ASRX-45PN給材機付NC自動盤
・ブラザー CNCタッピングセンター TC-S2D
・千代田 CNCパイプベンダー MODEL EX-300、EX-400
・安川ロボット溶接機
《3Dプリンター活用による効率化》
従来の鉄製ベースプレートとブロックを組み合わせた形状検査具を、ベース板のレーザー加工と3Dプリンターによるブロックとの組み合わせに変更。コスト削減と精度向上を同時実現。
これらの技術革新により、スチールパイプ、ステンレスパイプを使用した《ガス取入れ口用パイプ製品》の加工技術を、さらに高次元で提供できるようになりました。
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►【課題解決への具体的な行動提案】
★まずは専門スタッフにご相談を
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。《ガス取入れ口用パイプ製品》における一気通貫加工の可能性を感じていただけたでしょうか。
《こんなお困りごとはございませんか?》
✔ 複数業者管理の煩雑さでお困りの方
✔ 品質のばらつきにお悩みの方
✔ 納期調整の難しさを感じている方
✔ コスト削減の必要性を感じている方
✔ 安全性向上への取り組みをお考えの方
もしこのような課題をお持ちでしたら、ぜひ一度詳しくご相談ください。
《具体的な相談内容》
・現在の課題についての詳細ヒアリング
・最適な材料・加工方法のご提案
・概算見積もりの迅速な提示
・サンプル製作による品質確認
フランジ部分の機械加工、設備への取付用プレート製作の板金加工、そしてパイプへのネジ切加工、曲げ加工、さらにそれらの部品を合体させるための溶接、溶接処理後のメッキ処理とまさにいろいろな加工方法が組み合わさった製品だからこそ、専門知識を持つスタッフが直接対応いたします。
◎技術相談・見積依頼フォーム:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
少量生産から大量生産まで、月産10個から数万個まで対応可能です。現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があります。
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【パイプ材の六角成形】スチールパイプ・ステンレスパイプ加工の革新技術
►【パイプ材の六角成形が生み出す製造業界の変革】
製造現場で今、パイプ材の六角成形技術が注目を集めているのをご存知でしょうか。従来の切削加工一辺倒だった時代から、塑性加工による六角成形技術へとシフトすることで、製造コストの大幅削減と生産効率の向上を実現できるようになりました。
特にスチールパイプやステンレスパイプの端末部を六角形状に成形する技術は、自動車部品や建設機械、一般産業機械の分野で革命的な変化をもたらしています。パイプから直接六角に成形したり、パイプ材を拡管・縮管したのちに六角に成形する製品では、従来全切削で製作していたものを塑性加工に変更することで驚くべきコストメリットを生み出しているんです。
しかし、多くの製造業の皆さんが直面している課題があります。それは「どの加工方法が最適なのか分からない」「切削から塑性加工への移行をどう進めればいいか分からない」といった技術選択の悩みです。
►【パイプ材の六角成形における業界共通の課題】
製造現場では、こんな課題を抱えていませんか?
★コスト面での課題
・切削加工による材料ロスが大きく、原材料費が圧迫している
・加工時間が長く、人件費がかさんでいる
・多品種少量生産に対応した効率的な生産体制が構築できない
★技術面での課題
・スチールパイプとステンレスパイプで加工条件が異なり、ノウハウの蓄積が困難
・パイプ材の端末部を六角形状に成形する際の寸法精度が安定しない
・拡管や縮管と六角成形を組み合わせた複合加工の技術が確立できない
★品質・納期面での課題
・従来の全切削加工では加工に長い時間がかかる
・少量多品種対応で納期が不安定になりがち
これらの課題、実は多くの製造業様が共通して抱えているお悩みなんです。でも安心してください。パイプ材の六角成形技術の革新により、これらの課題を一気に解決する方法があります。
►【革新的な解決手法:塑性加工による六角成形技術】
《従来の切削加工の限界を超える新技術》
パイプ材の六角成形において、従来の切削加工から塑性加工への転換が製造業界に革命をもたらしています。特に注目すべきは、スチールパイプやステンレスパイプの端末部を六角形状に成形する技術です。
✔ 塑性加工による六角成形の特徴
・材料ロスがほぼゼロで環境にも優しい
・加工時間の大幅短縮が可能
・寸法精度の安定性が飛躍的に向上
《多様な成形パターンへの対応》
パイプ材を拡管、縮管したのちに六角に成形する技術では、以下のような複合加工が可能です:
・拡管&六角成形(Expanding & Hexagonal forming)
・絞り&六角成形(Swaging & Hexagonal forming)
これらの技術により、従来は複数工程に分かれていた加工を一括で行うことができ、大幅な工程短縮とコスト削減を実現しています。
《材料特性に応じた最適加工》
スチールパイプとステンレスパイプでは材料特性が大きく異なりますが、それぞれに最適化された加工条件を確立することで:
・スチールパイプ:STKM材、STK材、OST材、SS材などの炭素鋼系材料に対応
・ステンレスパイプ:SUS304をはじめとする各種ステンレス鋼に対応
・径サイズ:φ15~φ50まで幅広く対応可能
►【導入効果:製造コスト70%削減の実現例】
実際にパイプ材の六角成形技術を導入いただいたお客様では、驚くべき効果を実現されています。
★コスト削減効果
・従来全切削で製作していた製品を塑性加工に変更:製造コスト削減
・材料ロス削減
・加工時間短縮
★生産性向上効果
・月産数十個から数万個まで柔軟な生産対応
・マトリックス生産方式による効率的な多品種少量生産
《お客様の声》
「今まで切削加工でやっとったパイプの六角成形を塑性加工に変えたら、こりゃあもう全然違うわ!コストが大幅に下がって、品質も良うなって、まさに一石二鳥やね」(農業機械メーカー様)
►【70年の実績と最新技術の融合】
《確かな技術基盤》
昭和27年創業から70年以上にわたって培ってきた金属加工技術を基盤に、パイプ材の六角成形技術においても業界トップクラスの実績を誇っています。
・機械加工、塑性加工、溶接加工の一気通貫対応
・スチールパイプからステンレスパイプまで幅広い材料対応
・φ4~φ70までの豊富なサイズ対応実績
《最新設備による高精度加工》
★端末加工機 8台による高度な成形技術
・千代田工業、コムコ、松村製等の最新設備
・拡管&フレアー、絞り&フレアー等の複合加工対応
・パイプ材の端末部を六角形状に成形する専用技術
《認証・実績による信頼性》
・ISO9001、ISO14001取得による国際品質保証
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・自動車から建設機械まで幅広い業界実績
・東は東京から西は久留米まで量産品対応実績
►【今すぐ行動を:無料技術資料で課題解決の第一歩】
パイプ材の六角成形でお困りの製造業の皆様、従来全切削で製作していた製品のコスト削減をお考えの皆様、スチールパイプやステンレスパイプの端末加工技術でお悩みの皆様。
解決策はここにあります。
★こんな方におすすめです
・パイプ材の端末部を六角形状に成形する製品を扱っている
・スチールパイプ、ステンレスパイプの加工コスト削減を検討中
・従来の切削加工から塑性加工への移行を考えている
・多品種少量生産に対応できる加工業者を探している
パイプから直接六角に成形する技術、パイプ材を拡管、縮管したのちに六角に成形する技術、そして従来全切削で製作していたものを塑性加工に変更して大きなコストメリットを生み出す技術。これらすべてが、あなたの会社の製造現場を変革する可能性を秘めています。
競合他社に先駆けて、革新的なパイプ材の六角成形技術を導入し、製造業界でのアドバンテージを確立してください。スチールパイプ、ステンレスパイプの加工技術で新たなステージへと進化する時が来ました。
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►【会社概要】
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【小径パイプの塑性加工】スチールパイプ・ステンレスパイプの精密端末加工技術
►【小径パイプの塑性加工が変える製造現場の常識】
製造業界で今、小径パイプの塑性加工技術が革命を起こしているのをご存知でしょうか。特にΦ6.35×t0.7といった薄肉小径パイプの端末加工において、従来の機械加工では実現困難だった高精度・高効率加工が可能になっています。
スチールパイプやステンレスパイプの小径製品では、端末加工、曲げ加工、メッキ処理を組み合わせた複合加工が求められることが多く、これまでは複数の業者に分散発注する必要がありました。しかし、小径パイプの塑性加工技術の進歩により、パイプの切断からカエリ取り、端末加工、曲げ、メッキ処理まで一気通貫で製造することが実現しています。
特に注目すべきは、ビード・バルジ・縮菅といった複雑な端末加工が1工程で完了できる点です。これにより、従来の多工程加工で発生していた工程間の品質バラツキや納期遅延といった課題を根本的に解決できるようになりました。
►【小径パイプ加工における業界共通の課題】
製造現場で小径パイプを扱う皆さん、こんな課題に直面していませんか?
★技術的課題
・Φ6.35×t0.7のような薄肉パイプの端末加工で変形や割れが発生する
・スチールパイプとステンレスパイプで異なる加工条件への対応が困難
・小径パイプの塑性加工において寸法精度の安定化ができない
・ビード・バルジ・縮菅加工で複数工程が必要になり品質管理が複雑
★コスト・効率面の課題
・複数業者への分散発注による管理工数の増大
・工程間の運搬費用と時間ロスの発生
・小径パイプ特有の高い不良率によるコスト増
・曲げ加工とメッキ処理の組み合わせで納期が長期化
★品質保証の課題
・薄肉パイプの端末加工後の寸法バラツキ
・工程間での品質トレーサビリティの確保困難
・メッキ処理前後での寸法変化への対応
・少量多品種生産での品質安定性の確保
これらの課題、実は小径パイプを扱う多くの製造業様が共通して抱えているお悩みです。でも安心してください。小径パイプの塑性加工技術の革新により、これらすべての課題を解決する方法があります。
►【革新的解決手法:一気通貫の小径パイプ塑性加工システム】
《1工程完結の端末加工技術》
小径パイプの塑性加工において最も画期的なのは、ビード・バルジ・縮菅が1工程で完了できる技術です。従来は3~4工程に分かれていた加工を、専用の端末加工機により一括で行うことで:
《薄肉パイプ特有の技術課題克服》
Φ6.35×t0.7といった薄肉小径パイプでは、加工時の変形や割れが大きな問題となります。しかし、材料特性を熟知した最適な加工条件設定により:
・スチールパイプ:STKM材での高精度端末加工を実現
・ステンレスパイプ:SUS304等の高硬度材料にも対応
・加工圧力の精密制御による変形防止
・専用治具による薄肉パイプの確実な保持
《一気通貫製造システムの威力》
パイプの切断、カエリ取り、端末加工、曲げ、メッキ処理まで一気通貫で製造することで、従来の分散発注システムとは比較にならない効率性を実現:
→ 発注先の一本化による管理工数削減
⇒ 工程間運搬の完全排除
⇨ 品質トレーサビリティの完全確保
→ 納期短縮とコスト削減の同時実現
►【70年蓄積の技術力と最新設備の融合】
《小径パイプ専用設備による精密加工》
★端末加工機8台による高度技術
・千代田工業、コムコ、松村製等の最新設備
・Φ4~Φ40までの幅広いサイズ対応
・薄肉パイプ専用治具による確実加工
・1工程でのビード・バルジ・縮菅完結技術
★NCベンダー10台による精密曲げ加工
・三次元曲げ加工対応
・小径パイプ専用プログラム
★品質保証システム
・キーエンス製三次元測定機による検査
・専用検査治具による効率的検査体制
《一気通貫対応の強み》
小径パイプの塑性加工から表面処理まで、すべてを社内および信頼できるパートナー企業で完結:
◎社内対応工程
・パイプ切断(津根マシン製丸鋸切断機)
・カエリ取り(専用バレル研磨機)
・端末加工(専用端末加工機)
・曲げ加工(CNCパイプベンダー)
◎外注パートナー対応
・三価クロメート処理(環境対応メッキ)
・無電解ニッケルメッキ
・各種表面処理
《実績に裏打ちされた信頼性》
・ISO9001、ISO14001認証取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・自動車部品から精密機器まで幅広い実績
・月産数十個から数万個まで柔軟対応
►【今すぐ行動:小径パイプ加工の課題解決へ】
Φ6.35×t0.7のような小径パイプの端末加工でお困りの製造業の皆様、スチールパイプ・ステンレスパイプの塑性加工技術で生産性向上をお考えの皆様、ビード・バルジ・縮菅加工を1工程で完了させたい皆様。
解決の糸口がここにあります。
技術相談・見積依頼は随時対応しております。
★こんな企業様におすすめ
・小径パイプの端末加工で品質や効率に課題を抱えている
・複数工程を1工程に集約してコスト削減を図りたい
・薄肉パイプの変形や割れに悩んでいる
・一気通貫での製造体制を構築したい
パイプの切断、カエリ取り、端末加工、曲げ、メッキ処理まで一気通貫で製造する技術。ビード・バルジ・縮菅が1工程で完了する革新的加工法。Φ6.35×t0.7といった難易度の高い薄肉パイプへの対応力。これらすべてが、あなたの会社の製造技術を次のレベルへと押し上げます。
競合他社に先駆けて、小径パイプの塑性加工技術を導入し、製造業界でのアドバンテージを確立してください。スチールパイプ、ステンレスパイプの加工技術で、新たな成長ステージへと飛躍する時が来ました。
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►【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544
FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
農業機械用エンジンのウォータパイプ製造を一気通貫で対応
►【農業機械メーカー様が直面する製造課題】
農業機械用エンジンのウォータパイプ製造において、多くのメーカー様が共通の課題を抱えていらっしゃいます。特に冷却系統の要となるスチールパイプの加工では、複数の工程を異なる業者に分散発注せざるを得ず、品質管理や納期調整に多大な労力を費やしているのが現状です。
従来の製造工程では、パイプ材の切断は A社、端末加工は B社、曲げ加工は C社、ロウ付けは D社、メッキ処理は E社と、それぞれ専門業者への個別発注が必要でした。この分散発注方式では、各工程間での品質のバラツキ、納期遅延のリスク、管理工数の増大といった問題が常に付きまといます。
また、農業機械という過酷な使用環境を考慮すると、ウォータパイプには高い耐久性と気密性が求められます。しかし、複数業者による分業体制では、最終的な製品品質に対する一貫した責任体制が曖昧になりがちです。
さらに、農繁期前の集中受注や、機種変更に伴う仕様変更への対応など、農業機械業界特有の需要変動にも柔軟に対応できる製造パートナーが求められています。
►【一気通貫製造システムによる課題解決手法】
これらの課題を根本的に解決するのが、パイプ材の切断から漏れ検査まで、全工程を一気通貫で対応できる製造システムです。当社では70年以上の金属加工技術の蓄積により、農業機械用エンジンのウォータパイプ製造に必要な全工程を社内で完結できる体制を構築しております。
《具体的な加工工程》
まず、丸鋸切断機8台による精密なパイプ材の切断からスタート。スチールパイプ(STKM材、STK材等)をφ4~φ70まで対応し、農業機械用途に最適な材料選定から行います。
続いて、端末加工機8台による多彩な成形加工を実施。拡管・フレアー・絞り・ビード加工など、冷却系統の接続部に求められる精密な端末加工を、千代田工業製やコムコ製の専用機械で行います。この工程により、ホース接続部の気密性と作業性を両立した形状に仕上げます。
曲げ加工では、NCベンダー10台による三次元曲げ加工を実施。エンジンルーム内の限られたスペースに最適なレイアウトを実現するため、複雑な曲げ形状にも対応。コムコ製や千代田工業製の最新設備により、φ4~φ40のパイプ材に対応しています。
機械加工分野では、NC旋盤23台やマシニングセンター12台により、接続部品の精密加工を実施。農業機械の振動環境に耐える堅牢な取付部品の製造も同時に対応いたします。
最も重要なロウ付け工程では、大進工業研究所製のロウ付け装置9ステーションにより、ブロンズロウ付けや銀ロウ付けを実施。この工程が冷却系統の生命線となる気密性を決定づけるため、熟練技術者による厳格な品質管理のもとで作業を行います。
仕上げのメッキ処理では、三価クロメート処理や合金メッキなど、農業機械の使用環境に応じた防錆処理を協力企業ネットワークにより対応。最終的な漏れ検査まで含めて、完成品として出荷いたします。
►【マトリックス生産方式による柔軟な対応力】
農業機械業界特有の需要変動に対応するため、当社では独自のマトリックス生産方式を採用しております。日送りカード方式による生産管理により、月産数十個の試作品から数万個の量産品まで、同一ラインで柔軟に対応可能です。
この生産システムの最大の特徴は、設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、巧みな段取り替え技術を駆使することで、多品種少量生産に最適化されている点です。農業機械メーカー様からの急な仕様変更や納期短縮要請にも、臨機応変に対応できる体制を整えております。
また、材料の調達から各社内加工、表面処理まで一貫管理することにより、お客様の発注・受入管理工数を大幅に削減。複数業者との調整業務から解放され、本来の製品開発に集中していただけます。
►【品質保証体制と導入効果】
ISO9001、ISO14001の国際品質規格取得により、農業機械用ウォータパイプの品質保証体制を確立。マツダ株式会社品質優良認定会社としての実績も、当社の技術力を裏付けております。
キーエンス製三次元測定機や画像寸法測定器による精密検査、そして最終的な気密試験まで、厳格な品質管理体制のもとで製品をお届けしています。
特に、農業機械の冷却系統は過酷な使用環境での長期信頼性が要求されるため、一気通貫製造による品質の一貫性は大きなメリットとなります。現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国の農業機械メーカー様にご利用いただいております。
►【技術革新への継続的な取り組み】
近年導入したシチズン・ミヤノBNA-42C ASRX-45PN給材機付NC自動盤や、千代田 CNCパイプベンダー MODEL EX-300、EX-400により、より高精度で効率的な加工を実現。安川ロボット溶接機の導入により、溶接品質の安定化と生産性向上も図っております。
また、3Dプリンター活用による検査具の改良など、常に最新技術を取り入れた改善活動を継続。従来の鉄製ベースプレートとブロックを組み合わせた形状検査具を、ベース板のレーザー加工と3Dプリンターによるブロックとの組み合わせに変更することで、コスト削減と精度向上を同時に実現しています。
►【環境に配慮した製造プロセス】
SDGs認証企業として、環境に配慮した製造プロセスを実践。塑性加工を主体とした製造工程により、切り粉等の副産物を最小限に抑え、資源の有効活用を図っております。
三価クロメート処理などの環境対応メッキや、省資源・省エネの推進により、地球環境に優しい製品づくりを実現。農業機械業界の持続可能な発展に貢献いたします。
►【まずは技術相談から始めませんか】
農業機械用エンジンのウォータパイプ製造でお困りでしたら、まずはお気軽にご相談ください。現在の製造工程における課題点の洗い出しから、最適な製造プロセスの提案まで、経験豊富な技術スタッフが丁寧に対応いたします。
✔ このようなお悩みはございませんか?
・複数業者への発注管理が煩雑
・品質のバラツキや不良率の高さ
・納期遅延のリスク
・農繁期の需要変動への対応
・新機種開発時の試作対応
スチールパイプの切断・端末加工・曲げ・機械加工・ブラケット類の製作・ロウ付け・メッキ処理・漏れ検査まで、一気通貫で対応できる製造パートナーとして、お客様の製品競争力向上に貢献いたします。
※月産10個の試作品から数万個の量産品まで、柔軟に対応可能です
※詳細な技術資料もご用意しておりますので、社内でのご検討材料としてご活用ください
技術相談や見積依頼は、専用フォームまたはお電話で承っております。お客様の課題解決に向けて、最適なソリューションをご提案させていただきます。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼フォーム:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
【自動車用エンジンのウォータパイプ】一気通貫対応で解決する製造課題
自動車業界において、エンジンの冷却システムを支える《自動車用エンジンのウォータパイプ》は、まさに心臓部を守る血管のような存在やけん、品質と信頼性が何より大切なんです。しかし、多くの製造メーカー様が「パイプ材の切断から表面処理まで複数業者に依頼せないかん」「品質のバラつきが心配」「納期管理が大変」といった課題を抱えておられるのが現状です。
►【業界が直面する深刻な製造課題】
現在の自動車部品製造において、特にスチールパイプを使用したウォータパイプ製造では、以下のような課題が顕在化しています。
《工程分散による品質リスク》
従来の製造では、パイプ材の切断を A社、端末加工を B社、曲げ加工を C社、ロウ付けを D社、合金メッキを E社と、それぞれ専門業者に分散発注することが一般的でした。しかし、この方式では各工程間での品質基準の統一が困難で、最終製品での不具合発生リスクが高まってしまいます。
《納期調整の複雑化》
複数業者への分散発注は、各社の生産スケジュールを調整する必要があり、一つの工程で遅れが生じると全体スケジュールに大きな影響を及ぼします。特に自動車業界のように短納期が求められる分野では、この課題は深刻です。
《品質トレーサビリティの困難さ》
各工程が異なる業者で実施されることで、不具合発生時の原因追求や品質データの一元管理が困難になり、継続的な品質改善への取り組みが阻害されています。
►【解決手法の詳細:一気通貫システムの威力】
私たち松田鉄工では、70年以上の歴史で培った技術力を活かし、自動車用エンジンのウォータパイプ製造における全工程を社内で完結させる《一気通貫対応システム》を確立しています。
《統合加工ラインの実現》
✔ パイプ材の切断:丸鋸切断機8台でΦ4~Φ70まで対応
✔ 端末加工:端末加工機8台による多様な成形パターン対応
✔ 曲げ加工:NCベンダー10台による三次元精密曲げ
✔ ロウ付け:専用装置9ステーションによる確実な接合
✔ 合金メッキ処理:協力企業ネットワークによる最適な表面処理
✔ 漏れ検査:気密試験による品質保証
この一連の工程を同一品質基準のもとで管理することで、従来の分散発注では実現困難やった高品質・短納期・低コストを同時に達成しています。
《スチールパイプ加工の技術的優位性》
当社では、STKM材、STK材をはじめとする各種スチールパイプの特性を深く理解し、材料選定から最終製品まで最適化されたプロセスを構築しています。特に端末加工においては、拡管・フレアー・絞り・ビードなど多彩な成形技術を保有し、お客様の設計要求に柔軟に対応できる体制を整えています。
《マトリックス生産方式による柔軟性》
独自の日送りカード方式により、月産数十個から数万個まで同一システムで対応可能です。これにより、試作段階から量産まで一貫したサポートを提供し、お客様の開発スピード向上に貢献しています。
►【技術的強みと実績の詳細】
《70年間で培った加工ノウハウ》
昭和27年創業以来、機械加工・塑性加工・溶接加工の三つの技術領域を深く追求し、それぞれの技術を有機的に組み合わせた総合加工力を構築してきました。特に自動車用エンジンのウォータパイプにおいては、冷却システムの過酷な使用環境に耐える高品質製品を安定供給する技術を確立しています。
《最新設備による精密加工》
・シチズン・ミヤノ製NC旋盤・自動盤23台による高精度切削
・千代田工業製NCベンダー10台による精密曲げ加工
・大進工業研究所製ロウ付け装置9ステーションによる確実な接合
・キーエンス製三次元測定機による品質保証
《国際認証による信頼性》
ISO9001・ISO14001取得に加え、マツダ株式会社品質優良認定会社として認定されており、自動車業界の厳しい品質要求に応える体制を整備しています。
►【行動への導き:解決への第一歩】
自動車用エンジンのウォータパイプ製造でお困りの課題、一気通貫対応で解決しませんか?
技術的なご質問から見積もりまで、専門スタッフが丁寧に対応いたします。パイプ材の切断から合金メッキまで、どの工程でお困りでも、まずはお気軽にお声がけください。
「こんな加工できる?」「コストダウンできる?」「納期短縮できる?」
どんな些細なことでも構いません。70年の経験と技術で、必ずや解決策をご提案いたします。
►【お客様の成功をサポートする体制】
《迅速な対応》
お問い合わせから24時間以内に専門スタッフよりご連絡いたします。図面や仕様書をお預かりできれば、短期間にて技術的な可否判定と概算見積もりをご提示いたします。
《柔軟な生産対応》
月産10個の試作から数万個の量産まで、同一品質レベルで対応可能です。生産量の変動にも柔軟に対応し、お客様のビジネスの成長をサポートいたします。
《継続的な改善提案》
納品後も品質データの分析を継続し、さらなるコストダウンや品質向上の提案を行います。お客様と共に成長し続けるパートナーとして、長期的な関係を築かせていただきます。
自動車用エンジンのウォータパイプ製造における課題解決は、松田鉄工にお任せください。一気通貫対応で、お客様の「困った」を「良かった」に変える、それが私たちの使命です。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
TEL:082-433-4544 / FAX:082-433-2628
コーポレートサイト:https://mtd-co.jp/
技術相談・見積依頼:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
回転工具搭載NC複合自動盤で同一工程完結を実現
►【製造業界が直面する深刻な課題】
現在の製造業界では、コストダウンと納期短縮の要求がますます厳しくなっとる一方で、複雑な形状の部品需要が急増しています。従来のNC自動盤では、材料の外周加工は得意でも、側面への穴加工やネジ加工、溝入れ加工などは別工程で対応せざるを得ませんでした。
この結果として生じる問題は深刻です:
・複数工程による加工時間の延長
・工程間の段取り替えによる非稼働時間の発生
・複数の設備と作業者が必要となる人件費増
・工程分散による品質管理の複雑化
・納期遅延リスクの増大
特に自動車部品や建設機械部品といった精密部品では、品質と効率の両立が求められ、従来の加工方法では限界に達しているのが現状です。
►【革新的な解決手法:回転工具搭載NC複合自動盤の詳細メカニズム】
《NC複合自動盤》の最大の特徴は、通常のNC自動盤に回転工具が装着できる機能を有していることです。この画期的なシステムにより、従来は不可能だった加工の同一工程完結が実現します。
★技術的な仕組み:
材料を主軸で回転させながら、同時に回転工具を使用して材料側面への穴加工、ネジ加工、エンドミルを使用しての溝入れなどが同一工程内で完結します。回転工具の導入により、従来の「材料回転+固定刃物」という概念を超越し、「材料回転+刃物回転」の複合加工が可能になりました。
●具体的な加工事例:
・φ20のパイプ材料に対して、外周の切削加工と側面への深さ5mmの穴加工を同時実行
・ステンレス棒材での外周旋削と同時進行のM6ネジ切り加工
・アルミ合金での外形加工と幅2mmの溝入れ加工の一括処理
この技術革新により、工程集約が実現し、加工精度の向上と大幅な時間短縮を同時に達成できるようになったんです。
►【導入効果:数値で証明される圧倒的なメリット】
《生産効率の飛躍的向上》
《コスト削減効果》
・人件費:複数工程対応から単一工程対応へ変更
・設備稼働率:集約加工により設備の有効活用率が向上
・材料ロス:精密な一貫加工により材料歩留まりが改善
《品質向上》
同一チャック、同一基準での加工により:
・真円度・真直度:大幅な向上
►【松田鉄工の技術的優位性と豊富な実績】
私たち松田鉄工株式会社では、NC複合自動盤を含む最新設備23台を保有し、70年以上の金属加工ノウハウを活用して、お客様の課題解決に取り組んでおります。
★当社の強み:
●《設備力》シチズン・ミヤノ製の最新NC複合自動盤を導入し、φ40程度までの材料に対応
●《技術力》機械加工・塑性加工・溶接加工の一気通貫対応により、複合加工後の後工程も社内完結
●《生産システム》マトリックス生産方式により、月産数十個から数万個まで柔軟に対応
◎実績事例:
・自動車エンジン部品:従来複数工程→1工程に集約
・建設機械油圧部品:複雑形状加工を同一工程で完結、品質安定化実現
・一般産業機械部品:多品種少量生産において効率的な生産体制を構築
※品質保証体制も万全で、ISO9001・ISO14001取得、マツダ株式会社品質優良認定会社として認められています。
個別の技術相談や見積もり依頼も承っております。お客様の具体的な加工課題をお聞かせいただければ、最適な解決策をご提案いたします。
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【会社概要・お問い合わせ】
松田鉄工株式会社
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★まずはお気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧に対応させていただきます。
二重管パイプ曲げとブラケット溶接で農業機械用アタッチメント製造
►【農業機械業界の製造課題】
農業機械メーカーの皆さん、アタッチメント部品の製造でこんなお困りごとはありませんか?
複雑な形状のパイプ加工を依頼したいけれど、一般的な単管パイプの曲げでは強度が足りない。少し大きめのパイプの中に、その内径に近いサイズの外径のパイプを挿入して曲げる二重管パイプ曲げが必要やけど、対応できる業者がなかなか見つからん...。しかも、その曲げ加工した製品に農業機械本体に取り付けるためのブラケットをアーク溶接する一貫対応となると、さらに選択肢が限られてしまう。
こうした農業機械用アタッチメントの製造における課題は、多くのメーカー様が直面している現実です。
・一般的な単管パイプでは耐久性に不安がある
・二重管構造による高強度パイプ曲げに対応できる業者が限られている
・パイプ曲げ加工とブラケット溶接を別々の業者に依頼する管理工数の負担
・農業機械特有の厳しい使用環境に耐える品質要求
・少量多品種生産への対応の難しさ
これらの課題を解決せずにいると、製品の信頼性低下や、製造コストの増大、納期遅延といった問題につながりかねません。
►【二重管パイプ曲げとブラケット溶接の解決手法】
私たち松田鉄工では、70年以上にわたる金属加工のノウハウを活かし、農業機械用アタッチメントに最適な製造ソリューションを提供しています。
●《二重管パイプ曲げ技術》
当社のNCベンダー(千代田工業、コムコ製)10台体制により、φ4~φ40までの幅広いパイプ径に対応。少し大きめのパイプの中に、その内径に近いサイズの外径のパイプを挿入して曲げる二重管パイプ曲げでは、外管と内管の精密な寸法管理と、両管の変形を最小限に抑える独自の曲げ技術を確立しています。
二重管構造により、単管では実現できない高い強度と耐久性を実現。農業機械の過酷な使用環境下でも長期間の安定した性能を発揮します。
●《ブラケット溶接技術》
その曲げ加工した製品に農業機械本体に取り付けるためのブラケットをアーク溶接する際は、電気溶接機(ダイヘン)4台とTIG溶接機2台を駆使。材質に応じた最適な溶接条件を設定し、強固で美しい溶接仕上がりを実現しています。
特に、鉄・ステンレスなど異なる材質の組み合わせにも対応可能で、農業機械用アタッチメントの多様な要求仕様にお応えできます。
●《一貫生産体制の強み》
機械加工・塑性加工・溶接加工が一気通貫で対応できるため、お客様の管理工数削減と納期短縮を実現。材料調達から表面処理まで、すべてを社内で管理することで、品質の安定性も確保しています。
►【農業機械用アタッチメント製造の導入効果】
当社の二重管パイプ曲げとブラケット溶接技術を導入いただいたお客様からは、以下のような効果をご報告いただいています。
✔《強度向上による製品寿命延長》
✔《製造工程の効率化》
パイプ曲げからブラケット溶接まで一貫対応により、従来2~3社に分散していた発注を1社に集約。
✔《品質の安定化》
ISO9001、ISO14001取得による品質管理体制と、キーエンス製三次元測定機による精密検査により、品質評価も向上しています。
✔《柔軟な生産対応》
マトリックス生産方式により、月産数十個から数万個まで対応可能。農業機械の季節変動にも柔軟に対応し、お客様の在庫負担軽減に貢献しています。
►【技術力と実績で裏付けられた信頼性】
●《豊富な設備と技術力》
・NCベンダー10台による高精度三次元曲げ加工
・NC旋盤・自動盤23台による精密切削加工
・マシニングセンター12台による多軸加工
・電気溶接機・TIG溶接機による高品質溶接
●《品質保証体制》
・ISO9001、ISO14001取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・SDGs認証企業(GCC Japan認定)
●《実績と信頼》
創業70年以上の歴史と、自動車部品から建設機械部品まで幅広い分野での製造実績。特に農業機械部品においては、厳しい品質要求にお応えし続けてきた確かな技術力があります。
現在、東は東京から西は久留米まで量産品対応実績があり、全国のお客様にご愛用いただいています。
具体的な技術相談や見積依頼については、専用フォームからお気軽にお問い合わせください。
技術相談・見積依頼フォーム:https://ja.nc-net.or.jp/company/81014/inquiry/
●《お困りごとはございませんか?》
・農業機械用アタッチメントの強度不足でお困りの方
・二重管パイプ曲げに対応できる業者をお探しの方
・パイプ加工とブラケット溶接を一貫対応してほしい方
・少量多品種生産に柔軟に対応してくれる業者をお探しの方
まずは気軽にご相談ください。専門スタッフが丁寧にお答えします。
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TEL:082-433-4544 FAX:082-433-2628
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小径パイプ曲げ加工とロウ付け連結技術の専門メーカー
►【業界の課題】リターンパイプ加工における品質と効率性の両立が困難
自動車や建設機械、産業機械の分野では、システムの小型化・高性能化が進む中で、リターンパイプの加工において様々な課題が表面化しています。特に小径パイプの曲げ加工品では、曲げ半径の精度維持、材料の座屈防止、そして複雑な形状への対応が求められています。
従来の加工方法では、小径パイプと連結用ボスのロウ付けを連続して行う際に、熱影響による変形や連結用ボスの底面の平行度保証が困難でした。また、パイプとパイプをつなぐ切削品についても、寸法精度と表面粗さの両立、さらには多品種少量生産への対応が大きな課題となっていました。
これらの課題は単独の加工業者では解決が困難で、機械加工・塑性加工・溶接加工を一貫して対応できる専門技術と設備が必要なんです。そこで、70年以上の実績を持つ私たちの出番というわけです。
►【解決手法の詳細】独自のマトリックス生産システムと一気通貫加工技術
私たち松田鉄工では、リターンパイプの製造において独自の《技術力》《柔軟性》《生産システム》の3つの強みを活かした解決手法を提供しています。
まず、小径パイプの曲げ加工品については、NCベンダー10台(千代田工業、コムコ製)を駆使してΦ4~Φ40のパイプ径に対応。三次元曲げ加工技術により、複雑な形状でも座屈を防ぎながら高精度な曲げ加工を実現しています。特に重要なのは、曲げ加工時の内径変化を最小限に抑える技術で、これにより流体の流れを阻害することなく、システム全体の性能向上に貢献できるんです。
パイプとパイプをつなぐ切削品では、NC旋盤23台とマシニングセンター12台による精密切削加工を実施。5インチ・8インチチャックのNC旋盤とΦ40程度まで対応可能なNC自動盤により、高精度な寸法管理と優れた表面粗さを実現しています。
そして最も重要な技術が、小径パイプと連結用ボスのロウ付けを連続して行う工程です。9ステーションのロウ付け装置(大進工業研究所製)により、ブロンズロウ付け・銀ロウ付けの両方に対応。特に連結用ボスの底面の平行度保証については、独自の治具設計と温度管理により、高精度を実現しています。
生産システムでは、《日送りカード方式》による独自のマトリックス生産システムを採用。これにより月産数十個から数万個まで、様々な生産ロットに柔軟に対応できる体制を構築しています。
►【当社の技術的優位性】機械加工・塑性加工・溶接加工の一気通貫対応
他社との決定的な違いは、リターンパイプ製造に必要な全ての工程を社内で完結できることです。これまで複数の業者に分散していた工程を一箇所で対応することで、品質管理の一元化、納期短縮、コスト削減を同時に実現しています。
機械加工分野では、丸鋸切断機8台によるΦ4~Φ70材料の切断加工から始まり、シチズン・ミヤノ製のNC旋盤・自動盤による精密切削、ブラザー製マシニングセンターによる多軸切削加工まで対応。転造盤2台によるネジ転造・ローレット加工も可能です。
塑性加工分野では、端末加工機8台による多様な端末成形加工が強みです。拡管&フレアー、フレアー&ビード、絞り&フレアー、ダブルビード、スプール&インナービードなど、お客様の仕様に応じて最適な端末形状を提供できます。
溶接加工分野では、当社の主力技術であるロウ付け加工において、鉄パイプ、ステンレスパイプ、銅、真鍮などの異材質ロウ付けに対応。全製品で気密試験を実施し、品質保証体制を確立しています。
さらに、ISO9001・ISO14001取得、マツダ株式会社品質優良認定会社として、国際基準の品質管理体制を整備。キーエンス製三次元測定機、画像寸法測定器による検査体制により、お客様の厳しい品質要求にお応えしています。
►【導入効果】お客様の製品競争力向上と工数削減を実現
★品質面での効果
★コスト面での効果
★納期面での効果
これらの効果は、お客様の製品競争力向上に直結しており、特に汎用エンジンメーカー様からは「システムの小型化・軽量化に大きく貢献した」とのお声をいただいています。
►【技術革新への継続的取り組み】次世代製造技術の導入
私たちは70年以上の歴史の中で培った技術をベースに、常に次世代の製造技術導入に取り組んでいます。
近年では、シチズン・ミヤノBNA-42C ASRX-45PN給材機付NC自動盤、ブラザー CNCタッピングセンター TC-S2D、千代田 CNCパイプベンダー MODEL EX-300・EX-400を導入。これらの最新設備により、リターンパイプ製造の更なる高精度化・効率化を実現しています。
また、3Dプリンター活用による検査具の改善にも取り組んでおり、従来の鉄製ベースプレートとブロックを組み合わせた形状検査具を、ベース板のレーザー加工と3Dプリンターによるブロックとの組み合わせに変更。これによりコスト削減と精度向上を同時に実現しています。
具体的な仕様についてお気軽にご相談ください。私たち営業技術スタッフが、お客様の製品要求に最適な加工方法をご提案いたします。試作から量産まで、一貫してサポートさせていただきます。
リターンパイプ製造における課題解決は、私たち松田鉄工におまかせください。70年以上の実績と最新技術で、お客様の製品競争力向上に貢献いたします。
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松田鉄工株式会社
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熱間鍛造品からの機械加工で完成品製造|旋盤・マシニング一貫対応
►【業界の課題】製造現場が直面する熱間鍛造品加工の難しさ
製造業の現場では、熱間鍛造品からの機械加工において様々な課題に直面しています。特に自動車部品や建設機械部品では、熱間鍛造品から両端面の仕上げ、中央部分へ左右対称のマシニング加工を行って完成品にする工程が必要ですが、これらの工程を複数の業者に分散発注すると、品質管理や納期調整が複雑になってしまいます。
また、熱間鍛造品は材料の硬度や組織が不均一になりやすく、旋盤加工やマシニング加工において精密な加工が困難な場合があります。さらに、少量多品種生産への対応や、短納期での対応も求められる中、従来の分業体制では限界があるのが現状です。
こうした課題を解決するために、熱間鍛造品からの機械加工を一貫して対応できる製造パートナーが求められています。
►【解決手法の詳細】一貫加工システムによる課題解決アプローチ
私たちは70年以上の経験を活かし、熱間鍛造品からの機械加工において独自の解決手法を確立しています。
《旋盤加工での精密対応》
NC旋盤(シチズン・ミヤノ製)23台とNC自動盤を駆使し、熱間鍛造品の両端面仕上げを高精度で実現します。5インチチャック、8インチチャック対応のNC旋盤により、Φ4~Φ70までの幅広いサイズに対応。材料を回転させながらの精密切削加工で、鍛造品特有の硬度ムラにも柔軟に対応します。
《マシニング加工による複雑形状対応》
ブラザー製・東洋精密製等のマシニングセンター12台により、中央部分への左右対称のマシニング加工を実現。刃物回転による多軸切削加工で、複雑な形状加工も一回のセッティングで完了します。熱間鍛造品から両端面の仕上げ、中央部分へ左右対称のマシニング加工を行って完成品にする工程を、全て社内で一貫対応できるのが大きな強みです。
《マトリックス生産方式》
独自の日送りカード方式により、月産数十個から数万個まで対応可能な柔軟な生産体制を構築。設備稼働率と人的稼働率を適正レベルに維持しながら、多品種少量生産に最適化しています。
►【導入効果】お客様が実感できる具体的なメリット
◎《品質向上効果》
・一貫加工により工程間での品質バラツキを最小化
・ISO9001取得による品質保証体制で安定した品質を実現
・キーエンス製三次元測定機による精密検査体制
◎《コスト削減効果》
・複数業者への分散発注が不要になり、管理コストを大幅削減
・工程間の運搬費用・梱包費用の削減
・在庫リスクの軽減
◎《納期短縮効果》
・工程間の待ち時間を排除し、全体リードタイムを短縮
・急な仕様変更や納期変更にも柔軟対応
・東は東京から西は久留米まで量産品対応実績による安定供給
これらの効果により、お客様の競争力向上に直接貢献します。特に汎用エンジンメーカー様からは「品質が安定し、管理工数が大幅に削減できた」との評価をいただいています。
►【技術力の裏付け】70年の実績が支える確かな技術
《機械加工分野での圧倒的な設備力》
・丸鋸切断機8台:Φ4~Φ70対応の材料切断
・NC旋盤・自動盤23台:精密切削加工の要
・マシニングセンター12台:複雑形状への対応力
・転造盤2台:ネジ転造・ローレット加工
《塑性加工・溶接加工との複合対応》
機械加工だけでなく、NCベンダー10台による三次元曲げ加工、端末加工機8台による成形加工、さらにロウ付け装置9ステーションによる溶接加工まで対応。これにより、熱間鍛造品からの機械加工において、お客様のあらゆるニーズにお応えできます。
《品質認証による信頼性》
・ISO9001・ISO14001取得
・マツダ株式会社品質優良認定会社
・SDGs認証企業(GCC Japan認定)
►【サポート体制】お客様の製品開発を全面バックアップ
《設計・開発段階からの提案力》
製品の設計段階から参画し、熱間鍛造品からの機械加工における最適な工法を提案。3Dプリンターを活用した検査具の製作など、最新技術も積極的に導入しています。
《表面処理・後加工までの一貫対応》
企業間ネットワークを活用し、三価クロメート処理、合金メッキ、無電解ニッケルメッキ、カチオン塗装など、あらゆる表面処理に対応。熱処理についても各種対応可能です。
《継続的な技術革新》
近年もシチズン・ミヤノBNA-42C、ブラザーCNCタッピングセンターTC-S2D、千代田CNCパイプベンダーなど、最新設備を継続的に導入。常にお客様のニーズの一歩先を行く技術力を維持しています。
具体的な図面をお持ちの場合は、無料で加工提案・見積もりも承ります。熱間鍛造品から両端面の仕上げ、中央部分へ左右対称のマシニング加工を行って完成品にする工程について、最適な加工方法と納期・価格をご提案いたします。
►【次のステップ】今すぐ行動を起こしましょう
製造業を取り巻く環境が厳しさを増す中、熱間鍛造品からの機械加工における課題解決は待ったなしの状況です。競合他社に先駆けて効率的な生産体制を構築するため、今すぐ行動を起こしませんか?
技術相談・見積依頼フォームからのお問い合わせ
70年の実績と最新技術を融合させた当社の一貫加工システムが、必ずや貴社の課題解決に貢献いたします。お客様の成功が私たちの喜びです。まずはお気軽にご相談ください。
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【会社概要】
松田鉄工株式会社
〒739-0264 広島県東広島市志和町七条椛坂1700
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